埴谷雄高のおすすめランキング

埴谷雄高のおすすめランキングのアイテム一覧

埴谷雄高のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『死霊(1) (講談社文芸文庫)』や『死霊(2) (講談社文芸文庫)』や『死霊(3) (講談社文芸文庫)』など埴谷雄高の全247作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

死霊(1) (講談社文芸文庫)

708
3.52
埴谷雄高 2003年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なぜこの作品が日本文学史上で重要だとみなされたのか、むしろ当時の文壇の状況に関心が向いてしまう。 各登場人物にそれぞれの思想を語らせているが、結局は一人... もっと読む

死霊(2) (講談社文芸文庫)

332
3.52
埴谷雄高 2003年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

埴谷雄高 「 死霊 II 」形而上学的な思想小説。4章〜6章。特に 5章「夢魔の世界」が凄い。 静寂、霧、影、闇の演出、ランプシェードの明かりの対比が... もっと読む

死霊(3) (講談社文芸文庫)

325
3.55
埴谷雄高 2003年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

埴谷雄高 「 死霊 Ⅲ 」 最終巻でも 著者の思想体系は掴めなかった。ドストエフスキー的な面白さを感じるのは 1章から5章まで。7章以降は苦痛だった。... もっと読む

日本幻想文学大全II 幻視の系譜 (ちくま文庫)

155
3.80
東雅夫 2013年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イロイロな作品が読めてお得な一冊。 室生犀星の蜜のあわれは不思議なお話。ファンタジーのような、掴みどころの無いフワフワした感じの金魚?が可愛い。 もっと読む

不合理ゆえに吾信ず

116
3.87

感想・レビュー

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習... もっと読む

太宰よ! 45人の追悼文集: さよならの言葉にかえて (河出文庫)

89
3.57
青山光二 2018年6月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今年の桜桃忌はさくらんぼを片手に遥々三鷹までお墓参りに訪れようと考えていたのですが、昨今の情勢を考慮してお墓参りは一旦延期し、昨年蔦屋書店で購入した本書を... もっと読む

死霊 (1976年)

84
3.52
埴谷雄高 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんなに有名でありながらわかりづらい小説をほかに知らない。どの章でも偏執的な人物たちが現実ではあり得ない熱さで議論を繰り広げるが、論理が追えないので集中力... もっと読む

酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)

84
4.07
丸谷才一 2012年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)のエッセイ集です。 もっと読む

死霊(1)

75
3.60
埴谷雄高 1981年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔読んだ本 もっと読む

難解人間vs躁鬱人間 (中公文庫)

61
3.15

感想・レビュー

北杜夫 埴谷雄高 対談。 北杜夫氏に 躁の症状は随所に感じる。興奮しながら 喋り続ける 北杜夫 と 医師が患者に接するように肯定しながら受け流す 埴谷雄... もっと読む

闇のなかの黒い馬

56
3.75
埴谷雄高 1994年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

死霊制作中にこぼれおちたイメージの数々をまとめたという詩のような短篇(^^) 対談集を読むと、ひとつの話にいくつものイメージがあり、実際にそれを小説にし... もっと読む

死靈 1945~95 ハニヤユタカゼンシュウ03シレイ

51
4.00
埴谷雄高 1998年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは小説でいいのだろうか。。いいんでしょうか。。 全集ものを職場の昼休憩で読もうとしたのが間違いですよね。読み終わるまでどれくらいかかったか。。。... もっと読む

ほろ酔い天国 (ごきげん文藝)

50
2.87
坂口安吾 2018年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

41人の有名作家による、酒にまつわるエッセイ集。太宰治、坂口安吾などかなり昔の人達のものも多い。 粋に酒を飲む、というよりも強くない酒に酔いつぶれたり、... もっと読む

ドストエフスキイ その生涯と作品 (NHKブックス)

49
3.88
埴谷雄高 1965年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずっと家にあるけれど、開くたびに読む気がしなくて本を閉じることを繰り返してきた本。 内容云々以前に書体が古すぎて読みづらい。昔の読書家たちはよくこんなの... もっと読む

散歩者の夢想 (ランティエ叢書 (11))

46
3.58

感想・レビュー

エッセイ集。これがなかなか面白い。 旅エッセイみたいのもついていて、普段全く読まないんだけれども、作者の語り口とかに惹かれ、楽しく読むことができた。 ... もっと読む

虚空

44
3.50
埴谷雄高 1960年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たまたまサルトルの後に読んだわけだけれど、その思想の類似性にビックリした。解説で吉本隆明もサルトルを引き合いに出しているので妥当な感想なのだろう。埴谷さん... もっと読む

我が心は石にあらず―高橋和巳コレクション〈8〉 (河出文庫)

42
3.69

感想・レビュー

生々しい人間の生を描きながら、弱きを助く組合活動を描く。自戒のできない人間が、弱者の集合体である組合をリードできるのか。その建て前と表裏する弱さが小説の醸... もっと読む

無限の相のもとに

41
3.80
埴谷雄高 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに本棚から引っ張り出して読む。 もっと読む

生命・宇宙・人類

41
3.71
埴谷雄高 1996年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

立花隆によるインタビュー、中村真一郎、鶴見俊輔、小川国夫、加賀乙彦、島田雅彦から埴谷雄高への手紙(形式の文章)などなど。自宅で撮影された写真が多く掲載され... もっと読む
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