大口玲子の新刊情報

プロフィール

1969年東京都大田区生まれ。歌誌「心の花」所属。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。中国長春市、東京や仙台市や福島市で日本語教師をつとめる。1998年、「ナショナリズムの夕立」で第44回角川短歌賞受賞。宮城県仙台市、石巻市を経て、現在は宮崎県宮崎市在住。歌集に『海量』(雁書館 1998)、『東北』(雁書館 2002)、『ひたかみ』(雁書館 2005)、『トリサンナイタ』(角川書店 2012)、『桜の木にのぼる人』(短歌研究社 2015)、『ザベリオ』(青磁社 2019)、歌文集に『セレクション歌人5 大口玲子集』(邑書林 2008)、『神のパズル』(すいれん舎 2016)がある。

「2020年 『自由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大口玲子の新刊情報のアイテム一覧

大口玲子の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2020年12月15日発売『自由 (現代歌人シリーズ30)』や2019年5月15日発売『ザベリオ』や2016年4月8日発売『神のパズル』など大口玲子の全13作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

自由 (現代歌人シリーズ30)

9
4.50
大口玲子 2020年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学校へ行かない自由に揺れてをり川辺に群るる菜の花の黄【きい】   大口玲子  本年度の第48回日本歌人クラブ賞を受賞した、第7歌集「自由」。すでに... もっと読む

ザベリオ

4
4.00
大口玲子 2019年5月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神の正義、人の正義のそれぞれのむらさき深く紫陽花咲けり  大口玲子  2017年7月。宮崎に住む作者は、安保法制違憲宮崎訴訟の原告の1人として、意... もっと読む

神のパズル

5
5.00
大口玲子 2016年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

産めと言ひ殺せと言ひまた死ねと言ふ国家の声ありきまたあるごとし  大口玲子  かつて、「個人的なことは政治的なことである」という発見が、フェミニズ... もっと読む
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