古川薫のおすすめランキング

プロフィール

作家

「2017年 『西郷隆盛 英雄と逆賊 歴史小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

古川薫のおすすめランキングのアイテム一覧

古川薫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『吉田松陰 留魂録 (全訳注) (講談社学術文庫)』や『松下村塾 (講談社学術文庫)』や『高杉晋作―わが風雲の詩 (文春文庫)』など古川薫の全260作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

吉田松陰 留魂録 (全訳注) (講談社学術文庫)

784
3.99
古川薫 2002年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かくすれば、かくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂 時の日本にとって、吉田松陰を得たことは... もっと読む

松下村塾 (講談社学術文庫)

132
3.78
古川薫 2014年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20171015 山口県にゆかりのある人が書いた作品。 学術的な歴史考察とはいかないが、丁寧に古文書を記載し、松下村塾を客観的に見せに行く。 吉田松陰のス... もっと読む

高杉晋作―わが風雲の詩 (文春文庫)

129
3.87

感想・レビュー

高杉晋作がいた幕末長州の倒幕へ至る直前までの激動を、晋作を中心に描いていて、それは当然面白いのだが、晋作を支えた3人の女性の姿が活き活きして描かれている。... もっと読む

新装版 花冠の志士 小説久坂玄瑞 (文春文庫)

116
3.63
古川薫 2014年9月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幕末と言えば!な本を久しぶりに読んでみた なんかビジネス書とか神格化されがちだな~と 前からちょっと毛嫌いしていた久坂玄瑞。 だけど読んでみたらスッキリ。... もっと読む

花冠の志士 小説久坂玄瑞 (文春文庫)

104
3.85

感想・レビュー

事実関係は詳しく書かれていて感心したが蛤御門の変の盛り上がりに欠けた。 もっと読む

天辺の椅子―日露戦争と児玉源太郎 (文春文庫)

99
3.65

感想・レビュー

児玉源太郎はトップを狙っていたのか。ナンバー2でよしとしていたのか。 54歳の死は早すぎる。 もっと読む

君死に給うことなかれ 神風特攻龍虎隊

85
3.56
古川薫 2015年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

調査と若干の脚色によるほぼノンフィクションといえる小説。練習機に爆弾を搭載した特攻隊に乗った若者の話。 読んでいて何度も胸が苦しく、切なくなった。若干2... もっと読む

剣と法典―小ナポレオン山田顕義 (文春文庫 ふ 3-14)

80
3.44
古川薫 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

4167357143  381p 1997・12・10 1刷 もっと読む

覇道の鷲 毛利元就 (新潮文庫)

72
3.35

感想・レビュー

R3.10.3~11.23 (あらすじ) 「敵を打ち倒すために大事なことは、武略・計略・調略。それ以外のなにものも不要じゃ」ーー元就の卓越した知将... もっと読む

乃木希典と児玉源太郎 斜陽に立つ (文春文庫)

68
3.83
古川薫 2011年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

司馬遼太郎が考える人間像、乃木希典と 古川薫の考える人間像、乃木希典。 どちらが正しいと間違ってるとかそうゆうのではなく 嗚呼こんな感じ(あくまでも感じ)... もっと読む

吉田松陰の恋 (文春文庫)

65
3.57
古川薫 1986年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中で少し飽きる所もあるが題材が新鮮。 もっと読む

松下村塾と吉田松陰―維新史を走った若者たち

52
3.43
古川薫 1996年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マネジメント・教育関連の本で吉田松陰のこの本がおすすめされていたので読んでみました。 吉田松陰といえば松下村塾で高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、久坂玄瑞など... もっと読む

明治の武人宰相 桂太郎の人生 山河ありき (文春文庫)

50
3.15
古川薫 2002年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(あらすじ) 軍人としては陸軍大将、政治家としては実に三度も首相の座についた桂太郎。激動の明治時代を生きたこの武人宰相は妥協と忍従の姿勢の陰で、癌研究会... もっと読む

斜陽に立つ

47
3.53
古川薫 2008年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愚将と言われる乃木希典の物語。 同郷の作者により、愚将というレッテルを覆すような内容。 でも、難しかった。 読むのに苦労した。 もっと読む

高杉晋作

47
4.00
古川薫 2010年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高杉晋作に興味を持ってまず読んだのがこの本。 晋作の生涯の説明に限らず、彼に関わる女性たちや手紙や詩から見る人物像等を隅々まで書き尽くしており、彼が単な... もっと読む

幕末長州藩の攘夷戦争―欧米連合艦隊の来襲 (中公新書)

45
3.38

感想・レビュー

幕末における各国、特にイギリスの活躍や攘夷戦争を通して歴史がどう転換したのかということも改めてよく分かった。壇ノ浦の戦いから始まった武家社会が下関戦争を通... もっと読む

漂泊者のアリア (文春文庫)

43
3.10
古川薫 1993年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

世界的オペラ歌手、藤原義江の生涯。戦前日本の音楽史の勃興をほんの少し垣間見れた気がした。「波乱万丈」という単語で人の一生を安易に表現したくなかったが、結局... もっと読む

留魂録 (現代人の古典シリーズ 33)

42
4.40
吉田松陰 1990年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

11.10.28 文庫本あり  松澤 斉之 今日は吉田松陰命日ですね。彼の地に献花に行こう。 152年前、最期の日の前日に書き終えた「留魂録」再読。 ... もっと読む

山口県謎解き散歩 (新人物往来社文庫)

41
3.13
古川薫 2012年3月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

壇ノ浦で負けた平氏の女官達が遊女になったのが下関稲荷町遊郭の始まりとか。歴史とは因縁深いものだなあと感じる。 総理大臣が多いのも特徴だが、安倍政権は佐藤... もっと読む
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