佐藤康邦のおすすめランキング

プロフィール

佐藤 康邦(さとう・やすくに):1944- 2018年。東京生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。専攻、哲学・倫理学。著書に『ヘーゲルと目的論』(昭和堂)、『現代を生きる哲学』(放送大学教育振興会)、『カント「判断力批判」と現代』(岩波書店)などがある。

「2024年 『絵画空間の哲学 思想史の中の遠近法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤康邦のおすすめランキングのアイテム一覧

佐藤康邦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((上)) (岩波文庫 青 630-2)』や『法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((下)) (岩波文庫 青 630-3)』や『絵画空間の哲学 ――思想史の中の遠近法 (ちくま学芸文庫 サ-54-1)』など佐藤康邦の全22作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((上)) (岩波文庫 青 630-2)

116
3.75
ヘーゲル 2021年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しかし哲学用語が多くて難解であった。即自的かつ対自的、理性と悟性、表象、思惟、詭弁的、物件、仮象、利福、自己意識等は普段使わない言葉だからその本質的意味ま... もっと読む

法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((下)) (岩波文庫 青 630-3)

85
4.50
ヘーゲル 2021年4月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヘーゲルが言いたかったのは法そのものではなく法で成り立っている家族、国家、市民社会、行政が法をどのように利用しているかである。抽象的用語が多いが即自的かつ... もっと読む

西洋哲学の誕生

13
4.00
佐藤康邦 2010年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古代から中世までを扱っているが、第2部は「聖書学」的内容になっている。「西洋思想」の範疇には入るのかもしれないが、「聖書学」が「西洋哲学」の内容として相応... もっと読む

古代ギリシアにおける哲学的知性の目覚め (放送大学叢書)

13
佐藤康邦 2018年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・ヘロドトスやトゥーキュディデースの歴史書は、やがて哲学を打ち立てるに至るようなギリシア人の知性がいかなる現実のなかから生まれてきたかを物語るであろうし、... もっと読む

近代哲学の人間像 (放送大学教材)

12
4.00
佐藤康邦 2012年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カント、ヘーゲルを重点を置いて解説。なんとなくわかったような気にさせてくれるレベル。放送大学の教科書はよく出来ていると感じる。 もっと読む

様式の基礎にあるもの: 絵画芸術の哲学

11
佐藤康邦 2014年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_s... もっと読む

ヘーゲル全集〈9b〉法の哲学 下

9
3.00
ヘーゲル 2001年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

法の哲学 : 自然法と国家学の要綱 / ヘーゲル [著] ; 上妻精, 佐藤康邦, 山田忠彰訳 上巻(序言、緒論、第1部「抽象法」、第2部「道徳」) ... もっと読む

ヘーゲル全集〈9a〉法の哲学 上巻

9
3.00
ヘーゲル 2000年3月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

法の哲学 : 自然法と国家学の要綱 / ヘーゲル [著] ; 上妻精, 佐藤康邦, 山田忠彰訳 上巻(序言、緒論、第1部「抽象法」、第2部「道徳」) ... もっと読む

絵画空間の哲学 新装版: 思想史の中の遠近法

6
4.00
佐藤康邦 1997年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

空間については非常に面白く読めたが、最後の岸田劉生の章が唐突すぎて一冊読み終えたら少しちぐはぐな印象で終わってしまうのが少し残念。ただ読んで損は無いです。 もっと読む
全22アイテム中 1 - 20件を表示
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