壺井栄のおすすめランキング

プロフィール

1899年、香川県小豆島生まれ。1938年、処女作である「大根の葉」を発表後、「母のない子と子のない母」など、数多くの作品を執筆。1952年に発表された「二十四の瞳」は映画化され、小豆島の名を全国に知らしめた。1967年、気管支ぜんそくのため67歳で死亡

「2007年 『二十四の瞳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

壺井栄のおすすめランキングのアイテム一覧

壺井栄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『二十四の瞳 (新潮文庫)』や『二十四の瞳 (角川文庫)』や『二十四の瞳 (岩波文庫)』など壺井栄の全152作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

二十四の瞳 (新潮文庫)

1427
3.61

感想・レビュー

とても有名なタイトル。 不朽の名作と謳われていながら、未読でした。 時代は昭和初期。自立した芯のある女性と無垢な子どもたちの交流を描いた物語、だと思っ... もっと読む

二十四の瞳 (角川文庫)

1033
3.89
壺井栄 2007年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んだことなかった名作。 戦時中の人々の本音が見え隠れするようだった。 戦争下に生まれ育った幼い大吉の、当然のような「戦死=栄誉、羨望」という思考に、人間... もっと読む

二十四の瞳 (岩波文庫)

242
3.98
壺井栄 2018年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずいぶん昔(学生時代)に読んだので、電子書籍で見つけて懐かしくなり再読。記憶に残っていた部分以外があまりにも切なくなる話で、読んでいてシンドかった。(電子... もっと読む

二十四の瞳 新装版 (講談社青い鳥文庫 70-4)

162
3.79
壺井栄 2007年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

涙とまらんかったなぁ あたたかみのある文章、ことば 庶民的と言われているがぴったり これほどまでに人に寄り添った文章よ 視点がちゃんと地に足ついてる もっと読む

二十四の瞳 (角川文庫)

112
3.88
壺井栄 電子書籍 2012年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

受験勉強の文学史問題で出てくるものの、読んだことはなかった。 戦争になれば都会であろうと田舎であろうと、男であろうと女であろうと普段の生活が奪われる。 戦... もっと読む

光村ライブラリー 12 野ばら ほか

40
3.67
小松左京 2002年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「野ばら」小川未明/作 司修/絵 作品の素晴らしさはここで言うも疎かだが、司修さんの挿画の素晴らしさが際立っている。 対立する二つの国。国境の石碑を守る老... もっと読む

二十四の瞳 (21世紀版・少年少女日本文学館11)

32
4.50
壺井栄 2009年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/703470 もっと読む

母のない子と子のない母と (小学館文庫―新撰クラシックス)

28
3.33

感想・レビュー

とても読みやすい本でした。戦争の時の話なので、難しいかもと意気込んでましたが、夏の暑い日に、ちょうど良く風に当たったようなさわやかな気持ちになりました もっと読む

二十四の瞳 (ホーム社漫画文庫)

27
4.44
安部大代 2010年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高松に寄ったので手にとってみた本。穏やかな瀬戸内海の島の人々にまで影を落とした戦争。自分に正直に生きた先生の姿が印象的 もっと読む

新装版文芸まんがシリーズ 壺井栄:二十四の瞳

24
3.75
壺井栄 2010年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

むかし、読んだ記憶があるが どんな内容だったか記憶があやしいので、読み直すために漫画で。 当時読んだのは、中学生くらいだったと思うけど 今読むと全然違う... もっと読む

二十四の瞳

23
3.57
壺井栄 2005年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争がもたらす、じわじわくる、やるせない不幸せ…。戦死したという知らせ。不景気からくる貧しさ。言論の統制…。今の世は幸せだということを再認識しないとね。 もっと読む

二十四の瞳 (ポケット日本文学館)

15
4.33

感想・レビュー

昭和初期の日本の田舎に、おしゃれな女先生が赴任してきた。着物じゃなく、スカートで自転車のモダンガール風。 驚きつつも子どもたちは先生を好きになり、田舎の... もっと読む

母のない子と子のない母と。

11
3.50
壺井栄 2005年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何があっても力強く生きていく。そんな話です。壺井栄さんを尊敬しています。 もっと読む

二人の手紙 壺井繁治・壺井栄 獄中往復書簡集 昭和五年-昭和九年

10
3.00
壷井繁治 2016年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

四年分とはいえ、相当のボリュームである。しかも本文の所々に[所在不明]の但し書きがあるように、まだ発見されていない手紙もまた大量にあるようだ。発掘は難しい... もっと読む

雑居家族 (毎日メモリアル図書館)

6
4.00
壺井栄 1999年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

氏も生物学的な親も年齢も事情も違う家族のお話。 六人住まいの「あるじ」六人と、近づいてきては面倒をかける人。 「雑居」っていい言葉だなあ。息苦しくなくて、... もっと読む

シナリオ 二十四の瞳 (新潮文庫)

5
3.50

感想・レビュー

映画鑑賞、原作鑑賞、再び映画鑑賞…と経てのシナリオ本堪能、一番の収穫は巻末の木下惠介本人によるあとがきか。ちなみにここで言う「映画鑑賞」は高峰秀子主演、オ... もっと読む
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