吉田秀和のおすすめランキング

プロフィール

1913年生まれ。音楽評論家。文化勲章、大佛次郎賞、讀賣文学賞。『吉田秀和全集』他著書多数。

「2023年 『音楽家の世界 クラシックへの招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田秀和のおすすめランキングのアイテム一覧

吉田秀和のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1)』や『私の好きな曲 (ちくま文庫 よ 20-1)』や『作家の老い方』など吉田秀和の全310作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1)

292
3.77
シューマン 1958年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初のクラシック音楽の本を読んだ。 吉田秀和が初めて訳した本だけど、読みやすいのが先ず第一印象。 シューマンのロマンチックで優雅、公演のように熱狂的に論ずる... もっと読む

私の好きな曲 (ちくま文庫 よ 20-1)

157
3.68
吉田秀和 2007年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書するとき、本への書き込みを結構する方で、この本(『私の好きな曲』)は講座で読んだり、自分で時々読み返したりするおかげで、すごい状態になっています。吉田... もっと読む

作家の老い方

117
2.63
芭蕉 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(2023/10/31 2h) どういう基準で選んでいるのか分からない選著の仕方だなと思いました。 老いの基準や作家の選出基準などに疑問が残ります。 ク... もっと読む

世界の指揮者 (ちくま文庫 よ 20-2 吉田秀和コレクション)

112
3.95
吉田秀和 2008年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

並行して読んでいた「至高の十大指揮者」と違って、この指揮者はこの曲をこのように演奏をするということを中心に書かれているのでとても参考になる。 セル、ベー... もっと読む

モーツァルト (講談社学術文庫)

101
3.13
吉田秀和 1990年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/739981 もっと読む

世界のピアニスト (ちくま文庫 よ 20-3 吉田秀和コレクション)

100
4.07
吉田秀和 2008年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グールド、グルダ、ホロヴィッツ、ラフマニノフを中心に読んだ。吉田秀和は批評家としては珍しく(?)、小説家のごとき表現力と描写力に溢れている。そのため、音楽... もっと読む

名曲三〇〇選 (ちくま文庫 よ 20-5 吉田秀和コレクション)

96
3.87
吉田秀和 2009年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『名曲300選』と銘打っているが、所謂「クラシック名曲ガイド」とは一線を画しており、吉田独自の視点がかなり入っている。例えば定番のドヴォルザークの「新世界... もっと読む

マーラー (河出文庫)

74
3.79
吉田秀和 2011年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/55952 もっと読む

グレン・グールド (河出文庫 よ 11-4)

70
3.20
吉田秀和 2019年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉田秀和のグールドにたいしての愛情が伝わってくる批評集だった。賛美だけじゃなく、批判も書いていくのが好きなスタイルだったし、批判も気持ちよく読めた。また時... もっと読む

バッハ (河出文庫 よ 11-3)

66
4.00
吉田秀和 2019年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここで取り上げられている文章は、「吉田秀和作曲家論集 6 J・S・バッハ、ハイドン」 で過去に読んだ文章だから、読んだのは2度目ということになる。 2度... もっと読む

永遠の故郷――夜

64
4.20
吉田秀和 2008年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歌曲エッセイ。音楽を解剖するのではなく、聴いて慈しむ心の働きを、そおっと掬い上げて流麗に綴る。ひとつの音楽会のような書物で、月の光に浸り、恐ろしい美を見詰... もっと読む

音楽の形式 改訂新版 (文庫クセジュ 64)

53
3.43

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/888446 もっと読む

音楽の旅・絵の旅 吉田秀和コレクション (ちくま文庫 よ 20-8 吉田秀和コレクション)

50
3.67
吉田秀和 2010年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉田秀和 「音楽の旅 絵の旅」  ワーグナー 「 ニーベルングの指環 」 グリューネヴァルト 「キリスト処刑図」など 観賞録。 著者の感覚を文章にして... もっと読む

モーツァルトをきく (ちくま文庫 よ 20-4 吉田秀和コレクション)

48
4.20
吉田秀和 2008年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「先進の礼楽におけるは野人也。後進の礼楽におけるは君子也。如用之、則ち吾は先進に従わん」 先進の礼楽のあり方は野人的。後進のそれは君子のそれ。もし、... もっと読む

音楽の歴史改訳 (文庫クセジュ 88)

48
3.20

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/888448 もっと読む

音楽のたのしみ(1) 音楽とは何だろう (白水uブックス 1094)

45
3.17

感想・レビュー

◆フランスで放送されていたラジオ番組での対話をまとめた一冊。「音楽のたのしみ」は「音楽の要素」のうえにどのように築かれているのかという問いのもと、音楽をつ... もっと読む

ベートーヴェン (河出文庫 よ 11-10)

43
3.00
吉田秀和 2020年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021/9/1 トスカニーニとフルトヴェングラーの違いのそれ!感があっただけでも読んでよかった。 アーノンクールの『第7』がバーンスタインの″mad″... もっと読む
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