坂井希久子のおすすめランキング

プロフィール

1977年、和歌山県生まれ。同志社女子大学学芸学部卒業。2008年、「虫のいどころ」(「男と女の腹の蟲」を改題)でオール讀物新人賞を受賞。17年、『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』(ハルキ文庫)で髙田郁賞、歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞。著書に、『小説 品川心中』(二見書房)、『花は散っても』(中央公論新社)、『愛と追憶の泥濘』(幻冬舎)、『雨の日は、一回休み』(PHP研究所)など。

「2023年 『セクシャル・ルールズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂井希久子のおすすめランキングのアイテム一覧

坂井希久子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ほろよい読書 (双葉文庫)』や『たそがれ大食堂』や『注文の多い料理小説集 (文春文庫)』など坂井希久子の全270作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ほろよい読書 (双葉文庫)

5749
3.68
アンソロジー 2021年8月5日 本で見る

感想・レビュー

◇◆━━━━━━━━━━━━ 1.感想  ━━━━━━━━━━━━◆ 5つの短編集。 登場してくる人たちの様々なヒューマンドラマは、どれもフワリとした感じ... もっと読む

たそがれ大食堂

1904
3.98
坂井希久子 2021年9月16日 本で見る

感想・レビュー

英語の勉強の合間に、なにかサクッと読めるもの と思って読みました。 面白かった。 地方の百貨店の大食堂が舞台。 美味しい料理と人間関係。 蒔かれた種が、... もっと読む

注文の多い料理小説集 (文春文庫)

1709
3.52
柚木麻子 2020年4月8日 本で見る

感想・レビュー

料理にまつわるアンソロジー どのお話もひとくせ、ふたくせあって 興味深いおはなし 中でも、伊吹有喜さんの 「夏も近づく」がおいしそうでたまらなかった 塩お... もっと読む

雨の日は、一回休み

1009
3.44
坂井希久子 2021年6月14日 本で見る

感想・レビュー

おじさんは変われない? いや変われないおじさんはつらいだな 時代と相手に合わせて生きる、自分だけの世の中じゃないんだから。と言われたような感じがした。 ... もっと読む

ミステリなカフェ 午後3時の謎解きアンソロジー (双葉文庫)

941
3.14
大崎梢 2025年6月11日 本で見る

感想・レビュー

カフェが舞台のほんわかミステリー。 こういうの、好きだー。 大崎梢さん、加納朋子さん、東川篤哉さんは、初出から見ると既読なんだけど、まったく記憶になか... もっと読む

ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

919
3.58
坂井希久子 2016年6月15日 本で見る

感想・レビュー

さて、今日のレビューは人が思わず発してしまうひと言から、それが何を食べた時の言葉かを当てていただきましょう。 はい、第一問です。 『はふぅ』 ... もっと読む

おひとりさま日和 ささやかな転機 (双葉文庫)

823
3.60
アンソロジー 2024年9月11日 本で見る

感想・レビュー

それぞれのおひとりさまにけっして寂しいだけじゃなく、何を始めて何に感動して日々を明るくするのも自分次第だと思う。 そういうことに気づかされた「おひとりさま... もっと読む

女ともだち (文春文庫)

779
3.48
アンソロジー 2018年3月9日 本で見る

感想・レビュー

女ともだちがテーマというだけあって 共感も怖さも面白さもあって 感情が良い意味でぐちゃぐちゃになる。 短編だからサクッと読めるし 作家さんによって文体も... もっと読む

ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

623
3.66
坂井希久子 2017年1月14日 本で見る

感想・レビュー

あなたは、『ああ、うまぁい!』という声を聞いてどんな食べ物を思い浮かべるでしょうか? 飽食の時代を迎えた私たちは、食べ飽きるほどに豊かな食生活を送れるよ... もっと読む

華ざかりの三重奏

570
3.69
坂井希久子 2023年4月19日 本で見る

感想・レビュー

スルスルスルスル読めてしまいました。 定年を迎えた可奈子が、中学生の時の同級生の芳美の家で同居を始める物語。 そこへ、ご近所に住む同居家族とうまくいってい... もっと読む

まんぷく 料理 時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

551
3.59
アンソロジー 2020年1月10日 本で見る

感想・レビュー

友人から、いただきました、女性作家時代小説アンソロジー、料理編。数種類のアンソロジーが出版されているようです。時代小説書かれる方女性作家さん、充実してきま... もっと読む

ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

539
3.59
坂井希久子 2017年9月15日 本で見る

感想・レビュー

あ、あぁ~、美味しい ころころ手鞠ずし―居酒屋ぜんやシリーズの3作目 2017.09発行。字の大きさは…小。 大嵐、賽の目、紅葉の手、蒸し蕎麦、... もっと読む

妻の終活

525
3.81
坂井希久子 2019年9月10日 本で見る

感想・レビュー

フォロワーさんがいいねをされていて気になった一冊。 昭和世代。私の両親くらいの世代かな。 男尊女卑甚だしい時代の夫婦。 夫は日々仕事に明け暮れ、... もっと読む

さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

506
3.71
坂井希久子 2018年2月15日 本で見る

感想・レビュー

あ、あぁ~、美味しい…… さくさくかるめいら―居酒屋ぜんやシリーズの4作目 2018.02発行。字の大きさは…小。 藪入り、朧月、砂抜き、雛の宴... もっと読む

たそがれ大食堂 (双葉文庫)

488
4.17
坂井希久子 2024年9月11日 本で見る

感想・レビュー

あなたは、『百貨店』『最上階の大食堂』と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか? このレビューを読んでくださっている方の年齢はマチマチです。『百貨... もっと読む

虹猫喫茶店

484
3.67
坂井希久子 2018年5月9日 本で見る

感想・レビュー

めんどくさい人ばかり出て来て、何とか読了したけど、読むのがすごく疲れる作品だった。1人ぐらい、好感の持てる人を登場させてほしかった。 もっと読む

つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

476
3.73
坂井希久子 2018年9月15日 本で見る

感想・レビュー

居酒屋ぜんやの女将・お妙の作る美味しく、滋養のある料理から目が離せません。 旗本の次男坊で美声の鶯メノウを持つ林只次郎とお妙の取り合わせが楽しい物語です... もっと読む

とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

459
3.79
坂井希久子 2020年3月14日 本で見る

感想・レビュー

居酒屋ぜんや シリーズ 8 神田花房町で、亡き夫が残した居酒屋「ぜんや」を切り盛りするお妙。 小十人番士の旗本の次男坊・林只次郎とは、かれこれ、三年近い... もっと読む

あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

458
3.72
坂井希久子 2019年2月14日 本で見る

感想・レビュー

居酒屋ぜんやの女将・お妙の作る美味しく、滋養のある料理を食べにくる旗本の次男坊で美声の鶯メノウを持つ林只次郎とお妙の取り合わせが楽しい物語です。 お... もっと読む

ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫)

452
3.73
坂井希久子 2019年9月14日 本で見る

感想・レビュー

居酒屋ぜんや シリーズ7 小十人番士の旗本の次男坊・林只次郎は、鶯が美声を放つよう飼育するのが得意で、その謝礼で一家を養っていた。 林家の長男が、家督... もっと読む
全270アイテム中 1 - 20件を表示

坂井希久子に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×