堀淳一のおすすめランキング

プロフィール

1926年、京都府に生まれ、1935年、札幌に移住。北海道大学理学部卒業後、同大学低温科学研究所助手等を経て、物性物理学・統計力学・数理物理学を専攻。理学博士。1980年まで同大学理学部教授として主に物理の研究・教育に従事。同年、人生二毛作に向けて大学を退職し、エッセイストに転向。1990年、建設省(現国土交通省)国土地理院長表彰を受賞。
小学生のころから地図の美しさに魅せられ、放浪を趣味とする。1960年代より地形図を手に全国の旧道、廃線跡、産業遺産などを歩く旅をスタート。地図と旅の愛好者の集まり「コンターサークルS」を主宰。現在も各地を精力的に歩き続ける。1972年、『地図のたのしみ』(河出書房新社)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。北海道大学名誉教授。
『地図を歩く』(河出書房新社)、『地図のワンダーランド』(小学館)、『地図で歩く古代から現代まで』(JTB)、『消えた街道・鉄道を歩く地図の旅』『にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道』(ともに講談社+α新書)、『忘れられた道 完』(北海道新聞社)、『サッポロこぼれある記―北の街の空のひろがり』(そしえて)、『エントロピーとは何か―でたらめの効用』(講談社ブルーバックス)、『地図の中の札幌』『北海道 地図の中の鉄路』(ともに亜璃西社)など、地図・鉄道・旅行・物理学に関する著書が多数ある。

「2017年 『北海道 地図の中の廃線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀淳一のおすすめランキングのアイテム一覧

堀淳一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『エントロピーとは何か 「でたらめ」の効用 (ブルーバックス)』や『小学館 21世紀こども地図館』や『ケルトの島・アイルランド 自然と遺跡 (ちくま文庫)』など堀淳一の全126作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

エントロピーとは何か 「でたらめ」の効用 (ブルーバックス)

59
3.56
堀淳一 1979年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入して... もっと読む

ケルトの島・アイルランド 自然と遺跡 (ちくま文庫)

55
3.33
堀淳一 1992年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※200.3.6弟からプレゼント  売却済み もっと読む

地図のたのしみ (Kawadeルネサンス)

47
4.00
堀淳一 2012年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は1972年の復刊です。著者の地図の魅力にとりつかれた思いが記述から伝わってきます。あらたな地図の楽しみ方を発見できるかもしれませんね。 You m... もっと読む

地図の中の札幌 街の歴史を読み解く

40
3.70
堀淳一 2012年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 久々に買った堀先生の地図エッセイ本。エッセイストクラブ賞の「地図のたのしみ」以来、個人的におつきあいいただいたこともあり、たくさん地図や鉄道に関する本を... もっと読む

にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道 (講談社+α新書)

35
3.60
堀淳一 2010年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりの堀淳一さんの書籍を堪能。 一篇あたりの文章量が少ないのが気になるが、その分様々な場所を歩かれているのがうれしい。実際に歩いてみたい所もいくつかあ... もっと読む

歴史廃墟を歩く旅と地図 水路・古道・産業遺跡・廃線路 (講談社+α新書)

31
3.31
堀淳一 2004年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

廃墟で落書き・・・する奴はアホだと思う。 では、正しい廃墟の『楽しみ方』とは? もっと読む

消えた街道・鉄道を歩く地図の旅 (講談社+α新書)

31
3.14
堀淳一 2003年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] 地形図片手に、道歩きそのものを楽しむ旅がある。 歩くのは廃線の鉄道跡、山中の古道、変哲もない路地。 旅行書には載らない、ちょっと冒険的... もっと読む

北海道 地図の中の鉄路 JR北海道全線をゆく、各駅停車の旅

26
3.50
堀淳一 2014年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

JR北海道の各線区を、車窓から見える風景と地形に注目して紹介。新旧の地形図を見比べることで、日高町の富川駅がかつて佐瑠太駅だったこと、平取へ向かう沙流軌道... もっと読む

鳥瞰図絵師の眼 Bird's-eye Dream (INAX Booklet)

22
3.25
高山宏 2001年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

公文堂書店にて購入。 ようやく入手することができてうれしい。 吉田初三郎の詳しい話と、石原正さんのインタビュー記事を読めたので満足。 地図中心の鳥瞰図特集... もっと読む

北海道 地図の中の廃線 旧国鉄の廃線跡を歩く追憶の旅

20
3.50
堀淳一 2017年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多くの路線が廃線となった1989年から翌年くらいの 1990年に、それらの廃線跡を歩いているらしく、 その時の紀行文がまとめられています。 現役運行時と... もっと読む

ケルトの残照 ブルターニュ、ハルシュタット、ラ・テーヌ心象紀行

19
3.14
堀淳一 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の言うようにこの本は「ケルト文化へのソフトなおさそい」であって、ある程度知識があってより深く知りたい人には不向きな気がした。 「たぶん」や「おそらく... もっと読む

地図のたのしみ (河出文庫)

17
2.75
堀淳一 1980年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とことこと もっと読む

ケルト・石の遺跡たち アイルランドひとり旅

16
3.67
堀淳一 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

写真も文もすてきです。 もっと読む

エントロピーとは何か―「でたらめ」の効用 (1979年) (ブルーバックス)

15
4.00
堀淳一 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学生時代苦手だったエントロピーをとても身近に感じられるようになった。 もっと読む

地図のワンダーランド 地図の不思議探検 (小学館ライブラリー)

15
4.00
堀淳一 1998年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地図を眺めると楽しいことがある。地図は部屋にいながらにして遊べる「大人の知的エンターテイメント」だ。 今回の本は、1994年に発行さ... もっと読む
全126アイテム中 1 - 20件を表示
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