堀江宏樹のおすすめランキング

プロフィール

堀江宏樹(ほりえ・ひろき)
1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。
日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、
軽妙な筆致で取り上げている。
綿密な検証と考察、臨場感溢れる描写には定評がある。
主な著書に『本当は怖い世界史』『本当は怖い日本史』『本当は怖い世界史 戦慄篇』『愛と欲望の世界史』『眠れなくなるほど怖い世界史』(以上、三笠書房《王様文庫》)、『乙女の日本史』『乙女の美術史 日本編』『乙女の美術史 世界編』(以上、KADOKAWA)、『三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町』(幻冬舎)などがある。

「2022年 『本当は怖い江戸徳川史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀江宏樹のおすすめランキングのアイテム一覧

堀江宏樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『乙女の日本史』や『乙女の日本史 (角川文庫)』や『乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)』など堀江宏樹の全69作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

乙女の日本史

1057
3.56
堀江宏樹 2009年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大河ドラマを観るうえで、参考になりました。 どの時代も女性は殿方のために愛を捧げ、必死に模索する姿は現代と変わらないね。 学生時代に学んだ歴史とは違い、コ... もっと読む

乙女の日本史 (角川文庫)

559
3.32
堀江宏樹 2014年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「女性の気持ちによりそって日本史を見直す。乙女目線の日本史。」  それぞれの時代の政治の仕組みとか、〇〇の戦いとかいったものではなく、歴史上名前の... もっと読む

乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)

486
3.51
堀江宏樹 2010年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今度は文学編。 これも切り口がユニークで、おもしろかった。 最近、平安時代の時代小説をけっこう好んで読んだり 昨年は古典や文豪の作品を意図して手に取... もっと読む

乙女の美術史 世界編

284
3.64
滝乃みわこ 2011年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古代から近・現代までの世界の美術(主に西洋画ではあるが)を「乙女」の視点から鑑賞する。   第二章の「近世」ではヒエロニムス・ボスが面白い。 臀部、... もっと読む

乙女の美術史 日本編

271
3.31
堀江宏樹 2011年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本でも奥深い美術の世界は広がっている。本書では、日本の美術史を知った上で現物を見ると、こうした有名な作品が各時代の環境や物の見方といった、普段知り得ない... もっと読む

乙女の日本史 文学編 (角川文庫)

271
3.49
堀江宏樹 2015年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これまでの通説には、「オッサン史観」が多い!と思う。 どうも男性優位的な解釈が多く、それってなんか違くない?と思うこともしばしば。 それをガツンと言っ... もっと読む

本当は怖い世界史 いつの世も人間は変わらない (王様文庫)

179
3.11
堀江宏樹 2016年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史に名を残した偉人にも人間味があると思いつつも時代に飲み込まれたのか分からないですが狂気じみた姿を見ることも出来ました。 歴史はやはり暗い部分を照らすこ... もっと読む

こじらせ文学史 文豪たちのコンプレックス

116
2.71
堀江宏樹 2024年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クズと不幸と変態だらけで面白すぎた もっと読む

乙女の美術史 日本編 (角川文庫)

114
3.33
堀江宏樹 2016年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

乙女というには薹がたち過ぎてしまった私であるが、まだ心には乙女の名残がある。「キュン」とする心、それを刺激された。 半年間美術館に行けずにいた。 ... もっと読む

本当は怖い日本史 勝敗と、策略と、欲望と、裏切りと- (王様文庫)

114
2.76
堀江宏樹 2017年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日野富子は悪女だった、頼朝は落馬して亡くなった、龍馬暗殺の黒幕。そういうことになっている、と私たちが思い込んでいる日本史のミステリーを科学的な検証で覆し、... もっと読む

三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町 (幻冬舎新書 393)

108
3.47
堀江宏樹 2015年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第43回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「3」で紹介された本です。オンライン開催。 2022.4.14 もっと読む

偉人の年収 (イースト新書Q 077)

107
3.00
堀江宏樹 2022年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://webopac.ih.otaru-uc.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB10316758 もっと読む

乙女の美術史 世界編 (角川文庫)

102
3.12
堀江宏樹 2017年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり偏ってる もっと読む

眠れなくなるほど怖い世界史 女王、英雄、芸術家......知られざる33の「裏の顔」 (王様文庫)

89
2.75
堀江宏樹 2021年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

眠れなくなるほどではなかったかな。 ひとつひとつが短くて読みやすかった。 もっと読む

ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 1 (BRIDGE COMICS)

84
3.80
みやのはる マンガ 2020年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しっかりとした時代考証、科学的な知識、何よりも美しい絵、読み応え満点です。 もっと読む

あたらしい「源氏物語」の教科書

78
3.72
堀江宏樹 2010年4月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軽妙な語り口と、今風の言葉で源氏物語の(主に)登場人物を説明してあり、とても分かりやすかった。ただ、気になった所が3点ある。特に3番!これのおかげで、この... もっと読む

後宮の世界 仰天!歴史のウラ雑学 (竹書房文庫)

66
3.53
堀江宏樹 2006年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後宮、というほど後宮でもなかった。各世界の王族の話が多い もっと読む

偉人はそこまで言ってない。 歴史的名言の意外なウラ側 (PHP文庫)

60
3.22
堀江宏樹 2017年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

有名どころでは「パンがなければ…」ですね。 もっと読む

本当は怖い世界史 戦慄篇 男と女、名声と裏切り、争いと悲劇 (王様文庫)

60
3.09
堀江宏樹 2018年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コッコッ読めて各章の内容も面白かったです! もっと読む

文豪 不適切にもほどがある話 あの傑作のぶっ飛んだ舞台裏! (王様文庫)

58
3.00
堀江宏樹 2025年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった。文豪達の「人としてどうなの?」と思ってしまうエピソードが書かれている。文豪だって人間だしね、と言うかクセが強い人間でないと本を書けないかも。 もっと読む
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