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塩見鮮一郎

塩見鮮一郎のおすすめランキング

プロフィール

1938年岡山県生。作家。河出書房新社編集部を経て著述業。主な著書に『浅草弾左衛門』『車善七』『江戸東京を歩く　宿場』『弾左衛門の謎』『異形にされた人たち』『乞胸　江戸の辻芸人』『吉原という異界』等。

「2020年『差別の近現代史人権を考えなおす』で使われていた紹介文から引用しています。」

塩見鮮一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

塩見鮮一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『貧民の帝都 (文春新書 655)』や『異形にされた人たち (河出文庫) (河出文庫し 13-4)』や『弾左衛門とその時代 (河出文庫し 13-1)』など塩見鮮一郎の全153作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

貧民の帝都 (文春新書 655)

貧民の帝都 (文春新書 655)

200人

3.49

塩見鮮一郎本 2008年9月19日

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感想・レビュー

明治維新後の困窮者がどのように社会、行政に受け入れられていったかを解説している。孤児院、児童自立支援施設、盲学校、老人ホーム、精神病院など、生きるのに困難... もっと読む

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異形にされた人たち (河出文庫) (河出文庫し 13-4)

異形にされた人たち (河出文庫) (河出文庫し 13-4)

167人

3.27

塩見鮮一郎本 2009年1月26日

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感想・レビュー

乞食、売春婦、ハンセン病患者、辻芸人、サンカ、アイヌ、俘囚、障害者。江戸よりはるか昔から存在し、社会システムの下層を支えていた人々は、維新後の西欧化社会の... もっと読む

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弾左衛門とその時代 (河出文庫し 13-1)

弾左衛門とその時代 (河出文庫し 13-1)

146人

3.45

塩見鮮一郎本 2008年1月5日

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感想・レビュー

古本で購入。江戸時代、穢多頭として関八州の非差別民を支配した弾左衛門。職名であり人名として代々受け継がれた「弾左衛門」というシステムとは何であったか... もっと読む

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江戸の貧民 (文春新書 992)

江戸の貧民 (文春新書 992)

131人

3.50

塩見鮮一郎本 2014年8月20日

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感想・レビュー

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中世の貧民説経師と廻国芸人 (文春新書 890)

中世の貧民説経師と廻国芸人 (文春新書 890)

110人

3.57

塩見鮮一郎本 2012年11月19日

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感想・レビュー

非常に面白い。史料的なところではマイナスだが、それは自分でもとを調べればよいこと。とっかかりとして役に立った。もっと読む

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吉原という異界 (河出文庫し 13-8)

吉原という異界 (河出文庫し 13-8)

105人

3.38

塩見鮮一郎本 2015年10月6日

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感想・レビュー

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部落史入門 (河出文庫し 13-9)

部落史入門 (河出文庫し 13-9)

91人

3.40

塩見鮮一郎本 2016年1月7日

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感想・レビュー

著者：塩見鮮一郎(1938-、岡山市、作家) もっと読む

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戦後の貧民 (文春新書 1042)

戦後の貧民 (文春新書 1042)

90人

3.15

塩見鮮一郎本 2015年9月18日

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感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/689816 もっと読む

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差別の日本史

差別の日本史

71人

2.00

塩見鮮一郎本 2022年1月15日

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感想・レビュー

難しい… あー、なるほどと思うこともあれば… 難しい… 眠くなる教授の授業を聞いてる感に襲われた。もっと読む

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江戸の非人頭車善七 (河出文庫し 13-2)

江戸の非人頭車善七 (河出文庫し 13-2)

64人

3.33

塩見鮮一郎本 2008年3月4日

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感想・レビュー

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差別語とはなにか (河出文庫し 13-5)

差別語とはなにか (河出文庫し 13-5)

64人

3.11

塩見鮮一郎本 2009年10月2日

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感想・レビュー

備忘メモ。・「隔世の感」。とたびたび語られる。そうなんだろうな、私にはわからないけど。・差別の「原因」は差別する側の意識にある。差別に関す... もっと読む

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弾左衛門の謎 (河出文庫) (河出文庫し 13-3)

弾左衛門の謎 (河出文庫) (河出文庫し 13-3)

62人

3.57

塩見鮮一郎本 2008年9月4日

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感想・レビュー

著者は基本的には小説家なので、この種の歴史書も学術的厳密さを求めるのは筋違いなのだろう。そう思って読めば、大変面白く、歴史理解の参考になる本だ。もっと読む

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賤民の場所　江戸の城と川 (河出文庫)

賤民の場所　江戸の城と川 (河出文庫)

62人

3.25

塩見鮮一郎本 2010年12月4日

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感想・レビュー

徳川入府以前の江戸、四通する川の随所に城郭ができる。水運、馬事、監視などの面からも、そこは賤民の活躍する場所となる。浅草の渡来民から、太田道灌、弾左衛門ま... もっと読む

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貧民の帝都 (河出文庫)

貧民の帝都 (河出文庫)

56人

3.43

塩見鮮一郎本 2021年6月5日

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感想・レビュー

明治維新という響きからは清新なモノを感じるが現実の明治2年には困窮者多数且つ救済措置もおざなりな冷酷さが示されている。本書ではそれ以上の多数困窮者を出した... もっと読む

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えた非人: 社会外の社会

えた非人: 社会外の社会

47人

4.00

柳瀬勁介本 2016年11月25日

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感想・レビュー

差別の歴史は古い。日本のみならずあらゆる国で生まれては続く差別は、日本においては明治四年の解放令以後も法の外で続いている。そんなえた非人の歴史について真摯... もっと読む

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貧民に墜ちた武士: 乞胸(ごうむね)という辻芸人 (河出文庫)

貧民に墜ちた武士: 乞胸(ごうむね)という辻芸人 (河出文庫)

41人

3.00

塩見鮮一郎本 2013年8月6日

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被差別小説傑作集 (河出文庫し 13-10)

被差別小説傑作集 (河出文庫し 13-10)

40人

3.14

塩見鮮一郎本 2016年3月8日

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感想・レビュー

被差別部落をテーマにした小説集。最初の方は旧仮名遣いの古文のような文章がとにかく読みづらくて、なんとなくしか内容理解できなかったけど、悲惨さだけは伝わ... もっと読む

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吉原という異界

吉原という異界

35人

2.78

塩見鮮一郎本 2008年2月1日

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感想・レビュー

太夫を始めとした遊女の生活よりも、吉原を始めとした遊郭そのものの成り立ちなどを纏められた書籍。様々な物語で舞台となっている吉原遊郭ですが、実際どんなところ... もっと読む

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差別の近現代史: 人権を考えなおす (河出文庫)

差別の近現代史: 人権を考えなおす (河出文庫)

27人

3.00

塩見鮮一郎本 2020年8月5日

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感想・レビュー

差別の近現代史を知りたい、と思ってこの本を読み始めると肩透かしを食らう。差別について体系だった解説がされている訳ではないのだから。｢はじめに｣に｢なにかを... もっと読む

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乞胸江戸の辻芸人

乞胸江戸の辻芸人

25人

3.64

塩見鮮一郎本 2006年7月15日

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感想・レビュー

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