南原幹雄のおすすめランキング

南原幹雄のおすすめランキングのアイテム一覧

南原幹雄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『吉原花魁 歴史・時代アンソロジー (角川文庫 16030)』や『新選組烈士伝 歴史・時代アンソロジー (角川文庫 13115)』や『名将 大谷刑部 (新潮文庫)』など南原幹雄の全363作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

吉原花魁 歴史・時代アンソロジー (角川文庫 16030)

278
3.09
アンソロジー 2009年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

杉本章子氏の作品が読みたくて選書した。彼女の作品『はやり正月の心中』が収められており、この結末が一番辛い。吉原で心中すると、その場に書置き、いわば遺書がな... もっと読む

新選組烈士伝 歴史・時代アンソロジー (角川文庫 13115)

218
3.43
アンソロジー 2003年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

細切れに新撰組の話しが描かれた短編集。 ちょっと短編すぎて物足りない感はあるけど、一番最後の斎藤一と桐野利秋の話は激アツ。斎藤一推しにはたまらない。 ... もっと読む

名将 大谷刑部 (新潮文庫)

183
3.36
南原幹雄 2004年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごく…R18です… やたら熱くやたら石田治部へのツッコミが激しい大谷吉継在中。敦賀時代の様子や正室が榊原息女という辺りはかなり面白く読めたのだが、R1... もっと読む

冬ごもり 時代小説アンソロジー (角川文庫 18292)

120
3.37
アンソロジー 2013年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毎年決まって正月四日、本所の蕎麦屋に来るお客の腕にはある彫ものがあって…。(池波正太郎「正月四日の客」) 新川の酒問屋で神棚から出火。火元の注連縄には、な... もっと読む

謀将 直江兼続(上)

73
3.28
南原幹雄 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(大坂城を除く)全てがほぼ徳川の下に帰したところから幕は開く。日本屈指の大大名:上杉家の執政という立場から一転 米沢三十万石という一介の徳川家臣:上杉家の... もっと読む

徳川四天王(上) (角川文庫)

67
3.45
南原幹雄 2007年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

題名は徳川四天王だがほぼ本多忠勝がメイン。大事な局面では常に忠勝に味方する鈴鹿一党の影の活躍がある。光秀の献策、新武将田原八郎太忠家、などの創造性は面白い... もっと読む

謀将 直江兼続(上) (角川文庫)

67
3.71
南原幹雄 1997年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の戦い後からスタートする。敗戦後の減封、徳川家からの城普請にも耐え上杉家の再建を目指しながら打倒徳川を虎視眈々と狙う兼続。 もっと読む

吉原饗宴 朝日文庫時代小説アンソロジー (朝日文庫)

66
2.60
アンソロジー 2021年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉原の妖しい魅力と人間模様。 《あぶなげな卵》 吉原随一の花魁・華舞が、身の回りに起こる、不可解な謎を解き明かす。 《しづめる花》 元瓦版の読売り・紀... もっと読む

謀将 直江兼続(下) (角川文庫)

65
3.65
南原幹雄 1997年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

9784041633304 423p 2008・11・25 4版 もっと読む

名将 佐竹義宣 (角川文庫 15709)

63
3.46
南原幹雄 2009年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐竹義宣の生き方や葛藤が描かれています。関ヶ原合戦の後、曖昧な態度で秋田に移封されました。泰平の世になると、今の秋田県の礎を築いた功績はとても印象的です。 もっと読む

謀将 直江兼続 (下) (徳間文庫)

60
3.39
南原幹雄 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上巻の倍も面白かった。上巻を「北国の長い冬」とするなら この下巻は「待ちに待たれた春」から「一気に緑萌ゆる短き夏」である。米沢再開発と江戸への参勤とが淡々... もっと読む

徳川四天王 (下) (角川文庫 14578)

58
3.40
南原幹雄 2007年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

下巻ではだんだん戦が無くなり少しずつ天下泰平へと移ってゆく。その中で人も武断派から吏僚派に活躍の場が変わり四天王の四人は徳川政権での居場所を無くしていく。... もっと読む

謀将 石川数正 (新潮文庫)

52
2.88
南原幹雄 2006年6月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石川数正が徳川家を出奔するところから始まる。物語を2/3ほど進むと数正は亡くなるが直前に息子達に自分に課した使命を打ち明ける。息子達は父の悲願を成就する為... もっと読む

謀将 真田昌幸(上) (角川文庫)

50
3.53
南原幹雄 1998年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幸隆、昌幸、幸村の真田三代の活躍が上下巻とは言えコンパクトにまとめられている。信州城巡りの旅に出かける時に読んだのだが、訪れた城と本書の内容がぴったり重な... もっと読む

軍師 直江兼続 (河出文庫)

50
3.26
坂口安吾 2008年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

てっきり坂口安吾オンリーだと思い込んでいたので、しょっぱなから別の人で始まって驚いた。 知らない面々が多いということもあり、他の作家にはあまり興味がなか... もっと読む

信長を撃いた男 (新潮文庫)

45
3.13
南原幹雄 2005年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「影武者徳川家康」を読んでて思い出した 昔読んだ作品 最終的な結末は史実でネタバレしてるので アレなんですが、史実にない部分を埋め てた感じ…うろ覚え。 もっと読む

名将 佐竹義宣

45
3.48
南原幹雄 2006年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石田三成の脱糞シーンが読めます。 もっと読む

江戸の職人譚 時代小説傑作選 (光文社文庫)

44
3.20
アンソロジー 2024年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近、短編集を読んでいます。今回は、時代小説で、江戸の職人の話です。 7編ありました。知ってる作者はふたりだけでした。 いろいろな短編で、それぞれ面白かっ... もっと読む

城取りの家 (角川文庫 11421)

43
3.25
南原幹雄 2000年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

7編の短編集・後半3作は強大な大名の狭間で権謀術数をかけ生き残りを図る小豪族に鮮烈な印象を受けました。 もっと読む
全363アイテム中 1 - 20件を表示
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