佐藤亜紀のおすすめランキング

プロフィール

1962年、新潟に生まれる。1991年『バルタザールの遍歴』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞。2002年『天使』で芸術選奨新人賞を、2007年刊行『ミノタウロス』は吉川英治文学新人賞を受賞した。著書に『鏡の影』『モンティニーの狼男爵』『雲雀』『激しく、速やかな死』『醜聞の作法』『金の仔牛』『吸血鬼』などがある。

佐藤亜紀のおすすめランキングのアイテム一覧

佐藤亜紀のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『バルタザールの遍歴 (文春文庫)』や『天使 (文春文庫)』や『ミノタウロス』など佐藤亜紀の全79作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

バルタザールの遍歴 (文春文庫)

810
3.84
佐藤亜紀 2001年6月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作品として参照されたのは萩尾望都の短編で、ひとつの肉体にバルタザールとメルヒオールの二人の兄弟の魂が宿り、その二人の転落の人生を辿っていく小説。 ユルスナ... もっと読む

天使 (文春文庫)

440
3.77
佐藤亜紀 2005年1月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第1次大戦前夜から末期まで、すなわちオーストリア・ハンガリー帝国の崩壊期。一貫して、ほの暗いムードの中に物語は推移する。この時期のヨーロッパの全体像はおろ... もっと読む

ミノタウロス

385
3.60
佐藤亜紀 2007年5月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

未熟の成せる生き方。成り上がりの父親のもとに生まれて途中までは何不自由なく育った主人公。けれど政局が危うくなり戦争が始まると、きれいに坂を転げ落ちて堕落し... もっと読む

ミノタウロス (講談社文庫)

380
3.70
佐藤亜紀 2010年5月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ピカレスクの語源は悪漢小説。 この小説の主人公、自由奔放に生きる地主の息子ヴァシリも見事な悪漢です。 とにかく密度が濃いです。時代設定も二十世紀初頭ロ... もっと読む

スウィングしなけりゃ意味がない

322
3.85
佐藤亜紀 2017年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第二次世界大戦中、ドイツ北部に位置する港湾都市ハンブルクの話。戦時下だというのにクラブに通いつめ、軽やかにステップを踏み、ピアノやクラリネットを奏してジャ... もっと読む

戦争の法 (文春文庫)

256
4.06
佐藤亜紀 2009年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

直感的、口語的表現に傾倒する現代文学に逆行するような独特の重さ、その語り口。 こういう「文学」に飢えている 私もそのひとり。 舞台が欧州ではなく日... もっと読む

雲雀 (文春文庫)

232
4.08
佐藤亜紀 2007年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『天使』の続編。 前編にくらべてキャラ萌えの向きが強くなってる気がする。でもそのキャラがいい。各話ごとに主軸となるキャラクターが入れ替わり立ち代るんだけ... もっと読む

モンティニーの狼男爵 (光文社文庫)

217
3.90
佐藤亜紀 2001年10月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本を評価できるだけの知識と経験を私は持ちません・・・。 きっとこういう本が何度も読みかえしたくなる本なのですね、登場人物たちは当たり前にそこにいて、... もっと読む

吸血鬼

205
3.64
佐藤亜紀 2016年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2016年Twitter文学賞国内1位だったので、佐藤氏がどういう人かまったく知らないまま読み始めると、意外にも19世紀ポーランド、ゲスラー氏にクワルスキ... もっと読む

鏡の影 (講談社文庫)

203
4.00
佐藤亜紀 2009年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白い!結構置いてけぼりだけど面白い。 なんだろうね、この説明不足なのに面白い感じ。 もっと読む

醜聞の作法 (100周年書き下ろし)

183
3.75
佐藤亜紀 2010年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いやー、面白かった。 映画か舞台を見ているようで。 フランス革命前後であろうパリが目に浮かんでくる。 貴族のきらびやかな衣装から、平民たちの生活、はたまた... もっと読む

1809―ナポレオン暗殺 (文春文庫)

169
3.76
佐藤亜紀 2000年8月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(蔵書管理)よくある似非ではない、複雑怪奇な真に貴族らしい貴族を堪能できる、親しみやすい「佐藤亜紀」。 もっと読む

金の仔牛

153
3.74
佐藤亜紀 2012年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終わった。18世紀フランスの金融バブルのお話。 洗練された文体に洒脱な会話。読みやすいけれど、決してわかりやすくはないお話です。金融システムの知... もっと読む

小説のストラテジー

151
3.57
佐藤亜紀 2006年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者が大学の講義で行なった内容について、覚書をまとめなおした本のようだ。大学の講義というと、お堅くて眠気を誘うようなものを想像してしまうが、それとは対極に... もっと読む

激しく、速やかな死

144
3.56
佐藤亜紀 2009年6月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

発売日にほくほく入手してねぶねぶ読んだものの、難しいというか取っ付きにくいというか、キビしかった。 なにしろ、サドもタレイランもメッテルニヒもボード... もっと読む

小説のストラテジー (ちくま文庫)

139
4.39
佐藤亜紀 2012年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

早稲田大学の講義に使用された覚書に基づく小説論ということだが、大変示唆に富みこれまで読んだ小説論の中でも群を抜いて面白い一冊だ。  書き手による記述が物... もっと読む

外人術―大蟻食の生活と意見 欧州指南編 (ちくま文庫)

106
3.94
佐藤亜紀 2009年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

積み本。読むと傷だらけになる(精神が もっと読む

蘇る伊藤計劃

104
3.00
伊藤計劃 2015年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

凄い人だったんだ、ということだけはわかった。 もっと読む

バルタザールの遍歴 (新潮文庫)

89
3.74
佐藤亜紀 1994年12月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二重人格ものを科学の論理を使いつつ科学的に扱われなかった時代で表現している話かと思ったら、それだけでなかった。幻想・怪奇小説の文脈内での二重人格の物語にも... もっと読む
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