大西暢夫のおすすめランキング

プロフィール

おおにし・のぶお
1968年、岐阜県揖斐郡池田町育ち。
東京綜合写真専門学校卒業後、本橋成一氏に師事。
1998年にフリーカメラマンとして独立。
ダムに沈む村、職人、精神科病棟、障がい者など
社会的なテーマに多く取り組む。
2010年より故郷の岐阜県に拠点を移す。
映画監督作品に、
『水になった村』、
『家族の軌跡 3.11の記憶から』、
『オキナワへいこう』などがあり
著書等に、
『僕の村の宝物 ダムに沈む徳山村山村生活記』
(大西暢夫 著、情報センター出版局、1998年)、
『分校の子供たち』
(大西暢夫 著、カタログハウス、2000年)、
『山里にダムがくる』
(菅聖子 文、大西暢夫 写真、山と溪谷社、2000年)、
『おばあちゃんは木になった シリーズ自然いのちひと4』
(大西暢夫 写真・文、ポプラ社、2002年、
 第8回日本絵本賞)、
『ひとりひとりの人 僕が撮った精神科病棟』
(大西暢夫 写真・文、精神看護出版、2004年)、
『花はどこから 花・花びん・水をめぐる3つのものがたり』
(大西暢夫 写真、一澤ひらり 文、福音館書店、2005.年)、
『水になった村 ダムに沈む村に生き続けたジジババたちの物語』
(大西暢夫 著、情報センター出版局、2008年)、
『徳山村に生きる 季節の記憶』
(大西暢夫 写真・文、農山漁村文化協会、2009年)、
『ぶた にく』
(大西暢夫 写真・文、幻冬舎エデュケーション、2010年、
 第58回小学館児童出版文化賞、第59回産経児童出版文化賞大賞)、
『糸に染まる季節 ちしきのぽけっと13』
(大西暢夫 写真・文、岩崎書店、2010年)、
『ミツバチとともに 養蜂家角田公次
 農家になろう2』
(大西暢夫 写真、農文協 編、農山漁村文化協会、2012年)、
『津波の夜に ~3.11の記憶~』
(大西暢夫 著、小学館、2013年)、
『ここで土になる』
(大西暢夫 著、アリス館、2015年)、
『シイタケとともに きのこ農家中本清治 
 農家になろう8』
(大西暢夫 写真、農文協 編、農山漁村文化協会、2015年)、
『お蚕さんから糸と綿と』
(大西暢夫 著、アリス館、2020年)他がある。

「2020年 『ホハレ峠』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大西暢夫のおすすめランキングのアイテム一覧

大西暢夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ぶた にく』や『お蚕さんから糸と綿と』や『ホハレ峠 ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡』など大西暢夫の全23作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ぶた にく

254
4.14
大西暢夫 2010年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ぶたが生まれてから殺されるまでが写真とかんたんな文で書いてある。なんだか生まれた頃を見てみるとわたしたちのために殺されるのがかわいそうで残酷に見えてしまう... もっと読む

お蚕さんから糸と綿と

227
4.48
大西暢夫 2020年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「真綿でくるむ」とか、ちょっと怖い表現では「真綿で首を絞める」なんていうのもある。でも真綿とはどんなものか、知ってる人はどのくらいいるのだろう。 「絹を... もっと読む

ホハレ峠 ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡

162
4.25
大西暢夫 2020年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ダムに沈む村に最後まで住み続けた女性。電気もない不便な奥地に住んでいた方が豊かに生きていたと感じられる。その人生は本当に過酷で。開拓使として北海道で暮らし... もっと読む

和ろうそくは、つなぐ

136
4.27
大西暢夫 2022年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一本の蝋燭は、それぞれの場所のそれぞれの材料をつなげている。 「捨てるところは何もない。」 みつまた 岡山県  藍染 福岡県  墨 奈良県  むしろ 佐... もっと読む

