吉川永青の新刊情報

プロフィール

吉川永青
一九六八年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。二〇一〇年「我が糸は誰を操る」で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、翌年に刊行。一二年、『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』で吉川英治文学新人賞候補。一五年、『誉れの赤』で吉川英治文学新人賞候補。一六年、『闘鬼 斎藤一』で野村胡堂文学賞受賞。近著に『新風記 日本創生録』『乱世を看取った男 山名豊国』などがある。

「2023年 『憂き夜に花を 花火師・六代目鍵屋弥兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉川永青の新刊情報のアイテム一覧

吉川永青の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年5月22日発売予定の『人斬り以蔵の道理 (単行本)』や2024年3月7日発売『虎と兎』や2024年3月7日発売『虎と兎』など吉川永青の全159作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

虎と兎

32
2.80
吉川永青 2024年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

正直であること 私の持つ美徳のひとつである 已で言うか?と思われるかもしれないが、これも正直であるが故である 正直に言おう 表紙を見て借りた えーだ... もっと読む

乱世を看取った男 山名豊国 (時代小説文庫)

2
3.00
吉川永青 電子書籍 2023年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

失敗を重ねながらも織田・豊臣・徳川の三代を生き抜いた稀有な戦国大名の話。熱い想いを持っていた豊国が段々枯れていく様が何とも。 もっと読む

乱世を看取った男 山名豊国 (ハルキ文庫 よ 12-2)

19
3.33
吉川永青 2023年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山名豊国という人物についてはあまりよく知らなかったが、名門に生まれたからこその様々な苦労があったのだなと感じさせられた。 また、戦国三英傑についても山名豊... もっと読む

憂き夜に花を-花火師・六代目鍵屋弥兵衛 (中公文庫 よ 63-2)

12
3.50
吉川永青 2023年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 享保年間、徳川吉宗の治世下、花火師・鍵屋六代目弥兵衛の活躍を描いた時代小説。  大飢饉と疫病に苦しむ庶民の心を明るく照らし、暗く沈んだ江戸の町を活気づ... もっと読む

家康が最も恐れた男たち (集英社文庫)

95
3.68
吉川永青 2022年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人なら誰でも名前は知っているであろう「徳川家康」が人生を振り返るお話 ただその振り返り方が常にリスペクトと畏怖に溢れているのが新鮮。家康と同じ目線で... もっと読む

高く翔べ-快商・紀伊國屋文左衛門 (単行本)

61
3.26
吉川永青 2022年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

紀伊國屋文左衛門の生涯が描かれていて、その様が凄くかっこいい!最初から最後まで、文左衛門の生き様に興味がつきることなく、凄く面白かった! 和歌山に住む自... もっと読む

決戦!賤ヶ岳 (講談社文庫)

40
3.80
天野純希 2022年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても好きなシリーズだ。 今回は登場人物が限定されていて各作家の描き方が違い過ぎて、本全体としては何となくしっくりとこなかった。 でも歴史物に長けてい... もっと読む
全159アイテム中 1 - 20件を表示
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