君塚直隆のおすすめランキング

プロフィール

君塚 直隆(きみづか なおたか)
関東学院大学国際文化学部教授
1967年生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。
主要業績:『ジョージ五世』(日経プレミアシリーズ、2011年)、『ベル・エポックの国際政治 エドワード七世と古典外交の時代』(中央公論新社、2012年)、『立憲君主制の現在』(新潮選書、2018年)、『エリザベス女王』(中公新書、2020年)、『貴族とは何か』(新潮選書、2023年)。

「2023年 『岡部悦子日記 明治期大使令嬢の滞英記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

君塚直隆のおすすめランキングのアイテム一覧

君塚直隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『物語イギリスの歴史(上) - 古代ブリテン島からエリザベス1世まで (中公新書)』や『物語イギリスの歴史(下) - 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで (中公新書)』や『エリザベス女王-史上最長・最強のイギリス君主 (中公新書)』など君塚直隆の全84作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

物語イギリスの歴史(上) - 古代ブリテン島からエリザベス1世まで (中公新書)

500
3.62
君塚直隆 2015年5月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この「物語歴史シリーズ」、私が読んだのは藤沢道郎『イタリア』2冊、岩根圀和『スペイン』2冊、田沢耕『カタルーニャ』ときて、6冊目になります。 余談ですが... もっと読む

物語イギリスの歴史(下) - 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで (中公新書)

413
3.60
君塚直隆 2015年5月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どうも全体として「物語シリーズ」の割には物語性に欠けるという感じ。通史の流れを追っただけ、という印象。 もっと読む

エリザベス女王-史上最長・最強のイギリス君主 (中公新書)

367
4.15
君塚直隆 2020年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

90代になっても女王として活躍を続けているエリザベス女王がどういう方なのか知りたいと手に取りました。 第2次世界大戦では入隊もし、結婚、25歳で王位... もっと読む

ヨーロッパ近代史 (ちくま新書)

297
3.93
君塚直隆 2019年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

15〜20世紀初頭の間の歴史を概説、ある期間を代表する人物の人生を通して時代の特徴を描写。人と時代、2つを同時に楽しめてお得。 もっと読む

ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書)

248
3.88
君塚直隆 2007年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

19世紀イギリスの繁栄期に64年近くも女王の座にあったヴィクトリア。 「君臨すれども統治せず」という言葉もあったため、政治にはあまり口を出さなかったよう... もっと読む

悪党たちの大英帝国 (新潮選書)

226
4.03
君塚直隆 2020年8月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大英帝国を築いてきた「七人の悪党」として取り上げられているのは、ヘンリ八世、クロムウェル、ウィリアム三世、ジョージ三世、パーマストン子爵、デイヴィッド・ロ... もっと読む

貴族とは何か: ノブレス・オブリージュの光と影 (新潮選書)

175
3.20
君塚直隆 2023年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノブレス・オブリージェとは「高貴なるものの責務」のことである。 本書は、世界中の貴族の歴史を解き明かしつつ、貴族が果たしてきた責務と最近のにわか貴族が公共... もっと読む

学習漫画 世界の伝記 NEXT ダイアナ 世界で最も愛された悲劇のプリンセス

153
4.21
和田奈津子 2013年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

チャールズ皇太子がダイアナの反対の意見を出した時、ダイアナは、チャールズと同じ意見にならないで、自分の考えをちゃんといっていたのは、すごいと思います。 ... もっと読む

国際政治学をつかむ 新版 (テキストブックス[つかむ])

144
4.15
村田晃嗣 2015年9月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史とともに現代までの政治の成り行きを学べる。 もっと読む

ヨーロッパ近代史 (ちくま新書)

144
3.86
君塚直隆 電子書籍 2019年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても面白い。 しかし、ある程度の西洋史の知識がないと時代が飛び過ぎてネットで検索しながら背景を理解しないと内容が分からない部分がある。 西洋史を本気で理... もっと読む

肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書)

140
3.44
君塚直隆 2010年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

肖像画をパラパラめくっただけですが、楽しめました! もっと読む

立憲君主制の現在: 日本人は「象徴天皇」を維持できるか (新潮選書)

139
3.60
君塚直隆 2018年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どこかで見た書評が気になったので図書館で借りて読了。 タイトルどおり、21世紀の現在にあって君主制を採用している国を概観することができる点は非常に面白く、... もっと読む

イギリスの歴史

85
4.08
君塚直隆 2022年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんか好きなんだなあ、イギリス。特に北部のスコットランドの景色が好きなのかもしれない。歴史では古代。ストーンヘンジとか環状列石。ビーカー人、ケルト人、ロー... もっと読む

近代ヨーロッパ国際政治史 (有斐閣コンパクト)

73
4.44
君塚直隆 2010年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

講義の参考書として読んだけど、緻密な描写で読み物としても普通に面白い。受験生に読ませてあげたい。 もっと読む

肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社新書)

60
3.36
君塚直隆 電子書籍 2010年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は紙の本で読みました。今は電子書籍のみ? 中野京子さん著ではありません。 英国王室といえば・・・、の君塚先生の著作です。 国王や女王の肖像画を取り... もっと読む

女王陛下の影法師 ――秘書官からみた英国政治史 (ちくま学芸文庫 キ-34-1)

60
4.63
君塚直隆 2023年2月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

国王陛下・女王陛下と、政治と、秘書官。この歯車が噛み合わないと、国の運営が滞るイギリス。 単なるスケジュールの管理や外遊の手配だけでなく、王室のありとあら... もっと読む

ジョージ五世: 大衆民主政治時代の君主

54
3.69
君塚直隆 2011年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貴族政治から大衆民主政治、旧外交から新外交へと政治・外交の在り方が大きな転換期を迎え、ヨーロッパの君主たちが軒並み時代のうねりに飲み込まれていった19世紀... もっと読む

悪党たちの大英帝国(新潮選書)

53
4.13
君塚直隆 電子書籍 2020年8月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは名書。著者はイギリス近代史を専門とする歴史学者。 ここでいう悪党とは悪事を働く者ではなくて、アウトサイダー。ヘンリ八世、クロムウェル、ウィリアム三... もっと読む
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