佐藤正英のおすすめランキング

佐藤正英のおすすめランキングのアイテム一覧

佐藤正英のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『五輪書 (ちくま学芸文庫)』や『甲陽軍鑑 (ちくま学芸文庫)』や『手にとるように哲学がわかる本 「存在」することとは何か? (「手にとるようにわかる」シリーズ)』など佐藤正英の全47作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

五輪書 (ちくま学芸文庫)

447
3.63
宮本武蔵 2009年1月1日 本で見る

感想・レビュー

自分自身の特性として認識しているものの内の一つに「鍛錬」がある。 最強の剣豪とされる宮本武蔵の哲学にも、何か通ずるものがあるのではと思い立ち、本書を手に取... もっと読む

甲陽軍鑑 (ちくま学芸文庫)

156
3.69
佐藤正英 2006年12月1日 本で見る

感想・レビュー

本書に収録されているのは『甲陽軍鑑』全体のうち4分の1に満たない量であるが、それでも十分に読み応えがある。 500年以上前に書かれたものではあるが、ここ... もっと読む

手にとるように哲学がわかる本 「存在」することとは何か? (「手にとるようにわかる」シリーズ)

72
3.13
甲田烈 1999年11月29日 本で見る

感想・レビュー

某哲学者の言葉「人生に意味はない」は破壊力ある言葉ですが、逆に生まれた時点で意味が決定されてたら非常に面倒くさいかもしれません。人生は真っ白なキャンパスに... もっと読む

古代インドの神 バラモン教、原始仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教 (「神の再発見」双書 3)

52
3.50
オドンヴァレ 2000年11月5日 本で見る

感想・レビュー

駆け足で読んでみた。著者が仏の方だと言うことを念頭に置きつつ読めば非常に良い参考となる書籍。僕にとっては、バラモンからクシャトリア階級の一人として出て来た... もっと読む

奇談雑史 (ちくま学芸文庫)

50
3.83
宮負定雄 2010年9月1日 本で見る

感想・レビュー

江戸後期に各地で聞いた不思議な話を記録した書物。候文でなく、普通の古文なので、僕にとっては読みやすい。和歌が随所に出てきて、掛り詞が面白い。狐などからの恩... もっと読む

定本 葉隠〔全訳注〕 上 (ちくま学芸文庫)

33
3.75
山本常朝 2017年10月5日 本で見る

感想・レビュー

武士道は死ぬことと見つけたり 武士には死ぬ覚悟が必要であると解いています。幕末をリードした鍋島藩の教え もっと読む

一神教の誕生 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 (「神の再発見」双書 1)

31
3.25
オドンヴァレ 2000年4月14日 本で見る

感想・レビュー

世界宗教として成長する為には、一神教でなくてはならなかったらしい。多くの信者を獲得して行く過程で、宗教間の争いは必然的に生じてしまう。どの神が最も素晴らし... もっと読む

日本の思想とは何か 現存の倫理学 (筑摩選書)

29
3.25
佐藤正英 2014年9月1日 本で見る

感想・レビュー

〈もの〉神と〈たま〉神という対概念を軸に、古代から近代に至るまでの日本の倫理思想史を読み解く試みです。 著者は「現存」という概念を中心に、日本という文化... もっと読む

日本倫理思想史 増補改訂版

27
3.50
佐藤正英 2012年4月17日 本で見る

感想・レビュー

日本思想の通史,〈もの〉神と〈たま〉神をはじめとした古代思想に特に詳しい。 もっと読む

親鸞入門 (ちくま新書)

22
2.60
佐藤正英 1998年10月1日 本で見る

感想・レビュー

親鸞の生涯と思想について、著者自身の立場から解説をおこなっている入門書です。 著者は仏教学者ではなく日本倫理思想史の専門家であり、本書では親鸞を宗教... もっと読む

定本 葉隠 〔全訳注〕 下 (ちくま学芸文庫)

21
3.50
山本常朝 2017年12月6日 本で見る

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737827 もっと読む

日本倫理思想史

19
3.50
佐藤正英 2003年3月10日 本で見る

感想・レビュー

古代から近代に至るまでの日本倫理思想史を概観している本です。なお、2017年現在、増補版が刊行されているようです。 序論の「対象と方法」では、「現存」と... もっと読む

故郷の風景 もの神・たま神と三つの時空 (ちくまプリマー新書)

19
2.50
佐藤正英 2010年9月1日 本で見る

感想・レビュー

特定の場所ではないが、地方出身者にはなぜか懐かしく感じる。 この感覚は、都会で生まれ育った人間には絶対にわからないだろうな。 もっと読む

神はなぜ生まれたか (「神の再発見」双書)

19
2.67
オドンヴァレ 2000年4月14日 本で見る

感想・レビュー

仏教とジャイナ教はいけにえが行われずに、その代わり瞑想をする。 それ以外はいけにえをする文化があったということ。恐ろしい。神の誕生とアニミズムについて写... もっと読む

聖徳太子の仏法 (講談社現代新書)

17
2.00
佐藤正英 2004年6月1日 本で見る

感想・レビュー

聖徳太子の仏教理解や十七条の憲法の思想について、日本倫理思想史の観点から考察をおこなっている本です。 本書では、「〈もの〉神」と「〈たま〉神」という... もっと読む
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