大野多加志のおすすめランキング

プロフィール

1952年生まれ。1979年東京大学文学部卒業。1986年早稲田大学人文科学研究科博士課程修了。フランス文学専攻。現在、東洋学園大学人文学部教授。訳書 『ナダール――私は写真家である』(共訳、筑摩書房、1990)、ユーゴー『レ・ミゼラブル』(共訳、偕成社、1993)、マッコルラン『恋する潜水艦』(共訳、国書刊行会、2000)、ロラン・バルト著作集2『演劇のエクリチュール』(みすず書房、2005)、『マルセル・シュオッブ全集』(共訳、国書刊行会、2015)、ロラン・バルト『声のきめ――インタビュー集 1962-1980』(共訳、みすず書房、2018)ほか。

「2018年 『声のきめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大野多加志のおすすめランキングのアイテム一覧

大野多加志のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『マルセル・シュオッブ全集』や『レ・ミゼラブル 上 (偕成社文庫 3177)』や『恋する潜水艦 (文学の冒険シリーズ)』など大野多加志の全11作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

マルセル・シュオッブ全集

138
5.00

感想・レビュー

今年の誕生日に奮発して購入。山尾悠子や皆川博子が推していれば気になるし、国書刊行会の鈍器(函)にはやはり心惹かれる。ゴールデンウィークはもっぱらこれにかか... もっと読む

レ・ミゼラブル 上 (偕成社文庫 3177)

92
3.93

感想・レビュー

子どもの頃抄訳で読んだら、抄訳だけでなく「この続きは大人になって読んでくださいね」と途中で終わっている話だった。「偕成社文庫』3分冊の「上」は1部、ファン... もっと読む

恋する潜水艦 (文学の冒険シリーズ)

82
3.64

感想・レビュー

こういう作品に小さい頃から親しむ子ども時代を過ごしたかったな~~~~幻想と現実が一定の規則で入り交じる世界観・・・ もっと読む

レ・ミゼラブル 下 (偕成社文庫 3179)

71
4.11

感想・レビュー

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓ https://opc.kinjo-u.ac.jp/ もっと読む

演劇のエクリチュール―1955-1957 (ロラン・バルト著作集 2)

22
3.20
ロラン・バルト 2005年5月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

演劇のエクリチュールという書名でありますが、こと演劇に関しては、古典にも、ブレヒトなどの現代の戯曲作家・演出家にも疎いため、ここでは、カミュとの書簡のやり... もっと読む

ナダール: 私は写真家である (筑摩叢書 345)

12
4.00

感想・レビュー

 本書に収録された芸術家の固有名詞を列挙すれば、それは19世紀フランスの立派な芸術ガイドになることでしょう。写真だけでなく、訳者によって、この奇才の小伝が... もっと読む
全11アイテム中 1 - 11件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×