加藤秀俊のおすすめランキング

プロフィール

加藤秀俊(かとう・ひでとし) 1930年東京生まれ。社会学博士。一橋大学(旧制)卒業。京都大学人文科学研究所助手、同教育学部助教授、学習院大学教授、放送大学教授、国立メディア開発センター所長、日本育英会会長などを歴任。現在、中部大学学術顧問、世界科学芸術アカデミー会員。 著書に、『加藤秀俊著作集』全12巻、『メディアの発生』『メディアの展開』(中央公論新社)など多数。

「2016年 『加藤秀俊社会学選集 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤秀俊のおすすめランキングのアイテム一覧

加藤秀俊のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『独学のすすめ (ちくま文庫)』や『孤独な群衆』や『取材学―探求の技法 (中公新書 410)』など加藤秀俊の全253作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

独学のすすめ (ちくま文庫)

506
3.86
加藤秀俊 2009年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良書 方法論ではなく、学びにどう取り組むかを解説した書 ・意欲があるのであれば、独学で学べること ・現行の教育制度はいろいろ問題があること ・教育は、... もっと読む

取材学―探求の技法 (中公新書 410)

311
3.44
加藤秀俊 1975年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ほぼ半世紀前の本である。インターネット検索を本による検索と置き換えてみれば現在にもよく応用できる本である。ということはフィールドワークはそれほど発展してい... もっと読む

孤独な群衆 上 (始まりの本)

258
4.00

感想・レビュー

これまた、とても有名な本で、既に読んだつもりになっていたが実は読んでなかったものである。 くどい前書きでちょっと疲れたが、本文に入るとどんどん面白くなっ... もっと読む

社会学 - わたしと世間 (中公新書)

206
3.39
加藤秀俊 2018年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会学とは?を論じた本。社会学とは「世間」についての学問であり、複雑化する現代社会において抽象的である「社会」を正確に理解するのは難しい。筆者は身の回りの... もっと読む

みっともない人体

184
3.39

感想・レビュー

「人体に対する美・貞淑の基準」は常に流転しているもので、絶対的な基準はなく、その追求にも際限はない、という話。 日本でも、ローテーションするファッションの... もっと読む

孤独な群衆 下 (始まりの本)

153
3.75

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_se... もっと読む

整理学―忙しさからの解放 (中公新書 13)

125
3.29
加藤秀俊 1983年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1963年の本。つまり60年前に情報を整理する人たちがこういう事を考えたり実践していたのね、ということを知ることができる反面、この5-10年のクラウドや色... もっと読む

九十歳のラブレター

110
4.09
加藤秀俊 2021年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ある朝、あなたは突然逝った…。 著名な社会学者である著者が、小学校の同級生で70年近く連れ添った妻に、共に過ごした来し方の思い出を訥々と語りかける。叫び出... もっと読む

人間関係―理解と誤解 (中公新書 106)

94
3.63
加藤秀俊 1966年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2019年10月読了。 初版が1966年なので情報通信技術の進歩だとか「日本人」の定義付け等、出版当時から大きく状況が変わったことで認識もまた改める必要が... もっと読む

人生にとって組織とはなにか (中公新書)

62
2.79

感想・レビュー

小売業から農業まで、産業のあらゆる分野で法人化が進み、多くの人びとが「組織人」として振舞うことを求められる時代にあって、組織の中で生きることの問題を論じた... もっと読む

常識人の作法

58
3.37
加藤秀俊 2010年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

#3030ー87ー325 もっと読む

なんのための日本語 (中公新書 (1768))

50
3.40

感想・レビュー

日本語があいまいという論は間違いで、英語をはじめとする外国語にもあいまい表現は十分あり、それは洗練された言語が持つ文明の技術なのだ、という説明になるほどと... もっと読む

隠居学 おもしろくてたまらないヒマつぶし (講談社文庫)

44
3.63
加藤秀俊 2011年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00438734&q=8&qt=0&qp=0&qv=2... もっと読む

日本大衆文化論アンソロジー

39
3.00
柳田国男 2021年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/873930 もっと読む

メディアの展開 - 情報社会学からみた「近代」

38
加藤秀俊 2015年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/64634 もっと読む

暮らしの世相史―かわるもの、かわらないもの (中公新書)

33
3.22

感想・レビュー

今の日本の家には家具や物で溢れかえってまるで倉庫のようだ。物をたくさん持っていても、その物の多くは間も無く交換価値・使用価値を失う。物の選定をきちんとしよ... もっと読む

独学のすすめ (文春文庫 か 3-1)

33
4.43

感想・レビュー

読書は他人の経験を共有する貴重な機会であると同時に、いくら本を読んだところで、知ることの出来ることなんか知れていると。 それは、「もっと頑張れ、でも... もっと読む

隠居学 (The New Fifties)

29
3.20
加藤秀俊 2005年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

P2 一定の年齢になったら しごとをやめてゴロゴロしながら 好きなように生きるのがよろしい ※ P11 およそ知的探究という行為に 「目的... もっと読む
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