先崎学のおすすめランキング

プロフィール

先崎 学(せんざき まなぶ)
1970年、青森県生まれの将棋棋士。九段。
エッセイストの側面もあり、多くの雑誌でエッセイ・コラムを持つ。羽海野チカの将棋マンガ『3月のライオン』の監修を務め、単行本にコラムを寄せている。
著書多数。代表作に『フフフの歩』、『先崎学の浮いたり沈んだり』、『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』など。

先崎学のおすすめランキングのアイテム一覧

先崎学のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』や『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 (文春文庫)』や『うつ病九段 コミックエッセイ』など先崎学の全67作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

905
3.98
先崎学 2018年7月13日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 本書『うつ病九段』は、将棋のプロ棋士である先崎九段がうつ病回復末期のときに、リハビリも兼ねて書いた本である。まだ完治してないのに、過去の辛い記... もっと読む

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 (文春文庫)

477
3.96
先崎学 2020年7月8日 本で見る

感想・レビュー

プロ棋士の先崎学九段がご自分のうつ病体験を克明に書き記したエッセー。闘病記とも言えるだろうか。 先崎九段は人気将棋マンガ『3月のライオン』で監修もさ... もっと読む

うつ病九段 コミックエッセイ

214
4.03
先崎学 2020年4月24日 本で見る

感想・レビュー

うつ病で将棋が指せなくなったプロ棋士・先崎学九段が現役復帰するまでを描いた作品。これは文章で綴られた原作のコミカライズ版。先崎先生の巧みな文章表現を活かし... もっと読む

将棋指しの腹のうち

184
3.34
先崎学 2020年1月22日 本で見る

感想・レビュー

将棋指しの腹のうち、と言っても、棋士が何を考え、企んでいるのかという内容ではない。食べ物とお酒にまつわるエピソード、特に将棋会館のある千駄ヶ谷近辺の飲食店... もっと読む

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 (文春e-book)

147
4.02
先崎学 電子書籍 2018年7月13日 本で見る

感想・レビュー

読み終わったばかりで興奮している。 だけど言葉に落としたい気持ちが強くて。 自分に正直な人の言葉はそれだけで価値がある。 それはむずかしいことだから。 ... もっと読む

フフフの歩 (講談社文庫)

126
3.63
先崎学 2001年4月18日 本で見る

感想・レビュー

これが二十歳そこそこのセーネンの頃書かれたものとは驚きだ。飲んだくれてバクチばっかりしている、無頼な日々が綴られている。著者「先ちゃん」はともかく、今やす... もっと読む

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 (文春文庫)

108
3.54
先崎学 電子書籍 2020年7月8日 本で見る

感想・レビュー

先崎さんのことは「三月のライオン」のコラムで知った。 うつ病なんて、現代人としてある程度わかってるつもりだったけど、彼の書く死にたさ、何もできなさは想像... もっと読む

今宵、あの頃のバーで (将棋連盟選書)

105
3.97
先崎学 2011年10月1日 本で見る

感想・レビュー

将棋好きの人でない限りは絶対手にとらない本です。将棋界のこと、プロ棋士仲間たちのこと、たくさんの将棋指しが登場してくる。 先だってら先崎学九段がうつ病を... もっと読む

将棋指しの腹のうち (文春文庫)

95
3.63
先崎学 2023年3月8日 本で見る

感想・レビュー

将棋棋士と食にまつわる7本のエッセイ集。タイトル戦で紹介される豪華な食事+お洒落スイーツとは全く違う話が盛りだくさん。 もっと読む

先崎学の浮いたり沈んだり (文春文庫)

94
3.65
先崎学 2004年10月8日 本で見る

感想・レビュー

どもりの片鱗もない見事な解説である。知的な語り口に魅了される。ところがどうだ。エッセイはというと行間から毒が滴り落ちている。こんな面白いエッセイを読んだの... もっと読む

ホントに勝てる四間飛車 先崎式将棋レクチャー&トーク

77
3.85
先崎学 2002年12月26日 本で見る

感想・レビュー

将棋は敷居が高い。 ルールを覚えて一種のゲームとして楽しむだけなら将棋は難しくない。 ただ、定跡や手筋を覚えて本格的にやろうとするととたんに敷... もっと読む

先崎学の実況!盤外戦 (講談社文庫)

74
3.32
先崎学 2006年5月1日 本で見る

感想・レビュー

時間潰しにはなります もっと読む

山手線内回りのゲリラ 先崎学の浮いたり沈んだり

72
3.72
先崎学 2007年12月20日 本で見る

感想・レビュー

文春のコラムの連載を単行本にしたもの 世の中のいろんな話を将棋とからめて面白く料理しています。 せんざき先生、おもろいわ。 将棋界の名だたる先生方のねた... もっと読む

摩訶不思議な棋士の脳

62
3.29
先崎学 2015年10月23日 本で見る

感想・レビュー

以前の週刊文春連載の再編集らしい。 読みやすい。 もっと読む

まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり (2) (先崎学の浮いたり沈んだり 2)

54
3.60
先崎学 2003年11月26日 本で見る

感想・レビュー

普段は面白おかしい文章を書く先崎が本気の反論を認(したた)めている。彼を怒らせたのは将棋専門誌の記事だった。ジャーナリストという人種は所詮外野である。プレ... もっと読む

小博打のススメ (新潮新書)

53
3.26
先崎学 2003年10月22日 本で見る

感想・レビュー

 ゲームに少しだけ何かを賭ける。  それだけで勝負事は何十倍にも白熱するもの。  博打に人生を捧げるわけでなく、ささやかな小博打を大人の嗜みと位置... もっと読む

最強の駒落ち (講談社現代新書)

50
4.00
先崎学 2004年11月1日 本で見る

感想・レビュー

配置場所:摂枚新書 請求記号:796||S 資料ID:95040537 もっと読む

一葉の写真 若き勝負師の青春 (講談社文庫)

47
3.36
先崎学 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

先崎学の初著である。上記テキストは19歳で書かれたものだ。文体が小田嶋隆とよく似ている。余談だがアルコール依存と鬱病まで似ている。 https://ses... もっと読む

棋士が数学者になる時 千駄ヶ谷市場 (3)

45
3.64
先崎学 2013年5月24日 本で見る

感想・レビュー

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