ひき石と24丁のとうふ

118
4.35
大西暢夫 2024年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伝統を引き継いで後世に伝えることは、大切なことで素晴らしいと思う。 途絶えることなく続けられることを願います。 ミナさんの笑顔が素晴らしい! もっと読む

糸に染まる季節 (ちしきのぽけっと 13)

112
3.92
大西暢夫 2010年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『色には季節がある』、という言葉で始まる大西暢雄さんによる写真集。 被写体は、新潟県十日町市に住む染織家・岩田重信さんの手仕事だ。 色には季節があると... もっと読む

おばあちゃんは木になった (シリーズ・自然 いのち ひと 4)

94
3.54
大西暢夫 2002年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ダムの底に沈むことになった徳山村。村人1600人は街へ移っていったが、すぐにダムができないなら、もう少し生まれ育った村で暮らしたいと何人かの年寄りたちが戻... もっと読む

水になった村 ダムに沈む村に生き続けたジジババたちの物語

61
4.67
大西暢夫 2008年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岐阜県徳山村。小学2年生の時、まだ廃村前の村を訪れたことがある。2002年ごろはダム完成直前、翌年の湛水直後、ダム運用開始後など何度か足を運んだ場所なので... もっと読む

ミツバチとともに 養蜂家 角田公次 (農家になろう 2)

51
4.29
大西暢夫 2012年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

養蜂家の巣箱には、1匹の女王蜂と2万匹の働き蜂がいる。内勤と外勤は半々づつ。春になって、気温8度で動き出す。半径2~3kmの範囲で蜜を集める。1匹の蜂はス... もっと読む

アウトサイダー・アートの作家たち

49
4.25

感想・レビュー

他のアウトサイダーアートの本と同時に読了。こちらは日本人作家さんのみ。 もう一冊と同様圧倒されたのは言うまでもないですが、戸来さんという作家さんの日記が感... もっと読む

ひとりひとりの人 僕が撮った精神科病棟

39
3.82
大西暢夫 1970年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

精神病院の入院患者とコミュニケーションして、撮った写真や交わした言葉や仕草や表情を基にした写真絵本。 切り取られた日常。写真が持つ力。言葉にできないものを... もっと読む

津波の夜に 3.11の記憶

39
4.29
大西暢夫 2013年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

淡々とした記録なので読み進めやすかった。 通っている地域だから、いろいろ知れてよかった。 北川吉隆さんが編集担当だったんですね♪ この本の取材をした... もっと読む

徳山村に生きる 季節の記憶

20
4.17
大西暢夫 2009年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

徳山ダムの建設によって水に沈んだ集落で自給自足生活を送っていた様子が写真と短い文で生き生きと描かれています。 日本の原風景がたしかにここにはありました。 もっと読む

花はどこから 花・花びん・水をめぐる3つのものがたり (福音館の科学シリーズ)

20
3.50
大西暢夫 2015年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お家に飾る花瓶に生けられた花束。 花々はどこから? 花瓶はどこから? 水はどこから? それぞれの生い立ちを知る。 身近なものが、育てたり作ったりした... もっと読む

山里にダムがくる

19
3.60
菅聖子 2000年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大西暢夫さんの 次の本を探していたところ ひょっくり知った一冊 菅聖子さんは、存じ上げませんでした。 読み始めてから ぐいぐいと引き込まれて... もっと読む

津波の夜に 3.11の記憶

6
5.00
大西暢夫 電子書籍 2013年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「東松島市小野駅前応急仮設住宅集会場」にて購入[2015/3/15] 14:46 大きな地震が来て 15:37 津波が街を飲み込んだ 自治会... もっと読む

ホハレ峠: ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡

6
4.00
大西暢夫 電子書籍 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1980年代、揖斐川の最上流に超巨大なダムが建設され集落が消滅、徳山村も無くなった。そんな徳山村のダム水没地域に暮らしていた1人の女性をフィーチャーした作... もっと読む
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