宮崎学のおすすめランキング

プロフィール

写真家。1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、1972年、プロ写真家として独立。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動中。1990年「フクロウ」で第9回土門拳賞、1995年「死」で日本写真協会賞年度賞、「アニマル黙示録」で講談社出版文化賞受賞。2013年IZU PHOTO MUSEUMにて「宮崎学 自然の鉛筆」展を開催。2016年パリ・カルティエ現代美術財団に招かれ、グループ展に参加。著書に『アニマルアイズ・動物の目で環境を見る』(全5巻)『カラスのお宅拝見!』『となりのツキノワグマ』『イマドキの野生動物』他多数。

「2021年 『【新装版】森の探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎学のおすすめランキングのアイテム一覧

宮崎学のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『「自己啓発病」社会(祥伝社新書263)』や『ヤクザと日本: 近代の無頼 (ちくま新書 702)』や『突破者 上: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-1)』など宮崎学の全252作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

「自己啓発病」社会(祥伝社新書263)

328
2.98
宮崎学 2012年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「自己啓発病」社会(祥伝社新書263) (和書)2012年05月14日 18:52 宮崎 学 祥伝社 2012年2月2日 柄谷行人さんの書評から読んで... もっと読む

ヤクザと日本: 近代の無頼 (ちくま新書 702)

211
3.52
宮崎学 2008年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の裏社会に興味がありませんか?ヤクザの出来た背景、歴史、現在のヤクザについて知ることができます。著者自身がヤクザの親分の息子であることから、文献の量が... もっと読む

突破者 上: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-1)

190
3.56
宮崎学 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『突破者』とは関西では「思い込んだら、一途で、がむしゃらな、無茶者」のことを指す言葉らしい。あの“グリコ・森永事件”の「キツネ目の男」に疑われた著者の半生... もっと読む

アニマルアイズ動物の目で環境を見る 2

179
3.89
宮崎学 2002年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮崎学「死を食べる」読了。 自然の中で死んだ狐や魚、蛙や鹿に定点的な視座でカメラを向け続け、蝿が来て蛆が沸いて野生動物に食べられて朽ちて土に帰るまでを記録... もっと読む

突破者: 戦後史の陰を駆け抜けた五〇年

139
3.60
宮崎学 1996年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮崎学は1945年、すなわち、終戦の年に生まれた。京都・伏見の暴力団、寺村組の初代組長を父に持つ。高校卒業後、早大に入学し、日共の一員として学生運動・左翼... もっと読む

突破者 下: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-2)

133
3.74
宮崎学 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『突破者』とは関西では「思い込んだら、一途で、がむしゃらな、無茶者」のことを指す言葉らしい。あの“グリコ・森永事件”の「キツネ目の男」に疑われた著者の半生... もっと読む

森の探偵―無人カメラがとらえた日本の自然

125
3.88
宮崎学 2017年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮崎学は、長野県の伊那谷を拠点に、野生動物の姿を捉え続けてきた写真家・ナチュラリストである。 本人は動物写真家ではなく「自然界の報道写真家」と自称する。... もっと読む

国家の崩壊

96
3.34
佐藤優 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ソ連の崩壊 そして ロシアの形成。 この本を読みながら ソ連 および ロシアのことを ほとんど知らないことを痛感した。 佐藤優のその当時の現場で... もっと読む

死: 宮崎学写真集

89
4.52
宮崎学 1994年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

巻末の著者の解説まで読んで、この写真集の意味が完結すると思う。 写真は高解像度ではないため、明瞭には状況はっきり見えないが、動物の遺体が腐敗し、虫などの生... もっと読む

国家の崩壊 (角川文庫)

89
3.95
佐藤優 2011年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ソ連の結末は日本の結末か-。ソ連崩壊を内側から見たラスプーチン・佐藤優に、突破者・宮崎学が聞く、という全8回の講義録を一冊にまとめたものです。圧倒的な情報... もっと読む

「殺しあう」世界の読み方 (田原総一朗責任編集 オフレコ!BOOKS)

83
3.52
宮崎学 2015年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

資本主義が終わりに近づいているという認識が共通している点が興味深かった。 もっと読む

近代ヤクザ肯定論: 山口組の90年

80
3.78
宮崎学 2007年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

労作であり、傑作である。少々分析用語が古くても対象に近寄り、近代日本の変遷の中で、やくざという存在が如何に生起し、勃興し、そして衰亡していったのかを丹念に... もっと読む

となりのツキノワグマ (Deep Nature Photo Book)

80
3.92
宮崎学 2010年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『羆嵐』からの『熊が人を襲うとき』からの、この本。 前の2冊は熊の恐ろしさを伝える本だったので、今回は、シンプルに生態についてわかる本。 ハチミツ... もっと読む

カラスのお宅拝見! (Deep Nature Photo Book)

74
4.15
宮崎学 2009年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いくら(偏見の目)を捨てて見るんだ! と、心に言い聞かせても、カラスの赤ちゃんを可愛い♪とは思えなかったのが残念だった。 …が。 そんな人か... もっと読む

日本人のための新「幸福論」: 「NOと言える人」の時代が来た

73
3.33
田原総一朗 2012年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

田原総一郎、宮崎学、そして佐藤優。この『懲りない面々』が繰り広げる明日の日本をどうするか?というテーマで語りつくした鼎談本です。一人一人の意見が本当にディ... もっと読む

写真ルポ イマドキの野生動物―人間なんて怖くない

72
4.05
宮崎学 2012年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

摂南大学図書館OPACへ⇒ https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50095878 もっと読む

ヤクザに弁当売ったら犯罪か? (ちくま新書 961)

66
3.39
宮崎学 2012年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<blockquote>ヤクザが生きる環境を根絶するために「治安の風景を変える」(安藤長官)というのは、警察が掲げる近年の犯罪理論、犯罪が社会的要因や犯人... もっと読む

土壇場の人間学 (幻冬舎アウトロー文庫 O 35-1)

63
3.21
青木雄二 1999年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会の本当のカラクリを教えたる。―裏の世界を知り尽くした"ナニワのマルクス"と"突破者"の最強コンビが土壇場から這い上がる逆転の発想法を密かに伝授する。何... もっと読む
全252アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×