佐高信のおすすめランキング

プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐高信のおすすめランキングのアイテム一覧

佐高信のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)』や『時代を撃つノンフィクション100 (岩波新書 新赤版 1873)』や『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか (講談社+α新書)』など佐高信の全706作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)

755
3.41
佐高信 2013年11月15日 本で見る

感想・レビュー

佐高信は丸山真男に連なる講座派(明治維新をブルジョワ革命とも認めず否定的な評価の立場)だから、権力を常に危険視する、からこそ「オウム真理教教団への破防法適... もっと読む

時代を撃つノンフィクション100 (岩波新書 新赤版 1873)

212
2.89
佐高信 2021年3月22日 本で見る

感想・レビュー

1作品、2ページにわたり紹介する。
扱うテーマは、『格差社会』『経済の深層』『アウトローの世界』『宗教のゆくえ』『現代アジアと日本』『科学と市民』『メディ... もっと読む

なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか (講談社+α新書)

153
3.23
望月衣塑子 2020年7月22日 本で見る

感想・レビュー

久しぶりの新書 本書はあべの政権のときの話しだけれど マスコミが与える影響ってすごいと思う 中立といえば聞こえはいいが それなのになんか「大本... もっと読む

戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ (角川oneテーマ21)

149
3.43
加藤陽子 2011年2月10日 本で見る

感想・レビュー

[評価] ★★★★☆ 星4つ [感想] この本を読み、最も印象に残ったのは「不幸の均霑」という言葉だ。 全ての人間が同じ幸せを平等に与えられるのではなく... もっと読む

電力と国家 (集英社新書)

126
2.77
佐高信 2011年10月14日 本で見る

感想・レビュー

うーん。 もっと読む

企業と経済を読み解く小説50 (岩波新書 新赤版 1905)

116
3.00
佐高信 2021年12月20日 本で見る

感想・レビュー

 いつも利用している図書館の岩波新書の書架をつらつらと眺めていたら目につきました。  本書は佐高信さんによるブックガイド。タイトルそのままの内容で、今後... もっと読む

役人学三則 (岩波現代文庫 社会 7)

115
3.76
末弘厳太郎 2000年2月16日 本で見る

感想・レビュー

大正時代に書かれたそうですが、現代もそのまま当てはまる内容です。人間ってびっくりするくらい変わらないものだな、と感じました。良風美俗を推進するためや市民を... もっと読む

日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー (平凡社新書 1000)

108
3.17
佐高信 2023年6月17日 本で見る

感想・レビュー

戦後の立ち直りからバブルまで、政治家と経済界がヤクザ・新興宗教まで一体となって利権を漁っていた時代が確かにあったようだ。そんな時に表と裏を繋ぐフィクサーが... もっと読む

逆命利君 (講談社文庫)

105
3.70
佐高信 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

教養の塊であり知の巨人。ビジネスマンとしてだけではなく、世界の中の日本人がどうあるべきかという点において示唆に富んでいる。特にタフ・ネゴシエーターの章は面... もっと読む

現代を読む 100冊のノンフィクション (岩波新書 243)

104
3.23
佐高信 1992年1月1日 本で見る

感想・レビュー

#893「現代を読む―100冊のノンフィクション」  その昔「週刊サタカ」と呼ばれるほど著書を出しまくつてゐた頃の一冊。自他とも認める読書家の氏が、現代... もっと読む

中村哲という希望 日本国憲法を実行した男

103
4.33
佐高信 2023年12月25日 本で見る

感想・レビュー

中村哲さんについて知りたくて手にした本書。 一人の人間がこんなに意義深く生きることが出来たことに、大変感銘を受けた。 アフガニスタンで何が起きていたの... もっと読む

ベストセラー炎上 妙な本が売れる変な日本

101
3.14
佐高信 2011年9月14日 本で見る

感想・レビュー

佐高氏が相変わらず気を使っている もっと読む

丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲 (集英社新書)

101
3.38
佐高信 2015年7月17日 本で見る

感想・レビュー

【由来】 ・図書館の新書アラート? 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいの... もっと読む

金融腐蝕列島 (高杉良経済小説全集 14)

95
3.52
高杉良 1997年5月15日 本で見る

感想・レビュー

平成の金融マンとしては必読の一冊です。 もっと読む

左翼・右翼がわかる!

90
3.47
佐高信 2010年2月5日 本で見る

感想・レビュー

左翼は社会を、右翼は個人を中心に考える 太平洋戦争を侵略戦争と見るのが左翼で正義の戦争と見るのが右翼 国のために何ができるか、ということを常に考えてい... もっと読む

安倍政権を笑い倒す (角川新書)

89
3.77
佐高信 2015年7月8日 本で見る

感想・レビュー

 タイトルを見ると、最初から最後まで安倍政権をテーマにして安倍政権を笑い倒しているような印象を受けますが、それは第1章のみで、それ以降は、もっと大きな視点... もっと読む

原発と日本人 自分を売らない思想 (角川oneテーマ21)

85
3.50
佐高信 2012年12月7日 本で見る

感想・レビュー

古本で買って読む。2012年刊行。 当時、京都大学原子炉実験所助教の小出と評論家の佐高による、反原発をテーマとした対論。 早いもので、東日本大震災、それに... もっと読む

お笑い創価学会信じる者は救われない 池田大作ってそんなにエライ? (光文社知恵の森文庫 aさ-2-7)

82
3.03
佐高信 2002年9月5日 本で見る

感想・レビュー

米原万里の推薦本である。創価学会の池田大作について、オウム真理教や統一教会と同じ視点で書かれている。竹入委員長への攻撃、自民党との関係、日蓮の寺との決別、... もっと読む

逆命利君 (講談社文庫)

82
3.80
佐高信 2010年7月1日 本で見る

感想・レビュー

この記事が面白かったので(エッセンスは記事だけでも分かると思います) http://nekketsuotoko.seesaa.net/article/37... もっと読む

石橋湛山を語る いまよみがえる保守本流の真髄 (集英社新書)

80
4.00
田中秀征 2024年10月17日 本で見る

感想・レビュー

大変に興味深い一冊に出会った。そして素早く読了に至った。 何かの雑誌に載っている「対談」というような感じで2人が語らったことを文字に起して読み易くしたと... もっと読む
全706アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×