吉岡乾の新刊情報

プロフィール

国立民族学博物館 准教授/総合研究大学院大学 准教授。専門は記述言語学、ブルシャスキー語、地域言語研究。主要著書・論文に『フィールド言語学者、巣ごもる。』(創元社、2021)、Eat a spoonful, speak a night tale: a Ḍomaaki (hi) story telling(Bulletin of the National Museum of Ethnology, 46 (4), 2022)、「ブルシャスキー語の名詞修飾表現」(プラシャント・パルデシ、堀江薫編『日本語と世界の言語の名詞修飾表現』、ひつじ書房、2020)がある。

「2023年 『しゃべるヒト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉岡乾の新刊情報のアイテム一覧

吉岡乾の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2021年6月22日発売『フィールド言語学者、巣ごもる。』や2019年8月27日発売『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』や2017年8月22日発売『なくなりそうな世界のことば』など吉岡乾の全3作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

フィールド言語学者、巣ごもる。

716
3.56
吉岡乾 2021年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「日本語は特殊な言語である」という古今多数の主張に対し、データをもって「日本語は平凡とも稀有とも言いがたい」との結論に納得。 特定の言語を持ち上げたり卑下... もっと読む

現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。

595
3.84
吉岡乾 2019年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

調査地で生起する全てを喜んで享受し、細大漏らさず研究に資するようガンバル人物をこそ研究者と考えていた節がある。それで自らに失格者の烙印を捺していた僕に、吉... もっと読む

なくなりそうな世界のことば

1056
3.66
吉岡乾 2017年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ふと「死語」というワードを連想した。 普段我々が使う「死語」は、「過去に用いられていていたが今は使用されていない言葉」のことを指す。(「〇〇なう」が死語認... もっと読む
全3アイテム中 1 - 3件を表示
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