佐藤春夫のおすすめランキング

プロフィール

佐藤春夫

一八九二(明治二十五)年和歌山県東牟婁郡新宮町(現・新宮市)に生まれる。一九一〇年上京後、与謝野寛・生田長江に師事。また永井荷風に学び、慶應義塾大学在籍中から「スバル」「三田文学」で詩歌と評論に早熟の才を示した。一九一八(大正七)年、谷崎潤一郎の推挙により文壇に登場。青春の憂愁を詠う『田園の憂鬱』や、探偵小説『指紋』、ユートピア小説『美しき町』など、洒脱なロマンに独自の作風を示し、新進流行作家となった。一九三五(昭和十)年より芥川賞の初代選考委員を務め、戦中・戦後にわたって長く文壇で重きをなした。著作は、詩歌から小説、戯曲、評伝、童話など多岐にわたり、『殉情詩集』『維納の殺人容疑者』『晶子曼陀羅』『わんぱく時代』などがある。一九六四年死去。

「2021年 『佐藤春夫中国見聞録 星/南方紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤春夫のおすすめランキングのアイテム一覧

佐藤春夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『田園の憂鬱 (新潮文庫)』や『もうすぐ絶滅するという煙草について』や『猫は神さまの贈り物<小説編>』など佐藤春夫の全433作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

田園の憂鬱 (新潮文庫)

364
3.30
佐藤春夫 1951年8月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これほど内容と題名がマッチしたと思える小説も珍しいのではないだろうか。まさにそのまんま。(笑) 妻と2匹の犬(レオとフラテ)と猫(青)を連れて、片田舎の... もっと読む

もうすぐ絶滅するという煙草について

186
3.17
芥川龍之介 2018年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「喫煙者の言い訳集」ですね、これ。 中には非喫煙者のコメントもありますけど。 見苦しさ満載で、そこが面白い、という人もいれば、つまらない、とい... もっと読む

猫は神さまの贈り物<小説編>

139
2.95
森茉莉 2014年4月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1982年に刊行された『猫は神さまの贈り物』が小説編とエッセイ編に分かれて復刊しました。 本書はその小説編。 猫好きの心をぐぐっと掴む9名の作家の作品... もっと読む

美しき町・西班牙犬の家 他六篇 (岩波文庫)

129
3.88
佐藤春夫 1992年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

散歩の途中で見つけた不思議な家の幻想譚。佐藤春夫の処女作だが非常に詩的な話である。この文章を通して何らかの思想を伝えようとしたわけではない。抒情的な雰囲気... もっと読む

酒呑みに与ふる書

108
2.85
マラルメ 2019年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

酒にまつわる沢山のお話が読める本。同じ酒飲みとして興味深く読ませていただきました。酒が飲みたくなるので飲みすぎないように注意が必要です。 個人的には... もっと読む

現代語訳・徒然草 (河出文庫)

106
3.57
吉田兼好 2004年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大正から昭和にかけて活躍した文豪佐藤春夫による『徒然草』現代語訳は、昭和12年に「現代語訳国文学全集」の19巻として出版。それから70年以上を経た今、河出... もっと読む

(014)本 (百年文庫)

91
3.12
島木健作 2010年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

島木健作『煙』 は、いたたまれない。語り手の気まずい気持ちや弱さに共感。 ユザンヌ『シジスモンの遺産』 はコミカルでおもしろかった。筋もだけど文章もすご... もっと読む

太宰よ! 45人の追悼文集: さよならの言葉にかえて (河出文庫)

76
3.57
青山光二 2018年6月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今年の桜桃忌はさくらんぼを片手に遥々三鷹までお墓参りに訪れようと考えていたのですが、昨今の情勢を考慮してお墓参りは一旦延期し、昨年蔦屋書店で購入した本書を... もっと読む

春夫詩抄 (岩波文庫)

73
3.82

感想・レビュー

解説:島田謹二 殉情詩集◆やまぶき◆古調自愛集◆車塵集◆魔女◆佐久の草笛抄◆渚の薔薇 もっと読む

たそがれの人間 (平凡社ライブラリー)

72
3.29
佐藤春夫 2015年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

冒頭の「歩上異常」に出てくるR・W君って、大坪砂男(和田六郎)かなあ。佐久だしそんな気がする。 小説から随筆、掌編のようなものまでいろいろ収録されててど... もっと読む

驚くこころ (ちくま哲学の森)

66
4.50
鶴見俊輔 2012年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

驚くこころというテーマにそって、さまざまな本の抜粋が読める。知らなかった人、知っているけど読んだことない人、読みたくなる本ばかり。 山下清、リチャード・... もっと読む

私は幽霊を見た 現代怪談実話傑作選 (文庫ダ・ヴィンチ)

66
4.08
平山蘆江 2012年8月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み途中ですが、昭和を彩る恐怖体験談を一冊にの触れ込みはなんら相違なく。 もっと読む

にゃんこ天国(ごきげん文藝): 猫のエッセイアンソロジー

60
3.17
内田百閒 2018年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2018年10月河出書房新社刊。既刊の文庫、全集等から、33人、33篇のエッセイを選んだ猫のアンソロジー。夏目漱石から現在活躍中の方のエッセイ。表紙絵が楽... もっと読む

佐藤春夫台湾小説集-女誡扇綺譚 (中公文庫)

57
4.22
佐藤春夫 2020年8月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

詩人・作家の佐藤春夫が1920年に訪れた台湾に着想を得た小説集。小説というよりも紀行文に近い。読みながら実際の足跡を辿るのも良し。阿罩霧で訪ねた林家は実在... もっと読む

田園の憂鬱 (岩波文庫)

56
3.24
佐藤春夫 1951年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やばい…好み……。 佐藤春夫さんの詩が好きなのだけれど、やはり自然の描写がとてもいい。光や水や月の表現が素敵だー…文章が好きでどんどん読めてしまう。そして... もっと読む

猫は神さまの贈り物〈小説編〉 (実業之日本社文庫)

54
2.80
星新一 2020年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

色々な作家の猫に纏わるお話。 表現は様々だが、一様に猫への愛情が感じられる。 小松左京さんの少し不気味な話が一番気に入った。 作家さんって猫が似合うの何で... もっと読む

退屈読本 上 (冨山房百科文庫 18)

51
3.14

感想・レビュー

「別れざる妻に与うる書」でヘンなおじさんだな、と興味をかきたてられて読み始めた随筆集。佐藤春夫はセンスのひとだった。真似しようがない。理屈じゃなくて、なん... もっと読む
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