保坂和志のおすすめランキング

プロフィール

1956年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。90年、『プレーンソング』でデビュー。93年、『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年、『この人の閾』で芥川賞、97年、『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞、2013年、『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。『猫に時間の流れる』『残響』『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』『カフカ式練習帳』『朝露通信』『小説の自由』『考える練習』『遠い触覚』『書きあぐねている人のための小説入門』『試行錯誤に漂う』など著作多数。

「2016年 『地鳴き、小鳥みたいな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

保坂和志のおすすめランキングのアイテム一覧

保坂和志のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『プレーンソング (中公文庫)』や『季節の記憶 (中公文庫)』や『書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)』など保坂和志の全97作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

プレーンソング (中公文庫)

861
3.55
保坂和志 2000年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これといったドラマティックな展開のないほのぼのしたストーリー。ドラマがなくても、なにげない日々の生活が幸せだと感じられる話。なんにも起こらなくても、ダラダ... もっと読む

季節の記憶 (中公文庫)

652
3.72
保坂和志 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

保坂和志さんの小説ははじめて読むのだけれど、独特な文体と、細やかな描写と、思索的な登場人物とか、全部が好みで最初から最後まで楽しめて、ところで何も起こらな... もっと読む

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

527
3.64
保坂和志 2008年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 小説の書き方と思いきや小説とは何かが書かれた一冊。  全然ハウツー本ではないのだけど、逆にこれはなかなかいい小説のハウツー本だと思った。  確か... もっと読む

書きあぐねている人のための小説入門

433
3.43
保坂和志 2003年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本を読むと、文章の成り立ちに興味がわくため、こういった文章論も、おもしろく読んでいます。 ガチガチの作文法などは、肩が凝ってしまうのですが、著者自身が、... もっと読む

カンバセイション・ピース (新潮文庫)

398
3.32
保坂和志 2006年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

その時々の思考の道筋を全てすくい取っていくような書き方で、借り物なのに読み終えるまでめちゃくちゃ時間がかかってしまった。笑 つまらないわけでも飽きちゃう... もっと読む

この人の閾 (新潮文庫)

382
3.44
保坂和志 1998年7月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この人の評論は間違いない、と大学時代の恩師に言われ、何度か読んだが難しすぎて分からなかった。でもかろうじて理解できる部分に、間違ったことは書いてなかったと... もっと読む

考える練習

305
3.55
保坂和志 2013年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

対話形式で読みやすく、ざっくばらんな語り口なので、まるで居酒屋のカウンターで保坂さんのトークにひたすら耳を傾けている感じ! 小説内の描写を愛する私にとって... もっと読む

草の上の朝食 (中公文庫)

299
3.60
保坂和志 2000年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『プレーンソング』の続き。といっても特に内容は前と変わらず、ニートたちとひたすら日常を生きる様子が書かれる。自分の行為に意味づけしたり、価値のあるものとし... もっと読む

カンバセイション・ピース

289
3.38
保坂和志 2003年7月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説論はあんなに面白いのに、期待値が高いからつまらなく感じてしまうのか。やろうとしていることはわかるし、その意義もわかる。でも最後まで読めない。なぜ読めな... もっと読む

猫に時間の流れる (中公文庫)

262
3.30
保坂和志 2003年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは…なかなか評価しづらい作品のように思いましたねぇ…まあ、保坂氏の作品は全部こんなんですけれどもね。何も起こらないというか…何も起こらない中でも少しは... もっと読む

小説の自由

255
3.59
保坂和志 2005年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

靄の中を進んでいて、対象の輪郭がほんの一瞬だけ姿を現してきたと思ったらまた靄の奥に隠れていったり、保坂さんならではのユラユラしながら小説への思考を進めてい... もっと読む

残響 (中公文庫)

253
3.34
保坂和志 2001年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中で登場人物の誰が誰だかわからなくなったけれど、離れて存在している人間のことを一瞬でも思う人間がいることの美しさに貫かれた小説だと思う。思い出すというこ... もっと読む

もうひとつの季節 (中公文庫)

246
3.53
保坂和志 2002年4月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前作「季節の記憶」の続編。 大きく変わる部分は無く、変わらない日常の中で変わらず思考しつづける話。 主人公の息子のクイちゃんと猫の行動が本当に魅力的で、そ... もっと読む

世界を肯定する哲学 (ちくま新書)

243
3.29
保坂和志 2001年2月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 脳科学や生物学の本を読み始めていたので、本書の素材となっている科学的思考の部分が納得できた。AIが、限りなく人間に近づくように見えても、リアリティをとら... もっと読む

猫なんて!

193
3.22
角田光代 2016年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小池真理子で泣いて 浅田次郎で笑う 意味のよくわからないお話も有るけど 作家さんは猫が好きなんだにゃ〜 もっと読む

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

192
3.40
保坂和志 2007年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

刺激的なタイトルなので、軽く読み切れる単純なエッセイかと思いきや、全く違う類のものでした。 この作家の文章に触れるのは初めてですが、最初の正直な感想は、... もっと読む

未明の闘争

168
3.52
保坂和志 2013年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

保坂和志さんの小説は好きなのだが、猫や犬の話になると全く興味が失せる。それでも好きと言えるのか⁉︎ "「カエル顔の女とサル顔の男はモテるのよ。」 "... もっと読む

途方に暮れて、人生論

164
3.51
保坂和志 2006年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は一貫として「考えること」をしている。 現代社会に覆われているが、皆の心のどこかにある疑問や不安に対峙し、 言葉にしている。 この作業こそが、真... もっと読む

明け方の猫 (中公文庫)

146
3.36
保坂和志 2005年2月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう一回読みたいと思ってたけど、図書館では書架にありめんどうだなと先延ばしにしてたら自分の本棚にあった。今よりだいぶ読みやすかった。今早口で口をはさめない... もっと読む

カフカ式練習帳

141
3.65
保坂和志 2012年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私はこれだけ考えたり、感じたり、想像したり、夢見たり、またそれをこのように意識的に文書化することは絶対にできない。一番印象に残ったフレーズは「芸術に接する... もっと読む
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