宮本常一のおすすめランキング

プロフィール

1907年山口県周防大島生まれ。日本各地でフィールドワークを重ね、特に移動する人びとに注目し多くの民俗誌を残す。おもな著書に、『忘れられた日本人』『海に生きる人びと』『家郷の訓』など。1981年没。

「2018年 『辺境を歩いた人々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮本常一のおすすめランキングのアイテム一覧

宮本常一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『忘れられた日本人 (岩波文庫)』や『塩の道 (講談社学術文庫)』や『民俗学の旅 (講談社学術文庫)』など宮本常一の全387作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

忘れられた日本人 (岩波文庫)

2274
3.95
宮本常一 1984年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人類学者宮本常一さんの一冊。読み終わって感じたのは、現在自分の頭の中にある"日本人"という言葉の持つ曖昧さ、残酷さ、虚しさです。そして様々なレイヤー(切り... もっと読む

塩の道 (講談社学術文庫)

416
3.83
宮本常一 1985年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書では塩が題材になっているが、かつての日本の流通が、たとえば密林やサバンナの生態系、ヒトの腸内環境のような精緻なバランスを連想させる。それは当時の必要に... もっと読む

民俗学の旅 (講談社学術文庫)

338
3.97
宮本常一 1993年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

民俗学者宮本常一が、自伝的に自分の一生を描いた一冊。その記述には宮本常一の視線を通した多くの民俗事象が描かれている。 渋沢敬三の弟子として、在野研究者とし... もっと読む

山に生きる人びと (河出文庫)

281
4.02
宮本常一 2011年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮本常一の民俗学は、柳田国男のそれとちょっと似ているが、より庶民的な風景を描き出す点が異なる。 柳田民俗学は学術的というよりしばしば随筆的で、文体は極め... もっと読む

日本残酷物語1 (平凡社ライブラリー)

266
3.70
宮本常一 1995年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「昔の日本は牧歌的で良い時代だった」「最近の世の中はイヤな事件が増えている」という考えの対極にある事実・歴史を口承で記述している。 初版は1959年... もっと読む

イザベラ・バードの日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)

209
3.78
宮本常一 2002年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「日本奥地紀行」を読み終わったときは、イザベラ・バードがやたらと蚤に閉口したことを書いていたのが印象に残っていて、明治の初めの世相がうまく表れているとは思... もっと読む

調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本

208
3.82
宮本常一 2008年3月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮本常一が渋沢敬三から学んだフィールドワーカーの3つの心得。 1)他人(地域の住民)に迷惑をかけないこと(自分でいい気になっていると、思わぬことで相... もっと読む

日本文化の形成 (講談社学術文庫)

179
3.65
宮本常一 2005年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本書紀で神が出雲にやってきたときに、そこにいたとされるコトシロヌシ(事代主)を後世の人はエビス神としてまつった。古くから日本列島に住んでいた人々がエビス... もっと読む

家郷の訓 (岩波文庫 青 164-2)

148
3.87
宮本常一 1984年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮本常一が郷里の山口県大島について、自分の子供時代を中心に書き記したもの。昭和18年刊行なので初期の作品と言ってよい。 100年で日本はかくも変わったか... もっと読む

絵巻物に見る日本庶民生活誌 (中公新書 (605))

141
3.92
宮本常一 1981年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大著「日本常民生活絵引」第一巻を読んだあとに、全巻を購入しようかどうか迷いながら、とりあえずこの本を買った。 内容はあまり被っていないが、明らかに前書の... もっと読む

生きていく民俗 ---生業の推移 (河出文庫)

138
4.35
宮本常一 2012年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青春18切符で旅行中、移動の電車の中で読みました。 地域に生きた人の生業が地域をつくってきて、その軌跡を思い浮かべながらの電車旅。旅行に持っていって... もっと読む

庶民の発見 (講談社学術文庫)

124
3.96
宮本常一 1987年11月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても感銘をうけた。宮本常一が1961年に書いた本で、村に住む庶民の生活や苦労が旅で出会った実例を通して語られていて迫力がある。日本人の昔からの智慧にであ... もっと読む

イザベラ・バードの旅 『日本奥地紀行』を読む (講談社学術文庫)

120
3.89
宮本常一 2014年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イザベラバードも歩いたが、宮本常一も歩いた。 日本人の衛生観念は、割りと最近になって発達したことがよくわかる。 もっと読む

忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)

118
4.14
宮本常一 1995年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 司馬遼太郎さんのエッセイからこの作家に行きつきました。民俗学というものを初めて読みました。面白かったです。こんなのがあと何十冊もあるのかと思うと、うれし... もっと読む

南方熊楠/柳田國男/折口信夫/宮本常一 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集14)

118
3.94
南方熊楠 2015年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「海上の道」柳田国男 柳田の最後の著書であり、様々な論議を呼んだこの論文を私は初めて読んだ。「日本人の祖先が、南方海上より流れ着いた人々であった」という論... もっと読む

民俗のふるさと (河出文庫)

116
4.00
宮本常一 2012年3月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

都会/田舎、町/村の成立過程や習俗の違いを著述してある書籍。 ある意味、どのような日本人論よりも濃い内容になっているように感じた。 処分日2014/09... もっと読む

ふるさとの生活 (講談社学術文庫)

109
4.08
宮本常一 1986年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本が書かれた昭和二十五年くらいには、すでに失われつつあった日本の田舎の生活について、子供たちにもわかりやすいように平易な言葉で書かれている。 「田舎... もっと読む

日本残酷物語2 (平凡社ライブラリー)

82
3.84
宮本常一 1995年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

忘れられた土地。 島に生きる人々と、山にうずもれた世界と、北辺の土地。 島にしても、山にしても、北辺の土地にしても、よくもまあそのような場所で生き... もっと読む

空からの民俗学 (岩波現代文庫)

80
3.65
宮本常一 2001年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

GSP(GROUNDSCAPE PAPAER)のクチコミ書籍から。 宮本常一という旅の巨人の著書は初。 暮らしや営みへの鋭いまなざしと解釈力、... もっと読む
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