ブクログ >
坪内稔典

坪内稔典のおすすめランキング

この著者の新刊を通知する

プロフィール

1944年愛媛県の佐田岬半島生まれ。
大阪在住。俳人。京都教育大学名誉教授。
「船団の会」代表(2020年6月解散予定)。
日本近代文学、特に正岡子規に関する研究者。

著書に『ヒマ道楽』『ねんてん先生の文学のある日々』『坪内稔典百句』ほか。

「2020年『早寝早起き』で使われていた紹介文から引用しています。」

坪内稔典のおすすめランキングのアイテム一覧

坪内稔典のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『正岡子規言葉と生きる (岩波新書)』や『季語集 (岩波新書)』や『俳人漱石 (岩波新書)』など坪内稔典の全152作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

正岡子規言葉と生きる (岩波新書)

正岡子規言葉と生きる (岩波新書)

95人

3.85

坪内稔典本 2010年12月18日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

さすが稔典先生、子規への敬愛ぶりが伺えます。子規の言葉とともに、子規の歩いてきた道をたどるのですが、最後は分かっているのだけれどやはりちと悲しい。子規の晩... もっと読む

レビューを読む

季語集 (岩波新書)

季語集 (岩波新書)

75人

3.33

坪内稔典本 2006年4月20日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

おおむね歳時記の構成にそって、300の季語を紹介している本です。各項目の最後に、それぞれ二つずつの俳句が挙げられており、ひとつは古典的な句、もうひ... もっと読む

レビューを読む

俳人漱石 (岩波新書)

俳人漱石 (岩波新書)

64人

3.26

坪内稔典本 2003年5月20日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代俳句の代表作家の一人である著者が、漱石の俳句をフィクションながら、漱石、子規、著者の鼎談方式で鑑賞する（野心的な？）取り組みである。小説家漱石... もっと読む

レビューを読む

カバに会う―日本全国河馬めぐり

カバに会う―日本全国河馬めぐり

53人

3.72

坪内稔典本 2008年11月13日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

もちろん、会ったカバのことも描かれてるんやけどそれよかカバを取り巻く『句』の紹介本って感じ。正直、カバほど俳句や歌に興味もないんで肩すかし感は否め... もっと読む

レビューを読む

正岡子規の〈楽しむ力〉 (生活人新書)

正岡子規の〈楽しむ力〉 (生活人新書)

32人

3.64

坪内稔典本 2009年11月6日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

【いちぶん】ともあれ、子規を読んだり、子規のことを考えると、おのずと自分が生き生きとする。その理由のようなものをこの本に書いた。子規の楽しむ力（楽力）、... もっと読む

レビューを読む

新書799四季の名言 (平凡社新書)

新書799四季の名言 (平凡社新書)

31人

4.00

坪内稔典本 2015年12月15日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

真面目な名言集かと思いきや、選者が独特でした。著者紹介欄に「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」「三月の甘納豆のうふふふふ」が代表句と書いてある歌人で... もっと読む

レビューを読む

子規のココア・漱石のカステラ (NHKライブラリー)

子規のココア・漱石のカステラ (NHKライブラリー)

28人

3.38

坪内稔典本

Amazon.co.jp

感想・レビュー

正岡子規研究家であり、俳人でもある著者が、正岡子規とその友人だった夏目漱石の人間味あふれるエピソードを紹介するエッセイ。正岡子規は暗い横顔の写真の... もっと読む

レビューを読む

俳句のユーモア (岩波現代文庫)

俳句のユーモア (岩波現代文庫)

28人

3.80

坪内稔典本 2010年10月16日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

かきくけこくはではいかでたちつてと（松永貞徳）俳句の先生（貞徳）が席を立とうとしたら、主人が「先生、これ（見事な柿）で一句作らないと帰しませんぞ」と... もっと読む

