奥泉光のおすすめランキング

プロフィール

奥泉光(おくいずみ ひかる)
1956年山形県生まれ。1986年に『地の鳥 天の魚群』でデビュー。1993年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞、1994年『石の来歴』で芥川賞、2009年『神器』で野間文芸賞、2018年『雪の階』で毎日出版文化賞文学・芸術部門をそれぞれ受賞。

「2018年 『夏目漱石 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥泉光のおすすめランキングのアイテム一覧

奥泉光のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『シューマンの指 (100周年書き下ろし)』や『シューマンの指 (講談社文庫)』や『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』など奥泉光の全176作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

シューマンの指 (100周年書き下ろし)

2107
3.07
奥泉光 2010年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった。前半は芸術的な感性が高潔に描かれ、奥泉さんの文章力の確かさがあらためて再確認できる素晴らしい描写の連続であったと思う。中盤からなにやら怪しげな... もっと読む

シューマンの指 (講談社文庫)

886
2.94
奥泉光 2012年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミステリの要素もあるけれど、それよりも音楽の小説、幻想的な青春小説として。 シューマン自身ではなく、その分身を物語の中心に据えることで、シューマンやシュー... もっと読む

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活

718
3.11
奥泉光 2011年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『シューマンの指』で知った奥泉さん。こんなライトなユーモアミステリーも書かれるんだと。そして桑幸の生活は全くスタイリッシュではない(笑)第一話は、非常に読... もっと読む

必読書150

345
3.39
柄谷行人 2002年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【由来】 ・何で知ったんだっけ? 【期待したもの】 ・これからの読書指針に。かなり歯ごたえのある本が並べられてるらしいのでリファレンスとして使おうと思っ... もっと読む

東京自叙伝

310
3.65
奥泉光 2014年5月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容はまさにタイトルどおり。幕末から現在に至る日本があまたの無責任な欲望によって形成され、また滅びつつある様を戯画的に、漱石的な文体で飄々と描く。冷淡なユ... もっと読む

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)

287
3.12
奥泉光 2013年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

沈没寸前の短大から何とか抜けだし、千葉の底辺大学の准教授として赴任したクワコーこと桑潟幸一。 相変わらず風采も上がらずやる気もないクワコーだったが、教授... もっと読む

モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)

268
3.49
奥泉光 2008年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スッキリはしなかった。でも常にどこかで笑える。 日常から非日常へスッと入ったり、夢と現実がぐにゃぐにゃ入り乱れたり、そういう表現がすごいなぁと思った。 もっと読む

黄色い水着の謎―桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活〈2〉

247
3.52
奥泉光 2012年9月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桑潟幸一ことクワコーシリーズ。 夏の期末テストの答案用が盗まれる「期末テストの怪」と、文芸部の夏合宿で水着が盗まれる「黄色い水着の謎」の2編の短編集。 ... もっと読む

鳥類学者のファンタジア (集英社文庫)

234
3.96
奥泉光 2004年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中のフィボナッチ数列だとか、カラヤンだとか、宇宙オルガンだとか何とかがどうでも良くなるくらい、最後の演奏シーンに感激しました(少し、涙が出るくらい)。 ... もっと読む

『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)

233
3.75
奥泉光 1999年3月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夏目漱石の「吾輩は猫である」のスピンオフミステリー。一言でいうと荒唐無稽! 本編のあの猫が実は生きていた… というところから始まって上海上陸。 殺人... もっと読む

雪の階 (単行本)

196
3.93
奥泉光 2018年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

谷崎潤一郎を思わせる文体にとまどいながら長編大作を読了できたのは主人公・惟佐子に不思議な魅力を感じたから。 カリスマ性を持つ不可解な娘でした。艶やか... もっと読む

ビビビ・ビ・バップ

184
3.66
奥泉光 2016年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近未来の東京を舞台に、ジャズ、落語、将棋、新宿ゴールデン街などの要素をふんだんに盛り込んだ世界観に圧倒された。 独特のリズムを持った文体が面白くて、単行... もっと読む

モーダルな事象 (本格ミステリ・マスターズ)

176
3.15
奥泉光 2005年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「スタイリッシュな生活」からの読書になったので、同じような展開かと思いきや 全然違うではないか! そのやる気のなさは相も変わらずではあったが、事件解決する... もっと読む

虫樹音楽集

162
3.25
奥泉光 2012年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

年をまたいで読んだ本。面白かった。奥泉氏の小説は、変幻自在というか予測不可能というか、読むたびに、おお、こう来るか!と思わされてまったく降参してしまう。 ... もっと読む

夏目漱石、読んじゃえば? (14歳の世渡り術)

162
3.85
奥泉光 2015年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 『14歳の』なので、中学生くらい向け、と言ったところですかね。  夏目漱石の書籍をより身近に感じてもらうことに重点が置かれているから、書き方も口語で、子... もっと読む

石の来歴 (文春文庫)

148
3.48
奥泉光 1997年2月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1993年下半期芥川賞受賞作。主人公の戦時中のレイテ島のジャングルでの過酷な体験と、現在の石の採集とは洞窟という1点でのみ繋がりを持っている。イメージの上... もっと読む

神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件

129
3.44
奥泉光 2009年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

可笑しくてニヤニヤしながら読み進めるが、次第に笑えない気持ちになってくる。 不合理が合理となってしまう軍隊。 思想、精神論、人命の価値。集団にいる... もっと読む

グランド・ミステリー (角川文庫)

124
3.79
奥泉光 2013年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここ数年で一番面白いと思った本。一度読んだだけでは筋が追えないが、二度目に読むとその仕掛けが実に秀逸であることが分かる。文庫の解説者は四度読んだそうだ。そ... もっと読む

葦と百合 (集英社文庫)

117
3.70
奥泉光 1999年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奥泉光の『葦と百合』は、夢と現実、過去と現在が混じりあう不思議なミステリー作品。 奥泉光は明るいトーンで広大なスケールの物語を創作する場合も多いが、本作... もっと読む
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