多田智満子のおすすめランキング

プロフィール

多田智満子(ただ・ちまこ):1930-2003年。詩人・随筆家・翻訳家・フランス文学者。東京女子大学外国語学科・慶應義塾大学文学部卒業。著書に『定本 多田智満子詩集』(砂子屋書房)、『鏡のテオーリア』(ちくま学芸文庫)、『犬隠しの庭』(平凡社)など。訳書にマルグリット・ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』(白水社)、『サン=ジョン・ペルス詩集』(思潮社)など。

「2021年 『魂の形について』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多田智満子のおすすめランキングのアイテム一覧

多田智満子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『東方綺譚 (白水Uブックス 69)』や『黄金仮面の王 (河出文庫)』や『魂の形について (ちくま学芸文庫 タ-8-2)』など多田智満子の全84作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

東方綺譚 (白水Uブックス 69)

613
3.99

感想・レビュー

『源氏の君の最後の恋』が読みたくて。 とはいえ、一番印象的だったのは『老絵師の行方』。 訳者の「解題」によると、マルグリット・ユルスナールは「この話の... もっと読む

黄金仮面の王 (河出文庫)

350
3.69

感想・レビュー

幻想文学好きには知られてるマルセル・シュオッブのまさかの初文庫化。 正直、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』文庫化以上に驚いたかも。アンソロジーなんかでマ... もっと読む

魂の形について (ちくま学芸文庫 タ-8-2)

184
3.90
多田智満子 2021年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多田智満子 『魂の形について』 (白水Uブックス) | ひとでなしの猫 http://leonocusto.blog66.fc2.com/blog-ent... もっと読む

美少年 (書物の王国 8)

168
3.54
シェイクスピア 1997年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギリシャ神話やお稚児さんの美少年、美童多めで、日常を狂わせるどこかにいるかもしれない美少年の物語まで掲載。 石川鴻斎『夜窓鬼談』より「茨城智雄」 THE... もっと読む

ハドリアヌス帝の回想 (ユルスナール・セレクション 1)

151
3.88
多田智満子 2001年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

史実と、ユルスナールがハドリアヌス帝の内面に入り込み、内側から語った想像的自伝とが融合した作品となっている。 一種のノマッドであり、戦争によりヨーロッパに... もっと読む

両性具有 (書物の王国 9)

118
3.89
グールモン 1998年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

両性具有、というか(もちろんそれもあるけど)異性装、男だったのが女に、ないし女だったのが男に…みたいな変身譚が多かった希ガス。 あとやっぱり、”書物の王国... もっと読む

夢 (書物の王国 2)

107
3.67
トマスディラン 1998年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは夢の話です。未来へ希望に燃えた夢の話ではありません。眠っているときにみる夢の話です。 面白い夢を見たとします。夢を見ているときはとても面白いの... もっと読む

ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト (白水Uブックス 80)

106
3.64

感想・レビュー

性的倒錯したローマ皇帝のお話し。 「アンチ・オイディプス」に引用されていて気になって読んでみた。 血統、婚姻、男と女、宗教、祭祀、祝祭などなど、そ... もっと読む

少年十字軍 (海外ライブラリー)

105
3.89

感想・レビュー

マルセル・シュウォッブという作家はすばらしき書き手である。 日本語版として読むとき、それは、訳者の多田智満子さんの名訳に負うところも多いのだが、本書 『... もっと読む

この私、クラウディウス

84
4.40

感想・レビュー

カエサルの血を受けて生まれるも、脚の障害と、吃音ゆえ、軍人や政治家としての大成が予想されなかった男、クラウディウス。そのクラウディウスが自伝を記したという... もっと読む

火 散文詩風短篇集

72
4.33

感想・レビュー

古代ギリシャの古典や聖書を翻案し、アフォリズム風の詩と物語が途切れなく綴られていく短篇集。 まず、カバーの折り返しに抜粋された「この本が決して読... もっと読む

鏡のテオーリア (ちくま学芸文庫)

68
4.00
多田智満子 1993年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

よい本。鏡を巡るその思索過程が散漫にならず、だんだんと筆者の考える確固とした結論に収束していく過程が、よかった。決して堅苦しくはなく、古今東西の書物からの... もっと読む

ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト (アントナン・アルトー著作集 2)

64
3.58

感想・レビュー

ここに描かれていることは実際のヘリオガバルスやシリアの宗教とは何の関係もない空想なのに、迫真の臨場感があり、前時代の詩人の凄さを思い知った。 もっと読む

書物の王国 王侯 (3)

64
3.91
森鴎外 1998年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中河与一「セミラミス女王」、蝉様のお話って正直なんも知らんかったから…なるほど…。白鳩が好きなミステリアス悪女…。 多田智満子のエッセイ「シリアの公女た... もっと読む

流れる水のように・火・東方綺譚・青の物語 (ユルスナール・セレクション 4)

50
3.89

感想・レビュー

ユルスナ―ルセレクション4は、『流れる水のように』『火』『東方綺譚』『青の物語』を収録。 4冊をまとめたものなのでボリュームはあるが、『ハドリア... もっと読む

ピラネージの黒い脳髓 (白水社アートコレクション)

43
3.57
多田智満子 1970年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユルスナールがピラネージの「幻想の牢獄」の復刻版のために書いた評論.図版を除くと40ページほどのもの. 私がピラネージを知ったのはたぶん河島英昭「ローマ... もっと読む

魂の形について エッセイの小径 (白水Uブックス 1035)

41
4.31
多田智満子 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金カムとは全く関係ないが、たましい・魂のとりうる形態に関する考察の対象として蝶が取り上げられており、ヒロイン・アシリパさんの和名小蝶辺明日子から連想する私... もっと読む

神々の指紋 ギリシア神話逍遥 (平凡社ライブラリー 64)

29
3.83
多田智満子 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユルスナールの『東方奇譚』の翻訳もとても美しかった詩人の多田智満子のギリシア神話とエジプト関連のエッセイ&紀行。とても読みやすく興味深く豆知識としても為に... もっと読む
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