多和田葉子のおすすめランキング

プロフィール

1960年生まれ。’91年「かかとを失くして」で第’34回群像新人文学賞。’93年「犬婿入り」で芥川賞受賞。’96年、ドイツ語での文学活動に対しシャミッソー文学賞を授与される。’11年、『雪の練習生』で野間文芸賞、’13年、『雲をつかむ話』で読売文学賞と、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。近著に『地球に散りばめられて』がある。

「2018年 『変愛小説集 日本作家編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多和田葉子のおすすめランキングのアイテム一覧

多和田葉子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『犬婿入り (講談社文庫)』や『雪の練習生』や『それでも三月は、また』など多和田葉子の全101作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

犬婿入り (講談社文庫)

485
3.33
多和田葉子 1998年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多摩川べりのありふれた町の学習塾は〝キタナラ塾〟の愛称で子供たちに人気だ。北村みつこ先生が「犬婿入り」の話をしていたら本当に〈犬男〉の太郎さんが押しかけて... もっと読む

雪の練習生

480
3.82
多和田葉子 2011年1月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

難解な小説か?といえば、けっしてそうではない。寓話か?といえば、これもまた違う。では、何故ホッキョクグマが主人公の3代記なのか?といえば、この問いに答える... もっと読む

それでも三月は、また

420
3.39
谷川俊太郎 2012年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東日本大震災を題材にしたアンソロジー。それぞれの作家が「詩」「短編小説」「エッセイ」などの形で表現している。この本が出版されたときはまだ、震災後1年もたた... もっと読む

献灯使

358
3.43
多和田葉子 2014年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作が読みたくてとりあえず群像8月号を借りてきて読んだ。 多和田葉子さんは初めて。 近未来小説だとかSFだとかそう言った括りには収まりきれない作... もっと読む

言葉と歩く日記 (岩波新書)

322
4.17
多和田葉子 2013年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

22年前(執筆当時)からドイツに住み、日本語とドイツ語でそれぞれ小説を書き、その双方で(それ以外の国でも)評価の高い著者の「ことば」に関する随想。エッセイ... もっと読む

雪の練習生 (新潮文庫)

318
3.88
多和田葉子 2013年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大変おもしろかった。サーカスの花形で自伝を書いた祖母。その娘のトスカ。動物園の人気者の孫のクヌート。これら主人公は人間ではなくホッキョクグマ。シロクマ三代... もっと読む

雲をつかむ話

275
3.55
多和田葉子 2012年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で表紙の亀たちに目が行き、内容も確かめず思わず借りてしまった一冊。 まさに私にとっては「雲をつかむ」ような話で、正直あまりよく分からなかった。様々な... もっと読む

容疑者の夜行列車

259
3.67
多和田葉子 2002年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「あなた」はいつも夜行列車で旅をしている。性別や年齢、国籍などについて詳しくは語られない。どうとでも受け取れるように書かれている。職業だけはどうやら、前衛... もっと読む

海に落とした名前

256
3.24
多和田葉子 2006年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「時差」読書会のために読んだ。多和田葉子の書くものは、その文字の連なりを読んだと言えるまで、十分に吸収した気がいつもしない。それに加えて短編だと不安な気持... もっと読む

本なんて!作家と本をめぐる52話

250
3.26
芥川龍之介 2015年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秘め事のように本を読む。古書のページのあいだに残る誰かの痕跡を愉しむ。人生のうち死ぬまでに読書できる時間を数えてみる。崩れた本の山に滑って転ぶ。同じ本を3... もっと読む

百年の散歩

236
3.48
多和田葉子 2017年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現在と過去が入り混じるベルリンの通り。 もっと読む

変愛小説集 日本作家編

234
3.00
川上弘美 2014年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでる時はパンチ力がないなあ、と感じていたが、読後、それぞれの持ち味を反芻してみると、いやいやどうしてくせものばかりです。最初の川上弘美さんが印象的だっ... もっと読む

尼僧とキューピッドの弓 (100周年書き下ろし)

189
3.31
多和田葉子 2010年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松永美穂さんの『誤解でございます』の中に、多和田さんの『尼僧とキューピッドの弓』のモチーフになっている修道院についての記述があると教えていただき、読むのを... もっと読む

エクソフォニー――母語の外へ出る旅 (岩波現代文庫)

189
4.27
多和田葉子 2012年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ネットで知り合った、本好きのかたに教えていただいた本。あまり聞かない、「エクソフォニー」というタイトルの響きも気になって、手に取りました。 「エクソ... もっと読む

エクソフォニー-母語の外へ出る旅-

175
3.86
多和田葉子 2003年8月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もっと早く読めば良かった。 こんなに納得して、自分の感覚を的確に表現された本は初めてだ。読んでいて、「そうそうそう」とうなずかずにはいられなかった。 ... もっと読む

ゴットハルト鉄道 (講談社文芸文庫)

172
3.53
多和田葉子 2005年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作は意外と短く、収束の仕方がやや急ながら序盤はするりと入り込みやすい。鉄道やトンネルというのはわかりやすく現実と非現実の境界を曖昧にするアイテムだと思... もっと読む

暗黒グリム童話集

172
3.20
多和田葉子 2017年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グリム童話が実は残酷だったというのは知っていたけど、ここまで黒いとは…物語と絵がとても合っている。組み合わせの相性がよかったのだろう。他の組み合わせならど... もっと読む

溶ける街 透ける路

166
3.78
多和田葉子 2007年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

完全な旅行記であった。ドイツ内のことが少ないのですこしがっかりである。 もっと読む

地球にちりばめられて

159
4.12
多和田葉子 2018年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スカンジナビアで通ずる自作言語パンスカをはじめ、いろんな言語が飛び交うお話だった。 世界各地の多色な出自のひとたちが、糸を引き合って出会い、国際研究... もっと読む

旅をする裸の眼 (講談社文庫)

142
3.55
多和田葉子 2008年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベトナムからの少女がロシアで酒を飲まされ、ベルリン、パリと生活していて、さらに、というところで終わる。 もっと読む
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