佐々淳行のおすすめランキング

プロフィール

1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等に警備幕僚長として危機管理に携わる。86年より初代内閣安全保障室長をつとめ、89年昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。2000年、第四八回菊池寛賞を受賞。2001年、勲二等旭日重光章受章。著書に『東大落城』(文藝春秋読者賞受賞)等がある

「2016年 『重要事件で振り返る戦後日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々淳行のおすすめランキングのアイテム一覧

佐々淳行のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『連合赤軍「あさま山荘」事件 (文春文庫)』や『安田講堂攻防七十二時間 東大落城 (文春文庫)』や『決断するペシミスト わが上司 後藤田正晴 (文春文庫)』など佐々淳行の全147作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

連合赤軍「あさま山荘」事件 (文春文庫)

765
3.62
佐々淳行 1999年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

続きが気になり一気に読めた 図書館からお借りした A紙のI記者のところに「朝日新聞」と鉛筆書きされてあった 他にもイニシャルのところに名前がふって有... もっと読む

安田講堂攻防七十二時間 東大落城 (文春文庫)

422
3.65
佐々淳行 1996年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●またまた面白すぎる一冊。 ●迫力ではあさま山荘の方が上回るが、警察内部事情がよくわかるので、これはこれでよい。 ●やはり当時の大学生は大人に甘えていたと... もっと読む

決断するペシミスト わが上司 後藤田正晴 (文春文庫)

358
3.74
佐々淳行 2002年6月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

⚫︎後藤田正晴の的確な指示はすごい。人心掌握技術も筆舌に尽くし難い。 ⚫︎政界は嫉妬も半端ないから、中途半端に目立つと潰されるというのも大切な教訓 ⚫︎政... もっと読む

あなたは部下に見られている 平時の指揮官 有事の指揮官 (文春文庫)

356
3.78
佐々淳行 1999年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現場指揮官に求められる資質、”有事”と”平時”での振舞のモードの切り替えはどうするべきか、について警察庁元幹部である著者の経験をもとに、多くの具体例を挙げ... もっと読む

山・動く 湾岸戦争に学ぶ経営戦略

250
3.59

感想・レビュー

「魅力的でない」と言われるロジスティクス分野だが、湾岸戦争の後方支援部隊の指揮官として、正に山のような量の人・物を動かす大事業に取り組んだリーダーの回想は... もっと読む

重大事件に学ぶ「危機管理」 (文春文庫)

218
3.69
佐々淳行 2004年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●久しぶりに佐々シリーズを読んでみた。より体験談が多ければいいかな。 ●これも面白いけど、やっぱり過激派との攻防という点では、東大安田講堂攻防の話が一番面... もっと読む

私を通りすぎた政治家たち

195
3.75
佐々淳行 2014年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 なかなか政治家というのは評価が難しい人たちだと思う。ある本では礼賛され、またある本では貶され、そのどちらにも支持者がいる。この本が他の政治家評と異なるの... もっと読む

もう鳴らない“ゴット・フォン” 後藤田正晴と十二人の総理たち (文春文庫)

194
3.63
佐々淳行 2008年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

⚫︎やっぱり面白い。当時の国際情勢がよくわかり興味深い。もちろん政府やらも動いているだろうが、こういう裏も表も知り尽くして指示を出せる人間が少ないのだろう... もっと読む

東日本大震災・政変・スキャンダルをいかに乗り越えるか 「危機管理・記者会見」のノウハウ (文春文庫)

174
3.68
佐々淳行 2011年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱりこの人の文章は面白いし、すごく頭がいいと感じる。 ネガティブリストと、広報の窓口の一本化は大事ですね。 もっと読む

彼らが日本を滅ぼす

152
3.80
佐々淳行 2011年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

危機管理のスペシャリスト、佐々さんの著書。 民主党の外交における無能さを痛烈に批判している。 私には、難しすぎるレベルでもあるが、国防、国益を考えるとは、... もっと読む

香港マカオ暴動、サイゴン─テト攻勢 香港領事 佐々淳行 (文春文庫)

151
3.80
佐々淳行 2002年3月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

⚫︎久しぶりに貪るように読んだ一冊。 ⚫︎東大安田講堂攻防戦の一冊を読んだ時以来の感覚だ。疾走感ある内容で、まるで当時の香港情勢が現れてくるようだ。 ⚫︎... もっと読む

佐々警部補パトロール日記 目黒警察署物語 (文春文庫)

132
3.51
佐々淳行 1994年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終戦から昭和30年頃の警察官の体験記エッセイ。今とずいぶん違う価値観、感覚の中で回っていく世の中を垣間見ることのできる作品で、(今では問題になるような表現... もっと読む

テポドン・諜報・テロ・拉致 謎の独裁者・金正日 (文春文庫)

120
3.63
佐々淳行 1999年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

⚫︎やはり佐々さんの本は面白い。何より非常に実務的なエピソードが出てくるからね。 ⚫︎たまに組織で働いたことがないことが丸わかりの記載がある本を読むとモヤ... もっと読む

私を通りすぎたスパイたち

109
3.54
佐々淳行 2016年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者は佐々弘雄〈さっさ・ひろお:1897-1948年〉の次男である。弘雄は美濃部達吉と吉野作造の薫陶を受けた法学者・政治学者で、後に朝日新聞編集委員、参議... もっと読む

ほんとに 彼らが日本を滅ぼす

106
3.79
佐々淳行 2011年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ほんとに彼らが日本を滅ぼす 5 東日本大震災のすぐ後に刊行された本。後半部の政策提言は別にして、危機管理の現場にあった人だから書ける話はとても面白い。菅総... もっと読む

重要事件で振り返る戦後日本史 日本を揺るがしたあの事件の真相 (SB新書)

103
3.70
佐々淳行 2016年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦後の重要事件の現場で直接指揮、あるいは間接的にかかわった人からの視点で書かれているという点で、興味深い本だった。 ご本人がふり返って述べている感想とし... もっと読む

完本・危機管理のノウハウ

102
4.13
佐々淳行 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少し古く、そして二段書きで分厚い本なので、読み応え十分だが、割にすいすい読める。そうは言っても本腰入れて読まないと、通勤時間だけで読むのはしんどいな。いつ... もっと読む

連合赤軍「あさま山荘」事件

100
3.62
佐々淳行 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あさま山荘事件を本件の幕僚長自らが振り返る一冊。 現場の動き、混乱、奮闘がドラマチックに描かれ、 雰囲気や感情に包まれながら、集中して読み切ることがで... もっと読む

後藤田正晴から鳩山由紀夫ブレーンまで わが「軍師」論 (文春文庫)

100
3.71
佐々淳行 2010年5月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

危機管理の専門家である佐々淳行による政治論の本 なお、本書で言う軍師とは、総理を始めとする政治家等を適切に導く役目を持った「秘書役」のことで、戦国時代と... もっと読む

危機管理のノウハウ・PART1 信頼されるリーダーの条件 (PHP文庫 )

99
4.11
佐々淳行 1984年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

* 入手日20230302 * メルカリで古本を購入した。 もっと読む
全147アイテム中 1 - 20件を表示
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