太田朋子のおすすめランキング

プロフィール

1933年生まれ。国立遺伝学研究所名誉教授。Ph.D、理学博士。1956年東京大学農学部農学科卒業、1966年アメリカ・ノースカロライナ州立大学大学院博士課程修了。1967年から学術振興会奨励研究員として国立遺伝学研究所集団遺伝部で研究を開始、1969年より同研究所研究員となる。1973年、科学雑誌『ネイチャー』に発表した「分子進化のほぼ中立説」は、進化遺伝学の世界標準となる。2015年、スウェーデン王立アカデミーがノーベル賞が扱わない科学領域を対象として設立したクラフォード賞を受賞。2016年には文化勲章を受章。日本人女性研究者では唯一のアメリカ国立科学アカデミー外国人会員でもある。現在も、若い研究者の育成とともに世界へ向けて発信を続けている。
著書に『分子進化のほぼ中立説―偶然と淘汰の進化モデル』(講談社)がある。


「2020年 『信じた道の先に、花は咲く。 86歳女性科学者の日々幸せを実感する生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田朋子のおすすめランキングのアイテム一覧

太田朋子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『分子進化のほぼ中立説―偶然と淘汰の進化モデル (ブルーバックス)』や『クロー遺伝学概説』や『信じた道の先に、花は咲く。 86歳女性科学者の日々幸せを実感する生き方』など太田朋子の全11作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

クロー遺伝学概説

39
3.40
J.F.クロー 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大学の参考書として使用していました。2012年に他界した遺伝学の権威James F. Crowが初学者向けにまとめた遺伝学の概説です。ある程度生物の勉強を... もっと読む

飯田線ものがたり: 川村カネトがつないだレールに乗って

18
4.40
太田朋子 2017年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愛知県豊橋市から北上し、浜松市天竜区を抜けて長野県の南側に至る飯田線という鉄道路線が在る。この開通に向けて尽力した人物、その事績、そして沿線の紀行という内... もっと読む

分子進化のほぼ中立説 偶然と淘汰の進化モデル (ブルーバックス)

11
4.50
太田朋子 電子書籍 2009年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それまでの淘汰一辺倒に、ドリフトを加えることによって、弱ければ有害な遺伝子も残るという画期的アイデアである。実験の詳細にふれ、自身の説を確証するために突き... もっと読む

分子進化のほぼ中立説 偶然と淘汰の進化モデル

太田朋子 電子書籍 2014年11月21日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 450
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列... もっと読む
全11アイテム中 1 - 11件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×