奥泉光のおすすめランキング

プロフィール

奥泉光(おくいずみ ひかる)
1956年山形県生まれ。1986年に『地の鳥 天の魚群』でデビュー。1993年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞、1994年『石の来歴』で芥川賞、2009年『神器』で野間文芸賞、2018年『雪の階』で毎日出版文化賞文学・芸術部門をそれぞれ受賞。

「2018年 『夏目漱石 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥泉光のおすすめランキングのアイテム一覧

奥泉光のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『シューマンの指 (100周年書き下ろし)』や『シューマンの指 (講談社文庫)』や『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』など奥泉光の全178作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

シューマンの指 (100周年書き下ろし)

2123
3.07
奥泉光 2010年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多彩な表現や豊富な語彙で音楽を綴る、筆の力がとても印象的でした。 若き天才ピアニストの口から語られるシューマンについての講義。 語り手が手記に綴る、曲... もっと読む

シューマンの指 (講談社文庫)

905
2.93
奥泉光 2012年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミステリの要素もあるけれど、それよりも音楽の小説、幻想的な青春小説として。 シューマン自身ではなく、その分身を物語の中心に据えることで、シューマンやシュー... もっと読む

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活

723
3.10
奥泉光 2011年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『シューマンの指』で知った奥泉さん。こんなライトなユーモアミステリーも書かれるんだと。そして桑幸の生活は全くスタイリッシュではない(笑)第一話は、非常に読... もっと読む

必読書150

366
3.37
柄谷行人 2002年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本の本 文学 読書 もっと読む

雪の階 (単行本)

342
3.89
奥泉光 2018年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

圧巻の大作。とんでもないものを読んでしまった、というのが率直な感想です。587ページにわたって埋め尽くされた文語調の文字、文字、文字。何度も挫折しかけまし... もっと読む

東京自叙伝

317
3.65
奥泉光 2014年5月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容はまさにタイトルどおり。幕末から現在に至る日本があまたの無責任な欲望によって形成され、また滅びつつある様を戯画的に、漱石的な文体で飄々と描く。冷淡なユ... もっと読む

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)

294
3.12
奥泉光 2013年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

沈没寸前の短大から何とか抜けだし、千葉の底辺大学の准教授として赴任したクワコーこと桑潟幸一。 相変わらず風采も上がらずやる気もないクワコーだったが、教授... もっと読む

桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活 モーダルな事象 (文春文庫)

275
3.46
奥泉光 2008年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

+++ 大阪のしがない短大助教授・桑潟のもとに、ある童話作家の遺稿が持ち込まれた。出版されるや瞬く間にベストセラーとなるが、関わった編集者たちは次々殺さ... もっと読む

黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2

249
3.52
奥泉光 2012年9月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桑潟幸一ことクワコーシリーズ。 夏の期末テストの答案用が盗まれる「期末テストの怪」と、文芸部の夏合宿で水着が盗まれる「黄色い水着の謎」の2編の短編集。 ... もっと読む

『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)

238
3.78
奥泉光 1999年3月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今年になっての「雪の階」からの「ビビビ・ビ・バッぷ」と奥泉光逆上がり読書で本書にたどり着きました。そのいずれも饒舌なくらいの言葉の分量、パスティーシュとも... もっと読む

鳥類学者のファンタジア (集英社文庫)

236
3.96
奥泉光 2004年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中のフィボナッチ数列だとか、カラヤンだとか、宇宙オルガンだとか何とかがどうでも良くなるくらい、最後の演奏シーンに感激しました(少し、涙が出るくらい)。 ... もっと読む

ビビビ・ビ・バップ

192
3.70
奥泉光 2016年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近未来の東京を舞台に、ジャズ、落語、将棋、新宿ゴールデン街などの要素をふんだんに盛り込んだ世界観に圧倒された。 独特のリズムを持った文体が面白くて、単行... もっと読む

夏目漱石、読んじゃえば? (14歳の世渡り術)

169
3.83
奥泉光 2015年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 『14歳の』なので、中学生くらい向け、と言ったところですかね。  夏目漱石の書籍をより身近に感じてもらうことに重点が置かれているから、書き方も口語で、子... もっと読む

虫樹音楽集

165
3.25
奥泉光 2012年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

年をまたいで読んだ本。面白かった。奥泉氏の小説は、変幻自在というか予測不可能というか、読むたびに、おお、こう来るか!と思わされてまったく降参してしまう。 ... もっと読む

石の来歴 (文春文庫)

152
3.48
奥泉光 1997年2月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1993年下半期芥川賞受賞作。主人公の戦時中のレイテ島のジャングルでの過酷な体験と、現在の石の採集とは洞窟という1点でのみ繋がりを持っている。イメージの上... もっと読む

神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件

133
3.44
奥泉光 2009年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

可笑しくてニヤニヤしながら読み進めるが、次第に笑えない気持ちになってくる。 不合理が合理となってしまう軍隊。 思想、精神論、人命の価値。集団にいる... もっと読む

グランド・ミステリー (角川文庫)

131
3.84
奥泉光 2013年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここ数年で一番面白いと思った本。一度読んだだけでは筋が追えないが、二度目に読むとその仕掛けが実に秀逸であることが分かる。文庫の解説者は四度読んだそうだ。そ... もっと読む

葦と百合 (集英社文庫)

120
3.66
奥泉光 1999年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コミューン運動に参加した友人とかつての恋人に会いに、鬼音(おんね)を訪れた医師の式根。彼らはどこに消えたのか。 虚構と現実が入り交じり、ミステリというよ... もっと読む
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