原田勝のおすすめランキング

プロフィール

1957年生まれ。東京外国語大学卒業。
『ぼくは川のように話す』により産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。長編の翻訳に『弟の戦争』『ハーレムの闘う本屋』『ペーパーボーイ』『コピーボーイ』『ヒトラーと暮らした少年』『夢見る人』、絵本の翻訳に『夜のあいだに』『セント・キルダの子』などがある。

「2023年 『おばあちゃんのにわ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原田勝のおすすめランキングのアイテム一覧

原田勝のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ぼくは川のように話す』や『弟の戦争』や『サブリエル―冥界の扉 (古王国記)』など原田勝の全90作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ぼくは川のように話す

792
4.09

感想・レビュー

皆さんの本棚でみかけて、読んでみました。 ありがとうございます。 圧倒されるような川の絵が美しいと思いました。 光りの反射する川面。 ダー... もっと読む

弟の戦争

497
3.93

感想・レビュー

弱っている動物に優しく、難民の子どもの写真を見るとどうにかしてほしいというような弟のフィギス。 弟が成長するにつれてそばにいる兄は、何度も弟が誰か違う人格... もっと読む

サブリエル―冥界の扉 (古王国記)

440
3.83
ガース・ニクス 2002年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上下巻の文庫版で読んだけど、こちらで登録。 異世界ファンタジーはやや苦手で、こわいのも苦手だけど、これはもう途中から止まらなくなってぐいぐい読んだ。... もっと読む

夜のあいだに

426
4.01

感想・レビュー

ブクログのホーム画面にたまたま紹介されていた絵本。 森とか木とかに弱いので、目が釘付け。 近所の図書館にたまたまあったので、早速借りた。 うーん、好き... もっと読む

星の使者: 高名な科学者、数学者、天文学者、哲学者にして物理学者、ガリレオ・ガリレイの生涯

312
4.00
ピーター・シス 1997年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ふたつ前のレビューに載せた「コールデコット賞」受賞の、美しい伝記絵本。 裏表紙に至るまでひたすら美しい。 文字のレイアウトまで美しく、電気のない時代の... もっと読む

ハーレムの闘う本屋

309
4.27

感想・レビュー

原題は「No Cristal Stair」。 ラングストン・ヒューズの詩集「夢の番人」の中の一節だ。 学校へ行っていない少年に、主人公がこの詩集を薦め... もっと読む

兄の名は、ジェシカ (アニノナハジェシカ)

292
3.70
ジョン・ボイン 2020年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリス閣僚の母とその秘書の父、4つ年上でサッカー部のキャプテンをしている自慢の兄ジェイソンと暮らすサムは13歳。難読症で、自信がなく友人もほとんどいなか... もっと読む

サブリエル―冥界の扉〈上〉 (古王国記)

286
3.85
ガース・ニクス 2006年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい ◯ その他 ◯ もっと読む

バーナバスの だいだっそう

283
4.09

感想・レビュー

衝撃を受けた! どなたかの本棚で見つけ図書館予約 静かなかわいい絵本かな?って思っていたけれど なんと! 著者はカナダ在住の三兄弟 ファン・ブラザ... もっと読む

ライラエル―氷の迷宮 (古王国記 2)

281
3.82
ガース・ニクス 2003年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一族にさずかるはずの「先見の力」を授からずに死のうとまで思い詰めるライラエル。けれども図書館の司書として自分の居場所を見つけたときから、少しずつ運命がころ... もっと読む

おばあちゃんのにわ

262
3.90

感想・レビュー

 本書は、以前読んだ、父と息子の温かいやり取りが印象的な「ぼくは川のように話す」と同じ、カナダの詩人ジョーダン・スコットと、画家シドニー・スミスによる、ス... もっと読む

アブホーセン―聖賢の絆 (古王国記)

259
3.91
ガース・ニクス 2004年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ガース・ニクス「古王国戦記」三部作読了。 ボリューム上、三巻に分かれているが、三部作、というよりも、Ⅰ「サブリエル」は独立してとりあえず完結、そして... もっと読む

スピリットベアにふれた島 (鈴木出版の海外児童文学 この地球を生きる子どもたち)

225
4.13

感想・レビュー

・感想 命の循環に気づき、徐々に変化していくコールの姿が清々しかったです。 人間が変わる…怒りの感情を手放すためには、極限の体験(=自然の驚異に触れること... もっと読む

ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)

221
4.26

感想・レビュー

1959年、メンフィス。両親と住み込みの黒人家政婦マームと共に暮らす11歳の「ぼく」は、吃音に悩みながらも、夏休みの間友人の代わりに新聞配達をすることにな... もっと読む

王国の鍵1 アーサーの月曜日―The Keys to The Kingdom

219
3.81
ガース・ニクス 2009年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ1巻でこれから?だからなのか、物語の展開がイマイチ自分の中のリズムと合わなかったかも。 ハウスの中とかの話は面白かった、無からいろいろ作れるとか、ハウ... もっと読む

ヒトラーと暮らした少年

214
3.84
ジョン・ボイン 2018年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恐怖と悲しみの一冊。 改めてグサっと刺さる物語を描く作家さんだと思う。 7歳で孤独になった少年ピエロ。 純粋な国家を造ろうとする男ヒトラーに純粋な彼... もっと読む

生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯

188
3.85
ピーター・シス 2005年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

〝地球上の生物は、何億年もかけて、一本の木が枝わかれするように生まれてきた。いわば、生命の樹である・・・〟『種の起源』で知られるチャ-ルズ・ダーウィン(1... もっと読む

サブリエル―冥界の扉〈下〉 (古王国記)

180
3.83
ガース・ニクス 2006年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。 あぁ、面白いなぁ、好きだなぁ、この世界観! ネクロマンサーに操られた死霊やら奴霊やらがわらわらと出てくるのに、 不思議と静謐な空気に包ま... もっと読む

フェリックスとゼルダ

164
3.70

感想・レビュー

第2次大戦中のポーランド。ユダヤ人で本屋を営む両親に育てられたフェリックス少年。両親は少年を助けるため嘘をついて孤児院に預けるが少年は両親会いたさに脱走す... もっと読む

真夜中の電話 (児童書)

152
4.24

感想・レビュー

 ウェストールについて何も知らずに借りてみた本。強いていえば、宮崎駿が表紙の絵を描いているという点だけが、全く馴染めないということはないだろうと思わせてく... もっと読む
全90アイテム中 1 - 20件を表示

原田勝に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×