加藤洋子のおすすめランキング

プロフィール

日本大学国際関係学部教授。アメリカ史、国際関係、外交史、冷戦輸出規制などの分野で論文多数。
共著に『アメリカ研究入門 』第三版(五十嵐武士、油井大三郎編、「日米関係:経済、外交、軍事」東京大学出版会 2003 年)、
著書に『アメリカの世界戦略とココム 1945-1992: 転機にたつ日本の貿易政策』(有信堂高文社 1992 年)などがある。

「2014年 『「人の移動」のアメリカ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤洋子のおすすめランキングのアイテム一覧

加藤洋子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ブーリン家の姉妹 1 上 (集英社文庫)』や『夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話』や『ブーリン家の姉妹 1 下 (集英社文庫)』など加藤洋子の全233作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ブーリン家の姉妹 1 上 (集英社文庫)

397
3.91

感想・レビュー

結末を知っているけど、読み進める手が止まらない。 ヘンリー8世といえば6人の妻。 長年連れ添った1人目の妻は強引に婚姻無効、2人は処刑、1人は産褥死..... もっと読む

夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話

397
3.65
加藤洋子 2020年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「夜更けに読みたい○○のおとぎ話」シリーズ3作目。 前2作と同じく、アーサー・ラッカムさんの挿絵。 舞台はイギリスからアイルランドに移り、パングル・バ... もっと読む

ブーリン家の姉妹 1 下 (集英社文庫)

320
3.91

感想・レビュー

読んでいるだけで気が滅入りそうなくらい気性の激しいアン。 途中までは王がまだアンに惹かれていたので機嫌をとったりベッドで仲直りできた。 しかし王の男子が産... もっと読む

戦場のアリス (ハーパーBOOKS)

248
4.14
ケイト・クイン 2019年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 女同士の真の友情は無いとも言われるが、この小説の中では第一次世界大戦でフランス軍のスパイとして活躍したリリー、イブの真の友情と第一次世界大戦で全てを失っ... もっと読む

時の旅人クレア〈1〉―アウトランダー〈1〉 (ヴィレッジブックス)

232
3.65

感想・レビュー

タイムスリップもの。最初はダラダラ日常みたいなのが続いてなんだかなぁと思っていたけれど、タイムスリップしてから、楽しくなった! もっと読む

パーティーガール (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

182
3.76
リンダ・ハワード 2002年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロマサス(ロマンティック・サスペンス)の女王リンダ・ハワードの傑作のひとつ。 地味なヒロインが綺麗になっていく、夢のある話がコミカルかつスリリングに描か... もっと読む

ブーリン家の姉妹 2 愛憎の王冠 上 (集英社文庫)

149
3.45

感想・レビュー

映画化された「ブーリン家の姉妹」のシリーズ2作目。 主人公はアン・ブーリンと妹ではなく、次の世代の話。 メアリー女王と後のエリザベス女王という異母姉妹... もっと読む

結婚という物語

141
3.89

感想・レビュー

生まれる愛、誓う愛、試される愛。ありふれた幸せな夫婦は、ある日夫にかけられた強姦の冤罪により、運命の試練にさらされ―2019年女性小説賞受賞、NAACPイ... もっと読む

ブーリン家の姉妹 2 愛憎の王冠 下 (集英社文庫)

136
3.58

感想・レビュー

うううん、まあ、収まるところに収まりました。歴史小説ですからね。 メアリー女王、気の毒です。でも、あの人のお陰で、そうでなければわりと穏やかなイングランド... もっと読む

Mr.パーフェクト (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

135
3.50

感想・レビュー

「ロマサス(ロマンチック・サスペンス)の女王」と言われるリンダ・ハワードに、これではまりました。 仲のいい女友達のジョークが、予想外の事件を招き‥? ... もっと読む

青い瞳の狼 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

133
3.73

感想・レビュー

ずいぶん昔に読んだ本を再読。 いけないと思いつつクールなヒロインが相手役にだんだん惹かれていくのはベタだけど萌える。 もっと読む

凍える墓 (集英社文庫)

132
3.64
ハンナ・ケント 2015年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

発せられた言葉は、発する人の価値によって重さが異なる。その「重み」は話の聞き手の固定観念によって変わる。人間にありがちな「決めつけ」や固定観念、その固定観... もっと読む

ジェイミーの墓標〈1〉―アウトランダー〈4〉 (ヴィレッジブックス)

128
3.77

感想・レビュー

ジェイミー&クレア、きらびやかなフランスへ!当然のようにヒヤッとする事件もありつつも、比較的穏やかな巻。ジェイミーのパーフェクトな旦那サマっぷりに心臓バク... もっと読む

石の都に眠れ (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

128
3.71

感想・レビュー

ハムナプトラっぽいと聞いて。あっちは砂漠だけれど、この話の舞台は蒸し風呂のようなジャングルの奥地。その未開の地へと、亡き父の名誉を回復するため、失われた文... もっと読む

亡国のハントレス (ハーパーBOOKS)

128
4.16
ケイト・クイン 2021年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子ども6人を殺した、ナチ親衛隊将校の愛人〈ザ・ハントレス〉。 彼女の行方を追う、ナチハンターのイアンとトニー。 一方アメリカでは、ジョーダンが、父... もっと読む

時の旅人クレア〈3〉―アウトランダー(3) (ヴィレッジブックス)

126
3.86

感想・レビュー

SFと思っていたけど、これはラブロマンスなのか。 もっと読む

悲しみにさようなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

126
3.76

感想・レビュー

幼児誘拐という重いテーマ。 ヒロインの気持ちに感情移入しすぎて 早く早く!と頁をめくる手が止まらず。 終盤のミラの決断に泣きました。 個人的には最後のまと... もっと読む

二度殺せるなら (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

123
3.89

感想・レビュー

ロマサスの女王、リンダ・ハワード。 中でもサスペンス色の強い作品、さすがです。 カレンの父親は長年、消息を絶っていた。 ニューオーリンズで遺体が... もっと読む

夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話

122
3.71
加藤洋子 2020年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話」の続編。 フィンの物語とおとぎ話でアイルランドの伝説と昔話を楽しもう。 巻頭詩 猫のパングル・バーン ... もっと読む
全233アイテム中 1 - 20件を表示

加藤洋子に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×