入不二基義の新刊情報

プロフィール

入不二基義(いりふじ・もとよし):1958年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位取得。専攻は哲学。山口大学助教授をへて、現在、青山学院大学教育人間科学部教授。主な著書に『現実性の問題』(筑摩書房)、『哲学の誤読――入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)、『相対主義の極北』(ちくま学芸文庫)、『時間は実在するか』(講談社現代新書)、『時間と絶対と相対と――運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)、『足の裏に影はあるか? ないか?――哲学随想』(朝日出版社)、『あるようにあり、なるようになる――運命論の運命』(講談社)など。共著に『運命論を哲学する』(明石書店)、『〈私〉の哲学 を哲学する』『〈私〉の哲学 をアップデートする』(春秋社)などがある。

「2023年 『問いを問う 哲学入門講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

入不二基義の新刊情報のアイテム一覧

入不二基義の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年9月15日発売『アントニオ猪木とは何だったのか (集英社新書)』や2023年9月15日発売『アントニオ猪木とは何だったのか (集英社新書)』や2023年9月7日発売『問いを問う ――哲学入門講義 (ちくま新書 1751)』など入不二基義の全46作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アントニオ猪木とは何だったのか (集英社新書)

75
3.20
入不二基義 2023年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小学生の頃、猪木を観てプロレスが大好きになった。 テレビのスピーカーにカセットデッキを近づけて録音をしたなぁー。 休み時間は、プロレスごっこ。「ロープに振... もっと読む

アントニオ猪木とは何だったのか (集英社新書)

9
5.00
入不二基義 電子書籍 2023年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大変面白い猪木に関するエッセイ集なのだが、どこからどう読んでもファンの同人誌なのである。愛があふれすぎている。編集者も含めて。 もっと読む

問いを問う ――哲学入門講義 (ちくま新書 1751)

170
3.78
入不二基義 2023年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何かわからないとすぐにネットで調べてた。 こんな習慣や環境に慣れると人は身近なところに答えがある感覚は強くなるね。でも現実は、答えが簡単に出てこない事で溢... もっと読む

〈私〉の哲学 をアップデートする

54
3.75
永井均 2023年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】 https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/564106 もっと読む

〈私〉の哲学 を哲学する

60
3.60
永井均 2022年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

残念ながら今の自分にはまだこの本を理解できるには至らなかった。 もっと読む

現代思想 2022年8月号 特集=哲学のつくり方 ―もう一つの哲学入門―

91
3.67
千葉雅也 2022年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1744690255213830489?s=46&t=z75bb9jRq... もっと読む

現代思想2022年8月号 特集=哲学のつくり方——もう一つの哲学入門

11
3.50
千葉雅也 電子書籍 2022年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつもより難解だった。 ウクライナ侵攻に際したロシアについての文章からは、進行形の問題に対しての論点の両国に対する釣り合わなさを感じてしまった。 アカデミ... もっと読む

現代思想 2021年1月号 特集=現代思想の総展望 2021

48
4.00
入不二基義 2020年12月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・植物をどう捉えていくか ・美的なものはなぜ美的に良いのか ・若者の「自分らしさ」について の話が個人的に面白かったです、いわゆる哲学チックな話は学... もっと読む

現実性の問題 (単行本)

98
5.00
入不二基義 2020年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

入不二哲学の(現時点での)到達点。日本語でここまで厳密に語れるのかという驚嘆。 昔から著者とは同じ問を共有しているのではないかと感じていたのだが,本書を... もっと読む

運命論を哲学する (現代哲学ラボ・シリーズ)

109
3.88
入不二基義 2019年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/783311 もっと読む

香山リカと哲学者たち 明るい哲学の練習 最後に支えてくれるものへ

46
3.00
香山リカ 2017年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

むーむむむ。難しすぎる。いや平易な言葉で書いてあるだが、例えば「四次元連続体という実在的、客観的世界は、われわれ言語を学んだ有機体の実感の深くにまで喰い込... もっと読む
全46アイテム中 1 - 20件を表示
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