兵頭二十八のおすすめランキング

プロフィール

昭和35年、長野市生まれ。陸上自衛隊に2年勤務したのち、神奈川大学英語英文科卒、東京工業大学博士前期課程(社会工学専攻)修了を経て、作家・評論家に。既著に『米中「AI大戦」』(並木書房)、『アメリカ大統領戦記』(2冊、草思社)、『「日本陸海軍」失敗の本質』『新訳 孫子』(PHP文庫)、『封鎖戦――中国を機雷で隔離せよ!』『尖閣諸島を自衛隊はどう防衛するか』『亡びゆく中国の最期の悪あがきから日本をどう守るか』(徳間書店)などがある。北海道函館市に居住。

「2022年 『ウクライナの戦訓 台湾有事なら全滅するしかない中国人民解放軍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

兵頭二十八のおすすめランキングのアイテム一覧

兵頭二十八のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる (講談社+α新書 686-3C)』や『零戦と戦艦大和 (文春新書 648)』や『日本史の謎は地政学で解ける』など兵頭二十八の全173作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる (講談社+α新書 686-3C)

132
2.97
兵頭二十八 2017年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かの国からミサイルが日本へ数回、向けられた2017年に購入した本です。 タイトルにある地名の“所沢”が特に気になったんです。 私は所沢住民ではありませ... もっと読む

零戦と戦艦大和 (文春新書 648)

118
3.10
半藤一利 2008年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だ... もっと読む

日本史の謎は地政学で解ける

99
3.65
兵頭二十八 2017年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中には、ちょっと深読みし過ぎでは? と感じる考察もあり(特に古墳時代とかは著者が主張するほどには日本の全体像は把握されていなかったと思うし、気候変動もそれ... もっと読む

[新訳]戦争論

92
3.00
クラウゼヴィッツ 2011年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クラウゼヴィッツはポーランド人が嫌いだったそうだ。『戦争論』では言及していないが、ポーランドの中産階級の多くはユダヤ人だった。p.219 もっと読む

日本の武器で滅びる中華人民共和国 (講談社+α新書 686-2C)

86
2.94
兵頭二十八 2017年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

トリップワイヤーとは鳴子や罠地雷に結び付けられている細い紐の仕掛け線 現代は自衛戦争のみが許される。陸上に仕掛ける。 尖閣周りに原油溜まりはない。 佐藤栄... もっと読む

日本人が知らない軍事学の常識

85
3.24
兵頭二十八 2012年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 この著者の本はいつも水準が高く、がっかりさせられることがない。  軍事は政治外交の延長線上にある問題であることからいえば当然だが、広い視野で物事を... もっと読む

[新訳]名将言行録

55
3.24
岡谷繁実 2008年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国~江戸初期の武将192名のエピソードをつづった『名将言行録』の現代語訳。この本はエピソードを削る代わりに、掲載する人数を絞っていないので、とにかく多く... もっと読む

文庫 日本人が知らない軍事学の常識 (草思社文庫 ひ 2-3)

53
2.91
兵頭二十八 2014年10月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

危機感が大事というのは確かにその通りなんだけど・・・ 軍事、国際関係の他の情報に興味が無いなら、読まない方が良いかも。 儒教国家は近代国家としての価値観... もっと読む

パールハーバーの真実 技術戦争としての日米海戦 (PHP文庫)

46
3.38
兵頭二十八 2005年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は技術戦としての日米海戦を分析した本である。 艦上攻撃機、魚雷、零戦、空母などに焦点をあてており、 真珠湾の勝因とミッドウェーの敗因を分析して... もっと読む

日本史の謎は地政学で解ける (祥伝社黄金文庫)

46
3.20
兵頭二十八 2020年2月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

万葉集によると太宰府は、遠の朝廷 とうたわれている。経済的には発展しやすいところだし、防衛の拠点でもあるのであるが、ただ海は冷たく荒い。東側からの攻撃もあ... もっと読む

有坂銃: 日露戦争の本当の勝因 (光人社ノンフィクション文庫 622)

43
3.50
兵頭二十八 2009年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人的な感想から先に言えば、正直ちょっとなぁ…感が否めませんでした。 理由は三つ。 まず一つは、書名が「有坂銃」となっているのに、肝心の「アリ... もっと読む

「地政学」は殺傷力のある武器である。

39
3.50
兵頭二十八 2016年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今年(2016)になって、読書のテーマが一つ増えました。それは「地政学」ですが、地理の知識をベースに、様々な歴史上の事件(戦争)がどのように、各国に影響を... もっと読む

武器が語る日本史

39
2.86
兵頭二十八 2019年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本史を武器・武具の発達という側面から再構築しなおし、日本独自の歴史を持つ武器がいつ・なぜ・どのように進化していったかを明らかにする。兵頭氏の本は初めて読... もっと読む

地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法: 最強の米軍を相手に最悪のジャングルを生き残れ! (光人社ノンフィクション文庫 641)

37
2.75
兵頭二十八 2010年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法は全く書かれていません。兵器の細かいスペックが網羅されているので、旧日本軍の武器のスペックについての資料として... もっと読む

軍学考 (中公叢書)

35
3.10
兵頭二十八 2000年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軍学とは何かの定義に始まり、由比正雪、山鹿素行、吉田松陰らが登場。兵頭氏は直感的に荻生徂徠よりも山鹿素行のほうが、ホンモノの軍学者だったのではないかと述べ... もっと読む

AI戦争論――進化する戦場で自衛隊は全滅する

35
3.67
兵頭二十八 2018年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルこそAIとありますが、あまりAI自体には踏み込んでいません。それよりも、昨今のソフトウェアによる戦いの自動化を紹介しつつ、将来の戦いの様相を著者な... もっと読む
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