多和田葉子のおすすめランキング

プロフィール

多和田葉子(たわだ ようこ)
1960年、東京都生まれの小説家、詩人。早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業後、西ドイツ・ハンブルクの書籍取次会社に入社。ハンブルク大学大学院修士課程修了。長年ドイツに暮らし日本語・ドイツ語で執筆する。著作は各国で翻訳されており、世界的に評価が高い。
’91年「かかとを失くして」で第’34回群像新人文学賞。’93年「犬婿入り」で芥川賞受賞。’96年、ドイツ語での文学活動に対しシャミッソー文学賞を授与される。’11年、『雪の練習生』で野間文芸賞、’13年、『雲をつかむ話』で読売文学賞と、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
世界的な賞も数々獲得している。2016年ドイツの文学賞「クライスト賞」を日本人として初めて受賞。そして2018年『献灯使』がアメリカで最も権威のある文学賞「全米図書賞」翻訳文学部門を受賞している。

多和田葉子のおすすめランキングのアイテム一覧

多和田葉子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『献灯使 (講談社文庫)』や『犬婿入り (講談社文庫)』や『雪の練習生 (新潮文庫)』など多和田葉子の全120作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

献灯使 (講談社文庫)

685
3.22
多和田葉子 2017年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長編の「献灯使」+短編4作。 献灯使 評価3 不気味な近未来を描くディストピア小説。 読み進めるのがなかなかしんどかった。どうしてこのような世界... もっと読む

犬婿入り (講談社文庫)

584
3.35
多和田葉子 1998年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多和田葉子の中編集。表題の「犬婿入り」と「ペルソナ」の2作品が収録。 以前に読んだ「献灯使」が心に残ったので、芥川賞受賞作品である本書を手に取ってみた。... もっと読む

雪の練習生 (新潮文庫)

537
3.82
多和田葉子 2013年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自伝を書く祖母、サーカスで活躍する母、動物園の人気者となる息子、ソ連やドイツを舞台に描いたホッキョクグマの三代にわたる物語。 さまざまな動物が人間に... もっと読む

雪の練習生

532
3.81

感想・レビュー

難解な小説か?といえば、けっしてそうではない。寓話か?といえば、これもまた違う。では、何故ホッキョクグマが主人公の3代記なのか?といえば、この問いに答える... もっと読む

献灯使

472
3.45
多和田葉子 2014年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作が読みたくてとりあえず群像8月号を借りてきて読んだ。 多和田葉子さんは初めて。 近未来小説だとかSFだとかそう言った括りには収まりきれない作... もっと読む

それでも三月は、また

447
3.37
谷川俊太郎 2012年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

   何もかも失って    言葉まで失ったが    言葉は壊れなかった    流されなかった    ひとりひとりの心の底で 三月が来たら辛く... もっと読む

言葉と歩く日記 (岩波新書)

444
4.13
多和田葉子 2013年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

談話室にてお薦めいただいた本です。 小説家の多和田葉子さんはドイツに暮らし、日独2ヵ国語で物語を綴る作家です。 本書は彼女の3ヵ月半を綴った日記で... もっと読む

地球にちりばめられて

429
4.08
多和田葉子 2018年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普段海外文学しか読まない自分に誰かオススメの日本人作家いない?と友人に聞いたところ、多和田葉子さんの名前があがった。 読んでみて、なるほど確かに海外文学... もっと読む

百年の散歩

318
3.46
多和田葉子 2017年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「百年の散歩」(多和田葉子)を読んだ。 読んでいる自分も『あわあわ』とした影みたようになって「わたし」に寄り添ってベルリンの街を通りから通りへ彷徨うその揺... もっと読む

雲をつかむ話

309
3.55
多和田葉子 2012年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で表紙の亀たちに目が行き、内容も確かめず思わず借りてしまった一冊。 まさに私にとっては「雲をつかむ」ような話で、正直あまりよく分からなかった。様々な... もっと読む

容疑者の夜行列車

307
3.65
多和田葉子 2002年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

公演のため、飛行機に乗るため…様々な理由で夜行列車じに乗る。 そこで出会う人々、出来事。 多和田さんの作品の距離感が好きだ。 人物同士の距離感、物語... もっと読む

エクソフォニー――母語の外へ出る旅 (岩波現代文庫)

295
4.35
多和田葉子 2012年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ネットで知り合った、本好きのかたに教えていただいた本。あまり聞かない、「エクソフォニー」というタイトルの響きも気になって、手に取りました。 「エクソ... もっと読む

本なんて!作家と本をめぐる52話

285
3.27
芥川龍之介 2015年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秘め事のように本を読む。古書のページのあいだに残る誰かの痕跡を愉しむ。人生のうち死ぬまでに読書できる時間を数えてみる。崩れた本の山に滑って転ぶ。同じ本を3... もっと読む

海に落とした名前

279
3.25
多和田葉子 2006年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「時差」読書会のために読んだ。多和田葉子の書くものは、その文字の連なりを読んだと言えるまで、十分に吸収した気がいつもしない。それに加えて短編だと不安な気持... もっと読む

変愛小説集 日本作家編

264
3.02
川上弘美 2014年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岸本佐知子さんが編者だからか、作家全員、既出の海外版変愛小説集を無意識に意識してるからなのか、これがいまの日本の小説?!アメリカの短編みたい、と思うくらい... もっと読む

暗黒グリム童話集

224
3.16
多和田葉子 2017年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グリム童話が実は残酷だったというのは知っていたけど、ここまで黒いとは…物語と絵がとても合っている。組み合わせの相性がよかったのだろう。他の組み合わせならど... もっと読む

尼僧とキューピッドの弓 (100周年書き下ろし)

203
3.33
多和田葉子 2010年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松永美穂さんの『誤解でございます』の中に、多和田さんの『尼僧とキューピッドの弓』のモチーフになっている修道院についての記述があると教えていただき、読むのを... もっと読む

ゴットハルト鉄道 (講談社文芸文庫)

200
3.55
多和田葉子 2005年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作は意外と短く、収束の仕方がやや急ながら序盤はするりと入り込みやすい。鉄道やトンネルというのはわかりやすく現実と非現実の境界を曖昧にするアイテムだと思... もっと読む

エクソフォニー-母語の外へ出る旅-

196
3.87
多和田葉子 2003年8月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もっと早く読めば良かった。 こんなに納得して、自分の感覚を的確に表現された本は初めてだ。読んでいて、「そうそうそう」とうなずかずにはいられなかった。 ... もっと読む

溶ける街 透ける路

191
3.82
多和田葉子 2007年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

溶ける街 透ける路。多和田葉子先生の著書。多和田葉子先生による旅行記エッセイ。多和田葉子先生のように多様な文化や新しいものを柔軟に受け入れて学ぶ謙虚な姿勢... もっと読む
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