唯川恵のおすすめランキング

唯川恵のおすすめランキングのアイテム一覧

唯川恵のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『肩ごしの恋人 (集英社文庫)』や『燃えつきるまで (幻冬舎文庫 ゆ 1-9)』や『「さよなら」が知ってるたくさんのこと (新潮文庫)』など唯川恵の全433作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

肩ごしの恋人 (集英社文庫)

5624
3.48
唯川恵 2004年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軽快に書かれているけれど、何か真理をついてくるような恋愛小説、かな。 27歳の二人の女性は、5歳からの付き合い。美人で強欲なるり子、自由に生きる為の3回目... もっと読む

燃えつきるまで (幻冬舎文庫 ゆ 1-9)

2469
3.38
唯川恵 2005年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ある書店でかわいいブックカバーが欲しくてタイトルも内容も誰が書いたかも知らずに購入。 久しぶりにどっぷり恋愛小説を読んで、しかもなかなか重い、けど怖いもの... もっと読む

「さよなら」が知ってるたくさんのこと (新潮文庫)

2226
3.22
唯川恵 2001年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2001年文庫化から、すでに20年経たエッセイ。 人間関係や恋愛の悩みに、等身大の小説の書き手唯川さんが、答える。 エッセイとしては、賞味期限切れ感があり... もっと読む

100万回の言い訳 (新潮文庫)

2114
3.39
唯川恵 2006年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでてイライラした 旦那の流される感じ 誘惑に打ち勝って欲しかったなぁ 結婚のモヤモヤを文章でバーンと書いてあって胸に刺さりました おっしゃる通り! もっと読む

瑠璃でもなく、玻璃でもなく (集英社文庫)

1851
3.48
唯川恵 2011年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨年に引き続き、唯川恵さんの本は2冊目。 女性の感情をとてもわかりやすく表現されていて、共感する事多々。 ただここに登場する男性のずる賢いこと。 夫に不倫... もっと読む

ため息の時間 (新潮文庫)

1652
3.22
唯川恵 2004年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男性目線で女性を描いた9つの短編。 ただ少し愛し方を間違えただけ。 それぞれの男性主人公の身勝手さに言葉が出ない。話にオチがあり(非現実的だったり)男... もっと読む

ヴァニティ (光文社文庫 ゆ 3-7)

1608
3.56
唯川恵 2014年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった! 特に印象に残ってるのは、ビデオテープの回。笑 男女でいえないことってあるよね。(この場合男女に限らないけどw) こういう本たくさん読みたい... もっと読む

とける、とろける (新潮文庫)

1504
2.89
唯川恵 2010年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

R4.11.29 読了。  官能恋愛小説というよりは、一般的な恋愛とは違う幻想や妄想や不倫などを題材にした恋愛小説のように感じた。どの短編も感情移入で... もっと読む

永遠の途中: 長編小説 (光文社文庫 ゆ 3-3)

1467
3.60
唯川恵 2007年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2人の主人公はお互いに嫉妬し、嫉妬させられて、気持ちいいくらいに対立しています。その中で、どちらかが勝った負けたはなく永遠にその関係が続くので、そういう意... もっと読む

愛しても届かない (集英社文庫)

1345
3.27
唯川恵 2001年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あえて誰が悪いかをあげるなら主人公以外にありえないのですが、この時の主人公にはそれ以外の選択肢はなかったんだろうなあ。切ない。 もっと読む

短編復活 (集英社文庫)

1337
3.09
赤川次郎 2002年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編アンソロジーは、読みやすいし飽きがこなくて面白いんだなって気づきました。 知らない作家さんを知るきっかけにもなるし、知っている作家さんの思わぬ面の発... もっと読む

LOVERS: 恋愛アンソロジ- (祥伝社文庫 ん 1-32)

1289
3.11
安達千夏 2003年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さらりと読める恋愛短編集。 読んだことのある作家とそうでない方といたけれど、この短編集に限って言うとあまり作風に違いを感じることもなく、取り立てて面白い、... もっと読む

ベター・ハーフ (集英社文庫)

1273
3.37
唯川恵 2005年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

結婚は逃げられない罠なのか? それはちょっと哀しい。 唯川恵さんの作品はこれで4冊目。 私が感じる作風、20代30代の女性の行動心理にはとても深... もっと読む

彼女の嫌いな彼女 (集英社文庫)

1265
3.23
唯川恵 2008年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんとなく続きが気になって1時間くらいで読んだ。 いったいいつの時代の話だろう、と調べたら2000年の本なのね。この頃ってこんな感じだったのかなあ。(・・... もっと読む

秘密。: 私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチブックス)

1256
3.38
吉田修一 2005年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙の女の子の表情と参加している作家さんと、タイトルに惹かれた本。 1編の長さはどれも短いけど、ドキッとするお話ばかり。 吉田修一さんの「ご不在票」の... もっと読む

肩ごしの恋人

1247
3.40
唯川恵 2001年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第二次ベビーブーム(1971〜1974)生まれ、27歳の、るり子と萌。そしてひょんなことから同居人になる崇くん15歳。 バブリーな時代。るり子が、いっぱい... もっと読む

めまい (集英社文庫)

1232
3.25
唯川恵 2002年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編だから読みやすいよ。内容は基本的にえぐい怖い憎い死ねばいいのに。笑顔の下に隠された女の心の闇をしることになるでしょう覚悟。今手元にないからもっかいよみ... もっと読む

恋人たちの誤算 (新潮文庫)

1199
3.21
唯川恵 2000年12月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

姉が買って家にあった本。 まだタイトルは「天使たちの誤算」だった。 中高生の頃、何度も読んだ。 悔しくて悔しくて泣けた本は、後にも先にもこれだけだと思う。... もっと読む

息がとまるほど (文春文庫 ゆ 8-2)

1168
3.22
唯川恵 2009年9月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「女」という生き物の、強かさ、羨望、嫉妬、憎悪、冷酷かつ狂熱的な感情を描いた短編集。女ってこんな嫌な生き物なのか。  不倫やら夜の街やら、実生活では全く関... もっと読む

さよならをするために (集英社文庫)

1132
3.19
唯川恵 1995年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さよならをするために 唯川恵 20代によく読んだ作家さん 再読。 執筆が1990年代のため、まず、懐かしいというのが感想。 ブティックも、コンパもお... もっと読む
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