吉田廸子の新刊情報

吉田廸子の新刊情報のアイテム一覧

吉田廸子の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2016年4月1日発売『人と思想 159 トニ=モリスン』や2014年6月1日発売『ターミナル・ビギニング: アメリカの物語と言葉の力』や2009年12月25日発売『ビラヴド (ハヤカワepi文庫)』など吉田廸子の全10作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ビラヴド―トニ・モリスン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

405
4.11
トニ・モリスン 2009年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1870年代のアメリカ。かつて農園から脱出した元奴隷の女セサと娘のデンヴァーが二人で暮らす家には、幼くして亡くなったセサのもう一人の娘の幽霊がたびたび現れ... もっと読む

ビラヴィド (シリーズもっと知りたい名作の世界 8)

12
3.00
吉田廸子 2007年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・トニ・モリソンのビラヴィドを分析・解説した本。 ・300年以上に渡ったアメリカの奴隷制度の実態の理解に繋がる。 ・奴隷を所有していた自由黒人もいたら... もっと読む

ビラヴド (集英社文庫)

174
3.82
トニ・モリスン 1998年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書棚の大整理をしたら発見されたので読みました。登場人物たちから発せられ、立ちのぼり、ぐわんぐわんに響き渡る声に包まれるこの感覚は『苦界浄土』ぶりか。文体と... もっと読む

ビラヴド(上) 愛されし者

53
3.76
Toni Morrison 1990年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

南北戦争直後、放浪してくる黒人はみな「何か」の伝手を頼っていた。BELOVEDとしか名乗らない少女に、セスは赤んぼの幽霊が生まれ変わって現れたかと思い当た... もっと読む

ビラヴド(下) 愛されし者

46
3.86
吉田廸子 1990年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

動きが続く情感と異なり、下巻は視覚に訴える形でありつつ全くポルターガイスト現象の誌面というか画面。124番地が霊の棲み処という設定の信組委がこれでもかとい... もっと読む
全10アイテム中 1 - 10件を表示
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