宮内悠介のおすすめランキング

プロフィール

1979年生まれ。小説家。著書に『盤上の夜』『ヨハネルブルグの天使たち』など多数。

「2020年 『最初のテロリスト カラコーゾフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮内悠介のおすすめランキングのアイテム一覧

宮内悠介のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ラウリ・クースクを探して』や『盤上の夜 (創元SF文庫)』や『これが最後の仕事になる』など宮内悠介の全130作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ラウリ・クースクを探して

1602
3.75
宮内悠介 2023年8月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これはラウリ・クースクの「伝記」である。 しかし””伝記ではない””。 ラウリ・クースクは、1977年 ソ連邦下のエストニアに... もっと読む

盤上の夜 (創元SF文庫)

1438
3.74
宮内悠介 2014年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本との出会いはブクログ! フォロワーさんの感想に惹かれて登録していたところTSUTAYAで出会い購入! 私自身、将棋や麻雀が好きで、たまたま其れらを... もっと読む

これが最後の仕事になる

1421
3.20
講談社 2024年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1遍6ページなので、隙間時間にぴったりでした。 五十嵐律人さん、秋吉理香子さん、呉勝浩さん、桃野雑派さん、白井智之さん、夕木春央さん、一穂ミチさん、米澤穂... もっと読む

あとは野となれ大和撫子

1012
3.38
宮内悠介 2017年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020/12/30読了 #このミス作品58冊目 中央アジアを舞台に 若い女性たちが国政に奔走する SFガールズ活劇。 巧みな舞台設定で物語もリアル。 ... もっと読む

宮辻薬東宮

900
3.27
アンソロジー 2017年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

☆人でなし(宮部):宝籤当選で買った家に拒絶され災難に見舞われる。不幸の家が他人には幸福の家なのが不快。 ☆私私(薬丸):彼のくれた指輪と指欠損死体 ママ... もっと読む

盤上の夜 (創元日本SF叢書)

859
3.45
宮内悠介 2012年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中で挫折…。 ルールを全て知らないんですよね…。 知ってたら楽しめたのかな? もっと読む

ヨハネスブルグの天使たち

759
3.48
宮内悠介 2013年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間の業と本質、国家・民族・宗教・戦争・言語がテーマだそう。 なかなか理解するのが難しい。 今までに読んだことのない世界観ではある。 この雰囲気でミ... もっと読む

暗号の子

636
3.31
宮内悠介 2024年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書かれた時期も掲載誌もバラバラな8つの短編をまとめたアンソロジー。 名前は知っていたが、読んだことがなかった作家さん。パソコンやシステム用語が普通に出てく... もっと読む

かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖

608
3.12
宮内悠介 2022年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

耽美派の木下杢太郎が主人公と言うのが興味深い。あの有名な「牧神(パン)の会」に集うメンバーから出される不可解な事件を、皆でああでもないこうでもないと論議し... もっと読む

ヨハネスブルグの天使たち (ハヤカワ文庫JA)

531
3.70
宮内悠介 2015年8月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロボットというのを使う目的として人間の手伝いというのは分かりやすいけど、脳の移植ってのは確かにあるよね。もはや不死の世界だけど、さて、どれくらい脳のデータ... もっと読む

ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー (講談社タイガ)

481
3.64
石川宗生 2022年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人気作家による歴史改変もののアンソロジー。 久しぶりにSFを読んだら難しかった。でも面白かった。 作家さんたちの知識量に感服。 私のような歴史音痴で... もっと読む

宮辻薬東宮 (講談社文庫)

469
3.17
アンソロジー 2019年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「人・で・なし」 宮部みゆき上手いよねえ。 極めて普通の(もしかしたら宮部自身が遭遇したかもしれない)居酒屋の、よくある話から、「人でなし」のワードを引き... もっと読む

NOVA 5 書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)

468
3.46
大森望 2011年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本SFの新作短編を収録したアンソロジー。 ●上田早夕里『ナイト・ブルーの記録』  海洋無人探査機の元オペレータは死を目前にして、ある体験を語... もっと読む

旅する小説 (講談社文庫)

439
3.10
宮内悠介 2025年9月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

帯には「最旬の作家たちが旅をテーマに競作したアンソロジー」と書かれている。この最旬の作家たち6人のうち5人が有名なSF作家だった。この様なアンソロジーには... もっと読む

超動く家にて (創元SF文庫)

427
3.68
宮内悠介 2021年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

11月にテレビで放映された『世にも奇妙な物語』の『トランジスタ技術の圧縮』が面白かったのでったので、原作を読んでみました。 時は2036年。雑誌『トランジ... もっと読む

人工知能の見る夢は AIショートショート集 (文春文庫)

392
3.26
アンソロジー 2017年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【この一冊で、「人工知能の現在と未来」が丸わかり!】SF作家たちが人工知能をテーマにショートショートを競作&第一線の研究者たちが解説を書き下し。〈AIが書... もっと読む

彼女がエスパーだったころ (講談社文庫)

389
3.53
宮内悠介 2018年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉川英治文学新人賞の短編集。僕個人の価値観としてこれがミステリーなのかSFなのかは判断出来ない 全て疑似科学、超常現象が主題なのだが決着はいわゆる、「普通... もっと読む

エクソダス症候群 (創元日本SF叢書)

382
3.40
宮内悠介 2015年6月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SFミーツ精神医療。 面白かった~。 私の好きなこの作者の『彼女がエスパーだった頃』と通じる部分もある。 科学と非科学の対立と融和。 精神医療の歴... もっと読む

偶然の聖地 (講談社文庫)

374
3.69
宮内悠介 2021年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中央アジアを舞台にしているということで、中央アジア旅行の前に空気感を知っておこうと思って読んだ本。中央アジアというより南アジアが主な舞台だったので予習には... もっと読む

彼女がエスパーだったころ

359
3.47
宮内悠介 2016年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて読んだ宮内悠介さんの小説でした。 あまりに好みなので鉱山の中で宝石を発見した気分になった。 テーマにしている疑似科学は昔『トンデモ本の世界』とかを好... もっと読む
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