大塚勇三のおすすめランキング

プロフィール

大塚勇三 1921年、中国東北地方生まれ。出版社勤務を経て、外国の児童文学作品の翻訳に多く携わる。主な訳書に『長くつ下のピッピ』(岩波書店)、『小さなスプーンおばさん』(学研プラス)、『グリムの昔話1~3』『アンデルセンの童話1~4』(以上、福音館書店)など、絵本の再話・翻訳に『スーホの白い馬』『たんじょうび』『プンク マインチャ』(以上、福音館書店)などがある。2018年没。

「2020年 『あかずきん グリム童話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大塚勇三のおすすめランキングのアイテム一覧

大塚勇三のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『スーホの白い馬 モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)』や『小さなスプーンおばさん (新しい世界の童話シリーズ)』や『やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫 128)』など大塚勇三の全140作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

スーホの白い馬 モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)

2778
4.02
大塚勇三 1967年10月3日 本で見る

感想・レビュー

小2の教科書に長いこと採り上げられ、椎名誠さんも大好きという名作中の名作。 干支シリーズで載せるなど、むしろ気恥ずかしいくらいだ。 それでもやはり、馬... もっと読む

小さなスプーンおばさん (新しい世界の童話シリーズ)

1177
3.87
アルフ・プリョイセン 1966年4月1日 本で見る

感想・レビュー

子供の頃アニメで観て いました。 ところ構わずとつぜん 小さくなってしまうと いう、 困った体質のスプーン おばさん。 しかし、テーブルから 転げ落... もっと読む

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫 128)

916
4.00

感想・レビュー

やかまし村にはおうちが三軒。 三軒のおうちの、6人の子供たちの日常を描いた物語。 ピッピのような少女の話でもなく、 探偵カッレくんのような冒険譚でもない... もっと読む

小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)

833
4.12

感想・レビュー

最後は頭を抱えてしまったけど。。 とにかく、 ワルプルギスの夜という、魔女たちのお楽しみ、踊り明かす夜に、小さい魔女はまだ小さいから来ては行けないとされ... もっと読む

長くつ下のピッピ (リンドグレーン作品集 1)

451
4.05

感想・レビュー

おそらく、記念文学賞が創設されるくらいだから、スウェーデンは元より、世界中で愛されているのだろうと思われる、その児童文学作家の作品を未だ読んだことの無い私... もっと読む

やかまし村の春・夏・秋・冬 (岩波少年文庫 129)

392
4.21

感想・レビュー

★4.0 シリーズ2作目。前作と同じく、中屋敷の末っ子・リーサの視点で綴られる、やかまし村の春夏秋冬。夏は湖に浮かぶ島で海賊ごっこ、冬は氷が張った池でスケ... もっと読む

ピッピ南の島へ (岩波少年文庫 016)

359
4.05

感想・レビュー

第三弾は、豪華オプション付き!! 物語はごたごた荘…いや、スウェーデンを飛び出して、南太平洋へ。トミーやアンニカも引き連れ、ピッピの父親が治めるクレクレ... もっと読む

ピッピ船にのる (岩波少年文庫 015)

357
3.99

感想・レビュー

やってきました第二弾。 第一弾のレビューでは、ピッピ師匠の凄いところばかりをプレゼンしちゃったので、ここでは真面目にストーリーから入っていこうと思います笑... もっと読む

スプーンおばさんのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ)

273
4.18
アルフ・プリョイセン 1968年11月1日 本で見る

感想・レビュー

前作と同じく、スプーンおばさんの日常を描いた短編集。 タイトルは「ぼうけん」だけど、特別な冒険をしてる感じは無いと思う。 いや、小さくなれば我が家の台所を... もっと読む

山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫 092)

244
3.93

感想・レビュー

争っている山賊同士の娘と息子が仲良くなる話で、とてもおもしろかった。 スカッレ・ペールが、死んじゃったのが悲しかった。おもしろくて、優しくて、頭がよくて... もっと読む

スプーンおばさんのゆかいな旅 (新しい世界の童話シリーズ)

225
4.09
アルフ・プリョイセン 1970年3月10日 本で見る

感想・レビュー

ブレーメンの音楽隊みたいな、大きなかぶみたいな。おばさんのさばさばした性格だけじゃなく、夫婦の関係もなんだか素敵。 もっと読む

新版 プンク マインチャ ネパール民話 (こどものとも傑作集)

221
3.78
大塚勇三 1992年2月12日 本で見る

感想・レビュー

子供の頃読んだ本で印象的だった本は これ。 いじわるしちゃだめ、 神秘的なものを敬う気持ち大切、 小さな生き物を殺してはダメ、 小さく汚いと思われがちな聖... もっと読む

スプーンおばさんちいさくなる

205
3.58
アルフ・プリョイセン 1979年1月1日 本で見る

感想・レビュー

おばあさんのまっすぐなポジティブさには感動。 こんな風に生きられたらどんなことも乗り越えられる。 もっと読む

ウルスリのすず (大型絵本)

195
3.60
ゼリーナ・ヘンツ 1973年12月10日 本で見る

感想・レビュー

児童青少年の読書資料 125 もっと読む

いしになった かりゅうど モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)

174
3.91
大塚勇三 2020年4月27日 本で見る

感想・レビュー

素話のテキストにと借りた一冊。 本気で覚えるなら、原話である「モンゴルの民話」からになるだろうが、まずは絵本で筋を掴もうと読むことに。 骨太の民話に、... もっと読む

ミオよわたしのミオ (岩波少年文庫 080)

174
3.87

感想・レビュー

次々と起こるピンチにこれどうするんだと思いながら読み進めていった。 いや、流石だ。 もっと読む

ウルスリのすず

166
3.60
ゼリーナ・ヘンツ 2018年11月26日 本で見る

感想・レビュー

多分子どもと図書館で借りて読んだことがある絵本再読。 親子での読み聞かせ向き。 もっと読む

あかずきん グリム童話 (日本傑作絵本シリーズ)

158
3.75
グリム 2020年5月15日 本で見る

感想・レビュー

グリム童話。 王道の「あかずきん」、これは流石に大丈夫(覚えている)。 「赤ずきん」は未来永劫「赤ずきん」であるべきで、時代の流れだからと言って「赤帽子... もっと読む

トム・ソーヤーの冒険 (福音館古典童話シリーズ 17)

147
4.03
マーク・トウェイン 1975年11月2日 本で見る

感想・レビュー

いたずらっ子の少年トムの物語。 小学生ぶりに読んだら、断然今のほうが楽しんで読めました。 やんちゃなトムにヒヤヒヤしつつ、時々みせる優しさと勇気に母性本能... もっと読む
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