大塚敦子のおすすめランキング

プロフィール

大塚敦子
1960年和歌山市生まれ。上智大学文学部英文学学科卒業。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争などの国際紛争を取材を経て、死と向きあう人々の生き方、自然や動物との絆を活かして、罪を犯した人や紛争後の社会を再生する試みなどについて執筆。
『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で、2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』(岩波ジュニア新書)、『はたらく地雷探知犬』(講談社青い鳥文庫)、『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発』(講談社)、『いつか帰りたい ぼくのふるさと 福島第一原発20キロ圏内から来たねこ』(小学館)など著書多数。
ホームページ:www.atsukophoto.com


「2020年 『シリアで猫を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大塚敦子のおすすめランキングのアイテム一覧

大塚敦子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『さよなら エルマおばあさん』や『動物がくれる力 教育,福祉,そして人生 (岩波新書 新赤版 1970)』や『〈刑務所〉で盲導犬を育てる (岩波ジュニア新書)』など大塚敦子の全47作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

さよなら エルマおばあさん

233
4.28
大塚敦子 2000年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

発売当時かなり話題になり、ベストセラーにもなったらしい。 にも関わらず読む勇気がなかなか出なかった一冊。 でも、読んでよかった。本当に、良かった。 ... もっと読む

動物がくれる力 教育,福祉,そして人生 (岩波新書 新赤版 1970)

149
3.83
大塚敦子 2023年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 人に寄り添う動物のお話。人間社会のなかで動物は、あらゆる場所で活躍している。言葉を交わせない動物だからこそ、人間同士では生まれない絆が生まれ、人間には出... もっと読む

〈刑務所〉で盲導犬を育てる (岩波ジュニア新書)

124
3.95
大塚敦子 2015年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

島根県にある刑務所"島根あさひ社会復帰促進センター"は、一般の刑務所とは異なり、受刑者の出所後の社会復帰に力を入れるため、教育プログラムと職業訓練... もっと読む

犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

117
3.88
大塚敦子 2016年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

犬ではなく、病気と向き合う子どもたちとその家族に焦点を当てて書かれたノンフィクションでした。主となる病院の取り組みが素晴らしくて、どこでもこんな医療が受け... もっと読む

モノとわかれる! 生き方の整理整頓

116
3.55
大塚敦子 2005年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

収納アドバイザーはアメリカでは、生活オーガナイザー。 ものを片付けるだけではなく、どんな生き方をしたいかを手助けする。 本当はどう生きたいのか。 「... もっと読む

平和の種をまく ボスニアの少女エミナ (いのちのえほん)

102
3.86
大塚敦子 2006年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争後のボスニアで、民族の違いを超えて共同で生活している人たち。 その中のエミナという少女の視点から写真と文で綴られた、今のボスニ... もっと読む

シリアで猫を救う

92
4.71

感想・レビュー

「シリアで猫を救う」アラー・アルジャリール、ダイアナ・ダーク著 大塚敦子訳 日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/ar... もっと読む

いつか帰りたい ぼくのふるさと: 福島第一原発20キロ圏内からきたねこ

70
4.12
大塚敦子 2012年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

9歳の娘が持ってきて、一緒に読んだ。 娘は「表紙の可愛い猫ちゃん、なんでふるさとに帰れないの??」という疑問で手に取ったようで、原発事故の説明をしながら読... もっと読む

ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発

67
3.93
大塚敦子 2018年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

保護犬活動、非行少年の更生プログラム、どちらにも興味があって手にとりました。 保護犬と少年たちが触れあって心を通わせていくさまが誇張なしに描かれていてすて... もっと読む

地雷のない世界へ はたらく地雷探知犬

57
3.63
大塚敦子 2009年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2019/06/11 4年生(2019年度) もっと読む

わたしの病院、犬がくるの (いのちのえほん)

53
4.38
大塚敦子 2009年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルから、犬が中心の本かと思ったけれど、小児病棟の白血病の子どもたちの様子を紹介する本でした。 姪の子どもが最近半年以上入院していたので、少し身近に... もっと読む

介助犬を育てる少女たち -荒れた心の扉を開くドッグ・プログラム-

40
3.86
大塚敦子 2012年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子どものために借りた本だったが、パラパラとめくるうちに読了。 カリフォルニア州の更生施設で、更生のプログラムとして介助犬の訓練をする少女たちのドキュ... もっと読む

はたらく地雷探知犬 (講談社青い鳥文庫 290-1)

31
4.50
大塚敦子 2011年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地雷=カンボジア、というイメージがありましたが、ボスニア・ヘルツェゴビナにもたくさんの地雷があり、そこに地雷探知犬養成所があることは知りませんでした。 ... もっと読む

犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと (角川文庫)

31
3.00
大塚敦子 2019年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愛知大学図書館のOPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB01001706 もっと読む

介助犬ターシャ: Service Dog TASHA

30
4.00
大塚敦子 1999年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「介助犬ターシャ」大塚敦子著、小学館、1999.05.10 59p ¥1,365 C8771 (2019.01.24読了)(2019.01.24拝借) ... もっと読む

動物たちが開く心の扉: グリーン・チムニーズの子どもたち

21
4.20
大塚敦子 2005年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

分類=アニマルセラピー。05年2月。人と動物がお互いに癒しあう。 もっと読む

犬、そして猫が生きる力をくれた――介助犬と人びとの新しい物語 (岩波現代文庫)

20
3.25
大塚敦子 2016年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

保護犬・猫を受刑者の再生プログラムに組み込み、介助犬・セラピー犬猫、またはペットにして社会還元というプロジェクトのリポート。 日本でも八街少年刑務所と島... もっと読む

やさしさをください 傷ついた心を癒すアニマル・セラピー農場 (ノンフィクション・生きるチカラ12)

18
3.40
大塚敦子 2012年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子どもたちと動物とが互いに出会い癒されていく姿が印象的な一冊です。 もっと読む
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