加藤幹郎のおすすめランキング

プロフィール

映画批評家・映画学者
2020年9月26日没

「2023年 『映画史の論点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤幹郎のおすすめランキングのアイテム一覧

加藤幹郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『映画館と観客の文化史 (中公新書 1854)』や『荒木飛呂彦論: マンガ・アート入門 (ちくま新書)』や『ヒッチコック「裏窓」ミステリの映画学 (理想の教室)』など加藤幹郎の全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

映画館と観客の文化史 (中公新書 1854)

292
3.76
加藤幹郎 2006年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パノラマ館からヴォードヴィル劇場、ニッケルオディオンからドライブインシアター、シネコン成立までのプロセスがよく分かる。映画上映における観客の挙動・行動がリ... もっと読む

荒木飛呂彦論: マンガ・アート入門 (ちくま新書)

150
2.16
加藤幹郎 2014年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はやくも、今年ワースト候補が登場。 『荒木飛呂彦論』という名前に釣られて購入。副題に「アート・マンガ入門」なんて書かれていれば、これは買わざるを... もっと読む

ヒッチコック「裏窓」ミステリの映画学 (理想の教室)

95
3.75
加藤幹郎 2005年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇ OPACはコチラ!▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=000100... もっと読む

映画とは何か 映画学講義

90
4.00
加藤幹郎 2015年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020年に亡くなった映画評論家、加藤幹郎の代表的な著作が『映画とは何か 映画学講義』だ。 シネフィルは何度も立ち返るであろう知見に満ちた映画本で、1回... もっと読む

「ブレードランナー」論序説 (リュミエール叢書 34)

66
4.06
加藤幹郎 2004年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画の冒頭、ロサンジェルスの夜景を見下ろしている「碧い瞳」が映し出される。その碧い瞳の持ち主は誰かという魅惑的な謎を提示しながら、筆者は映画の文法を用いて... もっと読む

ユリイカ2009年5月号 特集=クリント・イーストウッド

54
3.88
蓮實重彦 2009年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

極上の一冊 名だたる批評家たちが「クリント・イーストウッド」について語っている本。 イーストウッドについて深く考察してある文章がここま... もっと読む

表象と批評――映画・アニメーション・漫画

54
3.90
加藤幹郎 2010年4月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

加藤幹郎の本は何冊目だろうか。全てを読んでいるわけではないが,せっかくなので,ここで振り返ってみよう。 『愛と偶然の修辞学』(勁草書房,1990年)... もっと読む

映画とは何か

53
3.92
加藤幹郎 2001年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画について書かれた本には、大きく分けて二種類ある。一つは、映画が好きで、映画について語りたいという思いにあふれたものである。今ひとつは、映画をテクストと... もっと読む

映画ジャンル論: ハリウッド的快楽のスタイル

36
3.67
加藤幹郎 1996年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなりアカデミックな本ですので、読みこなせたわけではありません。でもこの本を読んで映画の見方が少し変わったような気がします。この本で言う「映画ジャンル」と... もっと読む

映画の論理―新しい映画史のために

33
4.00
加藤幹郎 2005年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は,著者がさまざまな要望に応じて発表した原稿をまとめたもの。それは百科事典的な書物だったり,公開講座だったり,共同研究の成果として学術雑誌に掲載された... もっと読む

映画視線のポリティクス: 古典的ハリウッド映画の戦い

28
3.50
加藤幹郎 1996年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テーマは戦中のプロパガンダ映画について キャプラ、ホークスなど もっと読む

日本映画論 1933-2007――テクストとコンテクスト

25
3.00
加藤幹郎 2011年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【選書者コメント】今年、京都大学をご退官され、名誉教授となられた加藤先生の映画論集成。 [請求記号]7700:1120 もっと読む

わたしは邪魔された: ニコラス・レイ映画講義録

17
3.33
ニコラス・レイ 2001年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニコラス・レイをご存じだろうか。映画史に残る才能を誇りながら極めて少数の作品史か残すことができなかった非業の映画監督を。『理由なき反抗』や『北京の55日』... もっと読む
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