安藤元雄のおすすめランキング

安藤元雄のおすすめランキングのアイテム一覧

安藤元雄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『悪の華 (集英社文庫)』や『名づけえぬもの』や『アルゴールの城にて (岩波文庫)』など安藤元雄の全59作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

悪の華 (集英社文庫)

430
3.52
ボードレール 1991年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私はこういう詩人になりたかった2 もっと読む

名づけえぬもの

174
3.75

感想・レビュー

これまでベケットは読めなかったのだけれど、本作は読めた。すごくわかった。本作の語り手は未生の赤ん坊であり、死ぬ直前の老人だ。あるいは動物の意識だ。 もっと読む

アルゴールの城にて (岩波文庫)

174
3.72

感想・レビュー

倉橋由美子の書評エッセイ(偏愛文学館)で絶賛されていたので、いつか読みたいと思っていた作品が岩波文庫に入ったので迷わず(元は白水社から出ていた安藤元雄訳)... もっと読む

シルトの岸辺 (岩波文庫)

124
3.64

感想・レビュー

架空の土地を舞台に破滅に向かう物語が絵画的な静かさで語られる。 自身も詩人である安藤元雄の翻訳も読みごたえあり。 (院生アルバイトスタッフ) もっと読む

シルトの岸辺 (ちくま文庫)

98
3.30

感想・レビュー

タイトルのシルトは物語の主な舞台となる架空の土地の名だが、 syrteとは地中海に面したアフリカ北岸の流砂の意だという。 これは淀んだ泥海に首まで浸か... もっと読む

アルゴールの城にて (白水Uブックス)

59
3.62

感想・レビュー

比喩に継ぐ比喩 会話文が一切ない作品を記憶にないくらい久しぶりに読みました。いや、全編通してここまで難解な作品は初かもしれない。 登場人物は男2人と女1... もっと読む

ビゼー・カルメン (オペラ対訳ライブラリー)

24
3.00
安藤元雄 2000年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

舞台はスペインなのはイメージであったが、小説を書いたメリメも、曲を作ったビゼーもどちらもフランス人なのは知らなかった。 もっと読む

アルゴールの城にて

14
4.25
グラック 1985年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あの3人を普通に人間と思って読んでいるうちは「ちょっと豪華絢爛すぎないか」とぎくしゃくと読んでいた。あまりにも華麗なので、人については滑稽に感じてしまった... もっと読む

現代詩大事典

9
5.00
中村稔 2008年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【詩をたのしもう(日本編)】 日本の近・現代詩史に燦然と輝く詩人たちの作品を選り抜きでご紹介します。新学期、新生活にお気に入りの詩人をみつけてみませんか... もっと読む

続・安藤元雄詩集 (現代詩文庫)

7
4.00
安藤元雄 2008年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『夏の草花』が好き。 もっと読む

猫と悪魔 (1981年) (フランスの傑作絵本)

7
5.00

感想・レビュー

市長が極悪非道で、悪魔がすごくいい奴だった。 もっと読む

樹下

5
4.00
安藤元雄 2015年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

樹に自身の生の所在を尋ね、時にその生が重なり合うことを、そしていつしか全く重なってしまうことを、著者は求めているのかもしれない。 ---------... もっと読む
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