レビューを読む

モーロクのすすめ――10の指南

モーロクのすすめ――10の指南

28人

3.78

坪内稔典本 2015年11月28日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

他人から言われるとむっとするけれども自分から宣言することはやぶさかではないそんな言葉の一つがモーロクである稔典さんの飄々とした文章がとても心... もっと読む

レビューを読む

ヒマ道楽

ヒマ道楽

25人

3.25

坪内稔典本 2016年12月10日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

つい　手に取ってしまうのですネンテンさんのエッセイ集つい　読みふけってしまうのですそこかしこに　ちりばめられた才気煥発つい　ぷっ　と吹き出... もっと読む

レビューを読む

俳句いまむかし

俳句いまむかし

24人

3.80

坪内稔典本 2020年8月31日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

同じ季語を使った“いま”と“むかし”の句をとりあげて寸評する、2010年5月の開始から十年つづく毎日新聞の連載「季語刻々」膨大な記事から４００回分... もっと読む

レビューを読む

ねんてん先生の文学のある日々

ねんてん先生の文学のある日々

21人

4.00

坪内稔典本 2017年4月27日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

《文学はつまみ食いをすればよい。》蘇軾、漱石、枕草子、又吉直樹、子規、壺井栄……そして自作句まで風の吹くまま気の向くまま、博識にユーモアを... もっと読む

レビューを読む

俳句的人間・短歌的人間

俳句的人間・短歌的人間

17人

3.71

坪内稔典本 2000年8月25日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

「俳句的人間短歌的人間」（坪内稔典）を読んだ。ネンテンさんの文章をまとめて読むのは初めてだな。こういう本は、引いてある作品をを何回も読み直すので時間... もっと読む

レビューを読む

柿喰ふ子規の俳句作法

柿喰ふ子規の俳句作法

17人

4.00

坪内稔典本 2005年9月16日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

突然の子規ブームを発散すべく手に取った本。捻典さんの子規愛伝わった。子規哲学もカッコヨクテよかた。さくっとした俳句が多いのになんか切なくなる。もっと読む

レビューを読む

松尾芭蕉: 俳句の世界をひらく (伝記を読もう)

松尾芭蕉: 俳句の世界をひらく (伝記を読もう)

17人

坪内稔典本 2018年4月25日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

金作→桃青→芭蕉…と、名前を変えていった。庚申の日に生まれた子どもは、「金」の字をつける習わしが昔はあったらしい。金ちゃんは、才能豊かな子どもが、多いん... もっと読む

レビューを読む

子規のココア・漱石のカステラ

子規のココア・漱石のカステラ

16人

3.67

坪内稔典本

Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルはよく目にする気がしてたけど、うちの図書館にはなかった。取り寄せに便乗して読了。もっと読む

レビューを読む

柿日和――喰う、詠む、登る

柿日和――喰う、詠む、登る

16人

3.50

坪内稔典本 2012年9月14日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

柿は私にとってのキング・オブ・フルーツ。日本人のソウルフルーツだと思います。もっと読む

レビューを読む

俳句いまむかしふたたび

俳句いまむかしふたたび

11人

4.00

坪内稔典本 2021年11月1日

Amazon.co.jp

レビューを読む

坪内稔典の俳句の授業

坪内稔典の俳句の授業

9人

3.00

坪内稔典本 2010年3月1日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

俳句全然馴染みがなかったけど、読んでて面白い部分がちらほら。句会やろうと思います。俳句は言葉の風景画。断片の美。何気ないものの価値を無意識に認める ... もっと読む

レビューを読む

屋根の上のことばたち──ねんてん先生の文学のある日々弐

屋根の上のことばたち──ねんてん先生の文学のある日々弐

9人

4.50

坪内稔典本 2020年10月10日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

坪内稔典はユニークな俳人。　三月の甘納豆のうふふふふ　水中の河馬が燃えます牡丹雪なんて俳句を見ると驚くよね。なかなかさばけた人柄のようだ。その... もっと読む

レビューを読む

1
2
3
4
5
6
7
8
»

全152アイテム中 1 - 20件を表示

坪内稔典に関連する談話室の質問

うざい発明

我こそは「変人」と思う強者達よ、「変人」...

ちなみに私の本棚代表「!?本」はこれです。 http://booklog....

24

カテゴリー：おすすめ教えて

×