坂口安吾のおすすめランキング

プロフィール

新潟市生まれ。1919(大正8)年県立新潟中学校に入学。1922年、東京の私立豊山中学校に編入。1926年東洋大学大学部印度哲学倫理学科に入学。アテネ・フランセに通い、ヴォルテールなどを愛読。1930(昭和5)年同校卒業後、同人誌「言葉」を創刊。1931年に「青い馬」に発表した短編「風博士」が牧野信一に激賞され、新進作家として認められる。歴史小説や推理小説も執筆し、文芸や時代風俗から古代歴史まで広範に材を採る随筆など、多彩な活動をした。

「2018年 『狂人遺書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂口安吾のおすすめランキングのアイテム一覧

坂口安吾のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『堕落論 (新潮文庫)』や『白痴 (新潮文庫)』や『桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)』など坂口安吾の全1805作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

堕落論 (新潮文庫)

2670
3.62
坂口安吾 2000年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

坂口安吾は、誤読されることが多い。つい最近も、「坂口安吾は反戦だった」「堕落論でそれは述べられている」という文章を目にして、ハテそうだったかと再読してみた... もっと読む

白痴 (新潮文庫)

2409
3.58
坂口安吾 1949年1月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジャンクなまぜそばみたいな作品。デカダン派、無頼派というジャンルの先駆者だそうで、ねじ曲がった男女の情愛をもつれさせて絡ませてぐちゃぐちゃに混ぜて一気に飲... もっと読む

桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)

1512
3.73
坂口安吾 1989年4月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[桜の森…]桜は本来は畏怖の対象だったというグッとくる書き出し。美しさの中にグロテスクが内包された幻想的な怪奇小説。亭主を殺された美女は、殺した山賊を尻に... もっと読む

堕落論 (角川文庫)

1164
3.87
坂口安吾 2007年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 焦土、と言っていいだろう。家は焼け落ち、田畑は荒れて、路傍には浮浪者がうずくまる。人々は闇市に行列を作り、娼婦と孤児が夜の街を徘徊する…。どこか遠い国の... もっと読む

桜の森の満開の下・白痴 他十二篇 (岩波文庫)

1085
4.06
坂口安吾 2008年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桜の森の満開の下;1947年(昭和22年)。 満開の桜が恐ろしいのは美しすぎるせいではあるまい。美を所有せんとする執着が怖いのだ。代償を厭わなくなる狂気... もっと読む

不連続殺人事件 (角川文庫)

963
3.51
坂口安吾 2006年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大学生のときに初めて読んだ。 犯人は割と早い段階でわかったが【※非公開メモ欄へ】 タネを承知で久々の再読、それもまた愉し。 詩人・歌川一馬に招か... もっと読む

堕落論 (280円文庫)

715
3.75
坂口安吾 2011年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ひとが戦時中にあったある種の美しさを尻込みしながらつぶやくのに対して、はっきりと確かに美しかったと断言するのがいい。 さらにその美しさを否定し、ひとがひと... もっと読む

堕落論 (角川文庫クラシックス)

710
3.61
坂口安吾 1957年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 第二次大戦直後に若者達の強い支持を得た「堕落論」ほか数編を収めたエッセイ集。「堕落論」で展開される考え方もよかったが、むしろ他のエッセイで書かれた文章の... もっと読む

明治開化 安吾捕物帖 (角川文庫)

633
3.47
坂口安吾 2008年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

“捕物帖のことですから決して厳密な推理小説ではありませんが、捕物帖としては特に推理に重点をおき、一応第二段に推理のタネはそろえておきますから、お慰みに、推... もっと読む

堕落論 (集英社文庫)

598
3.63
坂口安吾 1990年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おそらく、日本が負けた戦後、「これからどうしよう」という絶望に満ちた日本国民を想って坂口安吾が書いたエッセイではと思います。堕落というのは、僕たちがイメー... もっと読む

堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)

522
4.05
坂口安吾 2008年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人の変わり身のはやさを知ることができる。 文体的に自分のに合わない。なぜ、この本を読もうと思ったのだろうか。。。 もっと読む

肝臓先生 (角川文庫)

403
3.46
坂口安吾 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青空文庫で読みました。映画は見てたけど、小説は初めて。結構シュールな話だったんですね。たたかえ、たたかえ、でなぜか「進撃の巨人」を思い出しました。 もっと読む

白痴・二流の人 (角川文庫)

354
3.55
坂口安吾 1970年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二流の人は、わたしが歴史が苦手なこともあって、難しく感じましたが、何とか読みきりました。何度か読み返せばもう少し理解が深まるのだろうと思います。 白... もっと読む

桜の森の満開の下

352
3.83
坂口安吾 電子書籍 2012年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読む前に想像していた以上に、グロテスクで怪しく、けれどもどこか美しさのある、不思議な作品でした。 鈴鹿峠にて、旅人の追い剥ぎを生業としていた山賊の男。彼... もっと読む

堕落論

330
3.66
坂口安吾 電子書籍 2012年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「さびしすぎてレズ風俗いってきたレポ」=「現代版・堕落論」と書いている人がおり、気になって今更ながら読んだ 人間は生来堕落した存在であるが、弱い存在であ... もっと読む

坂口安吾 [ちくま日本文学009]

314
3.70
坂口安吾 2008年2月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書に収められている作品の中では、「桜の森の満開の下」が一番好きな話でした。幻想的かつ幽玄的な世界観、雰囲気に惹き込まれます。独特なリズムを持つ文体も魅力... もっと読む

白痴・青鬼の褌を洗う女 (講談社文芸文庫)

229
3.69
坂口安吾 1989年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安吾ほど女という生き物をいとおしんでいる作家もいないと思う。 この本に出てくる女達は、皆淫乱で不実だが愛らしくいじましい。 女は女であってほしい。 ... もっと読む

風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇 (岩波文庫)

220
4.09
坂口安吾 2008年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。10年ぶり。舞台が下北沢から代田橋だったことを忘れていた。 もっと読む

堕落論,白痴 (まんがで読破)

210
3.41
坂口安吾 マンガ 2007年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終戦後の1946年4月・6月に天皇制を批判した本。『堕落論』がエッセイという形をとり、『白痴』が小説の形を取る。「妾」や「淫売」など、女性蔑視的な表現が多... もっと読む

不連続殺人事件 (角川文庫クラシックス さ 2-3)

208
3.29
坂口安吾 1974年6月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

不朽の名作との呼び声が高い本作。期待して読み始めました。 終戦間もない山奥の豪邸に招かれたさまざまな男女。そして殺人事件。 とにかく登場人物が多く... もっと読む
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