宮本常一のおすすめランキング

プロフィール

1907年山口県周防大島生まれ。日本各地でフィールドワークを重ね、特に移動する人びとに注目し多くの民俗誌を残す。おもな著書に、『忘れられた日本人』『海に生きる人びと』『家郷の訓』など。1981年没。

宮本常一のおすすめランキングのアイテム一覧

宮本常一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『忘れられた日本人 (岩波文庫)』や『塩の道 (講談社学術文庫)』や『民俗学の旅 (講談社学術文庫)』など宮本常一の全383作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

忘れられた日本人 (岩波文庫)

2135
3.94
宮本常一 1984年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人類学者宮本常一さんの一冊。読み終わって感じたのは、現在自分の頭の中にある"日本人"という言葉の持つ曖昧さ、残酷さ、虚しさです。そして様々なレイヤー(切り... もっと読む

塩の道 (講談社学術文庫)

393
3.81
宮本常一 1985年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書では塩が題材になっているが、かつての日本の流通が、たとえば密林やサバンナの生態系、ヒトの腸内環境のような精緻なバランスを連想させる。それは当時の必要に... もっと読む

民俗学の旅 (講談社学術文庫)

321
3.98
宮本常一 1993年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

民俗学者宮本常一が、自伝的に自分の一生を描いた一冊。その記述には宮本常一の視線を通した多くの民俗事象が描かれている。 渋沢敬三の弟子として、在野研究者とし... もっと読む

山に生きる人びと (河出文庫)

256
4.02
宮本常一 2011年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮本常一の民俗学は、柳田国男のそれとちょっと似ているが、より庶民的な風景を描き出す点が異なる。 柳田民俗学は学術的というよりしばしば随筆的で、文体は極め... もっと読む

日本残酷物語〈1〉貧しき人々のむれ (平凡社ライブラリー)

250
3.70
宮本常一 1995年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「昔の日本は牧歌的で良い時代だった」「最近の世の中はイヤな事件が増えている」という考えの対極にある事実・歴史を口承で記述している。 初版は1959年... もっと読む

イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む (平凡社ライブラリーoffシリーズ)

194
3.78
宮本常一 2002年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「日本奥地紀行」を読み終わったときは、イザベラ・バードがやたらと蚤に閉口したことを書いていたのが印象に残っていて、明治の初めの世相がうまく表れているとは思... もっと読む

調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本

183
3.82
宮本常一 2008年3月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮本常一が渋沢敬三から学んだフィールドワーカーの3つの心得。 1)他人(地域の住民)に迷惑をかけないこと(自分でいい気になっていると、思わぬことで相... もっと読む

日本文化の形成 (講談社学術文庫)

165
3.65
宮本常一 2005年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本文化の基層をなす縄文人と縄文文化が、北方、南方、中国大陸・朝鮮半島からの海洋ルートを通してもたらされた文化とどう入り混じって、どのように変質・変遷して... もっと読む

絵巻物に見る日本庶民生活誌 (中公新書 (605))

134
3.88
宮本常一 1981年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大著「日本常民生活絵引」第一巻を読んだあとに、全巻を購入しようかどうか迷いながら、とりあえずこの本を買った。 内容はあまり被っていないが、明らかに前書の... もっと読む

家郷の訓 (岩波文庫 青 164-2)

131
3.97
宮本常一 1984年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治の終わりから昭和の初期にかけての瀬戸内海にある著者のふるさと(大島:山口県)の様子が克明に記録されている。村の様子、人々の暮らし、男の仕事や女の仕事、... もっと読む

庶民の発見 (講談社学術文庫)

121
3.96
宮本常一 1987年11月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2017.5.6 読了 もっと読む

生きていく民俗 ---生業の推移 (河出文庫)

116
4.38
宮本常一 2012年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青春18切符で旅行中、移動の電車の中で読みました。 地域に生きた人の生業が地域をつくってきて、その軌跡を思い浮かべながらの電車旅。旅行に持っていって... もっと読む

南方熊楠/柳田國男/折口信夫/宮本常一 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集14)

112
3.93
南方熊楠 2015年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

池澤夏樹 編集 河出書房新社 日本文学全集 ダントツに面白いのは 折口信夫 「死者の書 」生と死、光と闇、神と仏、あの世とこの世、語り部とシャーマン ... もっと読む

忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)

110
4.14
宮本常一 1995年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 司馬遼太郎さんのエッセイからこの作家に行きつきました。民俗学というものを初めて読みました。面白かったです。こんなのがあと何十冊もあるのかと思うと、うれし... もっと読む

イザベラ・バードの旅 『日本奥地紀行』を読む (講談社学術文庫)

110
3.92
宮本常一 2014年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イザベラバードも歩いたが、宮本常一も歩いた。 日本人の衛生観念は、割りと最近になって発達したことがよくわかる。 もっと読む

民俗のふるさと (河出文庫)

106
4.04
宮本常一 2012年3月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1964年(昭和39年)東京オリンピックの年に書き下ろされて1975年に改訂されたものを底本に文庫化。 日本の都会はどうやってできていったのか、都会の暮... もっと読む

ふるさとの生活 (講談社学術文庫)

97
4.04
宮本常一 1986年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本が書かれた昭和二十五年くらいには、すでに失われつつあった日本の田舎の生活について、子供たちにもわかりやすいように平易な言葉で書かれている。 「田舎... もっと読む

空からの民俗学 (岩波現代文庫)

77
3.73
宮本常一 2001年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

GSP(GROUNDSCAPE PAPAER)のクチコミ書籍から。 宮本常一という旅の巨人の著書は初。 暮らしや営みへの鋭いまなざしと解釈力、... もっと読む

女の民俗誌 (岩波現代文庫―社会)

76
4.00
宮本常一 2001年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 庶民の暮らしというのは、大体表舞台の外に置かれ続けてきた。こと家庭内の役目に従事した女性の実態となるとなおさらである。  まず谷川健一氏の解説から引用... もっと読む
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