八幡和郎のレビュー数ランキング

プロフィール

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は150冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、近著に『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』(清談社Publico)、『日本の総理大臣大全 伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史』(プレジデント社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』(扶桑社新書)、『令和日本史記 126代の天皇と日本人の歩み』(ワニブックス)、『誤解だらけの韓国史の真実』『誤解だらけの平和国家・日本』『誤解だらけの京都の真実』『誤解だらけの皇位継承の真実』『誤解だらけの沖縄と領土問題』(イースト新書)、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』『消えた国家の謎』(イースト新書Q)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。

「2022年 『家系図でわかる 日本の上流階級』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八幡和郎のレビュー数ランキングのアイテム一覧

八幡和郎のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『江戸三〇〇藩 最後の藩主 (光文社新書)』や『歴代総理の通信簿 間違いだらけの首相選び (PHP新書 413)』や『本当は謎がない「古代史」 (SB新書)』など八幡和郎の全321作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

江戸三〇〇藩 最後の藩主 (光文社新書)

217
3.10
八幡和郎 2004年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

殿様(藩主)の視点から描いた幕末維新史で、これまでになかった興味深い内容であり、歴史読み物としてそれなりの面白さはある。ただし、著者の史観というか歴史解釈... もっと読む

歴代総理の通信簿 間違いだらけの首相選び (PHP新書 413)

137
3.13
八幡和郎 2006年8月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

興味深く読んだ。今の総理を採点されれば何点だろうか、と1番に考えてしまった。 一点、在位期間での評価の良し悪しは疑問に思う。特に在位を延ばす為に自分の意を... もっと読む

本当は謎がない「古代史」 (SB新書)

146
3.21
八幡和郎 2010年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普通に考えると、古代史に謎などない。謎があるといってるのは、古代史をビジネスにしたがってる連中のしわざ、という本。おもしろかった。 もっと読む

本当は恐ろしい江戸時代 (SB新書)

84
2.78
八幡和郎 2009年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【目次】(「BOOK」データベースより) はじめに 江戸時代は北朝鮮そっくりの“地上の楽園”だった/第1章 餓死者が続出し、はげ山だらけ/第2章 サドマゾ... もっと読む

新書688世界の王室うんちく大全 (平凡社新書 688)

71
3.20
八幡和郎 2013年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エリザベス女王が亡くなって、いろんな王室うんちくが出てきたので、積読から取り出して読んでみた。去年の年末のBRUTUSの読書特集で取り上げられていて買った... もっと読む

日本史が面白くなる「地名」の秘密 (歴史新書)

102
2.88
八幡和郎 2013年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前、同じ著者の世界史編を読みましたので、日本史編も読んでみました。 東京や京都の地名など、細かいところもありましたが、日本がなぜJAPANになったのか... もっと読む

坂本龍馬の「私の履歴書」 (ソフトバンク新書 128)

42
3.23
八幡和郎 2010年3月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「竜馬がゆく」や大河ドラマ「龍馬伝」と、坂本龍馬の実像の違いを丹念に指摘した書。ポイントは、龍馬が実は倒幕派だったということ。武器商人であり平和主義者と見... もっと読む

江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた: 誰も知らないホントの姿 (ベスト新書 92)

83
2.75
八幡和郎 2005年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サムライ。 侍は忠実な企業戦士サラリーマンか。 そして、日和見主義もいれば窓際もいて。 武士道について、読むなら新渡戸稲造よりも井原西鶴か。 まあ、確... もっと読む

江戸300藩 県別うんちく話 (講談社+α文庫)

79
2.59
八幡和郎 2003年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

八幡和郎 著「江戸300藩県別うんちく話」、2003.6発行です。現在47都道府県ですが、地域性といいますか文化や風土のまとまりは、今なお昔の藩のまとまり... もっと読む

愛と欲望のフランス王列伝 (集英社新書)

83
3.44
八幡和郎 2010年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴代の王それぞれの簡潔な紹介、父母妻子、年表、家系図、とにかくよくまとまったデータが豊富で素晴らしい! もっと読む

江戸三○○藩 バカ殿と名君 うちの殿さまは偉かった? (光文社新書)

79
3.06
八幡和郎 2004年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

色んな藩があって大名がいて それぞれに物語があるんだなと 当たり前の事だけど実感した 徒然舎にて購入 もっと読む

「領土」の世界史 (祥伝社新書)

77
2.55
八幡和郎 2015年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おもしろいが、、、 当然だが、馴染みのないカタカナが多く(笑)、 その辺が、取っ付きにくかった。 もっと読む

戦国大名県別国盗り物語: 我が故郷の武将にもチャンスがあった!? (PHP新書 384)

75
3.11
八幡和郎 2006年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

概説のように、時代区分を簡単に言い切ることは大切だな 県別は土地に根差したのが戦国大名だから大事な話 もっと読む

武士語でござる

63
3.23
八幡和郎 2008年5月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■ 1562. 〈読破期間〉 2015/4/27~2015/4/30 もっと読む

本当は間違いばかりの「戦国史の常識」 (SB新書)

59
2.95
八幡和郎 2012年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

八幡史観による戦国編。 氏の中では秀吉が一番評価が高いように見受けられる。 もっと読む

47都道府県の関ヶ原 西軍が勝っていたら日本はどうなった (講談社+α新書)

56
2.70
八幡和郎 2009年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原後の改易や配置転換で、大まかな日本の大名の位置づけが決まったので、主にそれを追った一冊。 各都道府県別ということで、弱冠のムリはあるものの、従... もっと読む

本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代 (SB新書)

60
2.82
八幡和郎 2013年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若槻礼次郎の東大の成績は現在でも破られていない。といった著名人の小ネタも多々あり、皮肉も程よく雑学的に楽しめる内容になっている。 全く期待していなかった... もっと読む

本当は謎がない「幕末維新史」 幕府再生はなぜ失敗したのか? (SB新書)

51
3.23
八幡和郎 2012年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

切り口が面白いです 俗説と対比させているので目からウロコも・・・ もっと読む

松下政経塾が日本をダメにした

49
2.90
八幡和郎 2012年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

8年前2012年の書。松下政経塾一期生で民主党最後の野田さんが、首相の頃。 この頃が松下政経塾のピークだったのかなぁ、、、巻末に第29期生までの一覧が載... もっと読む

世界と日本がわかる 最強の世界史 (扶桑社新書)

84
3.29
八幡和郎 2016年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

八幡和郎が書く世界史。 わかりやすいかった反面、特に新規性はなく。 知らなかったエピソードなどはあったが。 もっと読む
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