内田百間のおすすめランキング

内田百間のおすすめランキングのアイテム一覧

内田百間のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『コレクション 戦争×文学 5 イマジネーションの戦争 (コレクション 戦争×文学)』や『東京焼盡 (中公文庫)』や『漱石先生雑記帳 河出文庫 (河出文庫 169A)』など内田百間の全134作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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コレクション 戦争×文学 5 イマジネーションの戦争 (コレクション 戦争×文学)

89
3.78
芥川龍之介ほか 2011年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芥川龍之介から伊藤計劃まで、現実の戦争ではなく、「ここにない戦争」を描いた小説を集めたアンソロジー。 もっと読む

漱石先生雑記帳 河出文庫 (河出文庫 169A)

17
3.50

感想・レビュー

夏目漱石に関する文章は、やっぱり百閒先生のものがいちばんおもしろい。 この2人の会話は少ないみたいだが、かなり味わい深い。 有名な漱石の鼻毛原稿の話など飄... もっと読む

サラサーテの盤 (1981年)

17
4.17
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感想・レビュー

表題作とはじめとする怪異譚と、芥川龍之介、森田草平に関する回顧録がまとめられた短編集。 表題作について。自分だけで読んだときは、おふささんがなぜ怖い... もっと読む

阿房列車 (1979年) (旺文社文庫)

13
4.50
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感想・レビュー

「阿房といふのは、人の思はくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。用事がなければどこへも行つてはいけないと云ふわけはな... もっと読む

第三阿房列車 (1980年) (旺文社文庫)

11
4.00

感想・レビュー

なんで旺文社文庫の画像がないんだよー。ぷんすか。 久々の百鬼園先生。 もっとまめに読まないといけないな。 ”つまんないの”には笑った。 そ... もっと読む

第二阿房列車 (1979年) (旺文社文庫)

11
4.00
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感想・レビュー

内田百閒は今年生誕130年。記念の年に、『第二阿房列車』の登場であります。阿房列車三部作の真ん中に当る作品なのです。 阿房列車にはパタンがあつて、ま... もっと読む

日本児童文学館〈第2集 24〉王様の背中―名著複刻 (1974年)

10
4.00

感想・レビュー

序(はしがき) どのお話もただ読んだ通りに受け取ってくださればよろしいのです。 それがまた文章の正しい読み方なのです。 内田百間識(しるす) もっと読む

阿房列車の車輪の音 (1980年)

9
4.25
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感想・レビュー

百間先生の大好きな汽車の話を集めたアンソロジー。面白さは折り紙つきなので、説明は省略。気に入った一文を引用する。 絵を描くには手間が掛かり、下手では出... もっと読む

王様の背中 (旺文社文庫)

9
内田百間 1984年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内田百間(字がないのでこれでカンニン)さんの旺文社文庫はほぼ揃えてます。 その中でもまずこれだけは買っておこうと思っていたのがこの本でした。 現在... もっと読む

阿呆の鳥飼 (中公文庫)

9
4.50
内田百閒 電子書籍 2016年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

鳥を中心にした小動物に対する百閒先生の、愛情にあふれる…、というか、熱が入りすぎたかと思えば、急に醒めたり、と、まあ、何と言うか…。不思議な随筆集である。... もっと読む

日本の文学〈第34〉内田百間,牧野信一,稲垣足穂 (1970年)冥途 東京日記 磯部の松 ゼーロン 鬼涙村 淡雪 地球 白昼見 弥勒 他

8
3.67

感想・レビュー

足穂の作品選びは三島由紀夫がやっているみたいで、内容というよりも付録の澁澤龍彦との対談目当てで見ています。たとえば「稲垣さんは男性の秘密を打ち立てて…」と... もっと読む

狐の裁判 (1981年)

6
2.50
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感想・レビュー

本編は最後まで胸糞だから、あとがき読んでから本編いったほうが◎ もっと読む
全134アイテム中 1 - 20件を表示
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