寺山修司のおすすめランキング

プロフィール

寺山修司(てらやま・しゅうじ)
1935年、青森県生まれ。54年「チェホフ祭」で短歌研究新人賞特選を受賞。早稲田大学教育学部在学中にネフローゼを発病、4年間の療養生活を送ったのちに劇団、演劇実験室「天井棧敷」を結成。
劇作家・演出家として活動するかたわら、映画監督、詩、小説、批評、歌謡、競馬評論など、国内外で様々な分野の才能を発揮した。
83年5月、肝硬変と腹膜炎のため敗血症を併発、47歳で逝去。

「2024年 『あした死ぬとしたら 今日なにをするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺山修司のおすすめランキングのアイテム一覧

寺山修司のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ポケットに名言を (角川文庫)』や『書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)』や『寺山修司少女詩集 (角川文庫)』など寺山修司の全602作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ポケットに名言を (角川文庫)

4579
3.44
寺山修司 2005年1月25日 本で見る

感想・レビュー

「言葉を友人に持ちたいと思うことがある。」 「名台詞は、どこにでも転がっている」 「名言などは、所詮、シャツでも着るように軽く着こなしては脱ぎ捨てて... もっと読む

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

3498
3.34
寺山修司 2004年6月22日 本で見る

感想・レビュー

『書を捨てよ、町へ出よう』。 元来ひきこもりがちで出不精、本棚の前で背表紙を眺めているだけでも有意義な一日を過ごせる自信がある私にとっては、出会った瞬間か... もっと読む

寺山修司少女詩集 (角川文庫)

2489
3.93
寺山修司 2005年2月25日 本で見る

感想・レビュー

途中です。 こわい。不気味。 おもってたのと、、、違うんたけど。 思ってたのは、ふわふわのお砂糖のような可愛さやせつなく甘酸っぱい青春のヒトコマ。 男... もっと読む

家出のすすめ 改版 (角川文庫)

1948
3.53
寺山修司 2005年1月25日 本で見る

感想・レビュー

好き勝手に言っていいなら寺山修司の上品互換が村上春樹だと思う。高田純次が好き。 もっと読む

幸福論 (角川文庫)

1093
3.33
寺山修司 2005年2月25日 本で見る

感想・レビュー

“性”を扱ってる章がとても好きだった。性行為における「イク」という言葉の意味の面白さ(距離、何処に行くのか?)風俗嬢が口にする「遊んでいかない?」というセ... もっと読む

両手いっぱいの言葉 413のアフォリズム (新潮文庫)

1019
3.57
寺山修司 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

寺山修司文学忌 1935.12.10-1983.5.4 修司忌 角川春樹氏は、寺山忌で俳句に入れている様なので、どちらでもいいのかな。 言葉の錬金術師と... もっと読む

戯曲 毛皮のマリー・血は立ったまま眠っている (角川文庫)

830
4.01
寺山修司 2009年2月25日 本で見る

感想・レビュー

再読。やはり「毛皮のマリー」が良い。対になってる「星の王子さま」も。「血は立ったまま・・・」は安保の時代を知らないと理解しづらいかも。「さらば、映画よ」は... もっと読む

寺山修司名言集 身捨つるほどの祖国はありや

747
3.80
寺山修司 2002年3月1日 本で見る

感想・レビュー

ニュースで同じ空の下、遠い国の子供たちが戦争によって生活を脅かされている現実を目にしたとき、寝る前に漠然と死への恐怖を感じて眠りにつくことができなかったと... もっと読む

不思議図書館 改版 (角川文庫)

724
3.45
寺山修司 2005年3月25日 本で見る

感想・レビュー

寺山修司の奇書珍書ガイド。目次だけでその奇妙さが伝わる。ほぼ洋書かつ古い本も多いため入手は難しいが図版付きでの紹介のためイメージが付きやすい。文章も読み易... もっと読む

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

668
3.22
寺山修司 1975年3月7日 本で見る

感想・レビュー

今年は寺山修司生誕90年らしいですよ奥さん! というわけで『書を捨てよ、町へ出よう』である まずは提案があります そろそろ「今の社会にも通ずるところ... もっと読む

あゝ、荒野 (角川文庫)

648
3.77
寺山修司 2009年2月25日 本で見る

感想・レビュー

 詩人、劇作家、映画監督、写真家等、マルチに活動し47歳で逝去された寺山修司さん。  本書は1966年に刊行された著者唯一の長編小説です。ボクシングに関わ... もっと読む

さかさま恋愛講座 青女論 (角川文庫)

559
3.57
寺山修司 2005年2月25日 本で見る

感想・レビュー

きもちわるー!!!!寺山修司ってこんな感じなんだ、うわー。文化人ぶって女に寄り添ってますよ感出して言葉の端々で無意識に見下してるのが不快だった。男の認識を... もっと読む

寺山修司青春歌集 (角川文庫)

541
3.79
寺山修司 2005年1月25日 本で見る

感想・レビュー

「列車にて遠く見ている向日葵は少年のふる帽子のごとし」 季節はもう冬だというのに,どうしようもなく夏を思い出す。 普段は歌集なんて読まないので... もっと読む

青少年のための自殺学入門 寺山修司コレクション (河出文庫)

540
3.60
寺山修司 2006年9月6日 本で見る

感想・レビュー

(引用) 私は、自分が死に意味を与えることのできるような偶然的な自殺だけを扱ってゆき、もっとたのしみながら、自殺について語りたいと思うのだ。 死に... もっと読む

寺山修司全歌集 (講談社学術文庫)

509
4.21
寺山修司 2011年9月13日 本で見る

感想・レビュー

古典の和歌がわりと好きな私ですが、ときどき近・現代の短歌もながめます。なかでも寺山修司(1935年~1983年)は一筋縄ではいかないおもしろさがあって、ふ... もっと読む

寺山修司 1935-1983 (ちくま日本文学 006)

492
3.77
寺山修司 2007年11月1日 本で見る

感想・レビュー

気になるところを拾い読み。心に響く詩はみつからなかったが、自伝と評論がおもしろい。 もっと読む

世界でいちばん孤独な夜に 寺山修司のことば集 (だいわ文庫)

482
3.08
寺山修司 2023年11月11日 本で見る

感想・レビュー

寺山修司の色々な作品から、彼のことばを集めた本。 タイトルどおり、孤独な夜に、愛のこと、旅のこと、幸福とは何か、人生とは何か、ちょっと哲学っぽく考えるの... もっと読む

寺山修司詩集 (ハルキ文庫)

436
3.71
寺山修司 2003年11月15日 本で見る

感想・レビュー

高校生の頃から幾度も読んでいる寺山修司。 耳に心地良い詩はどんなに年月が流れてもみずみずしい感動を運んでくれます。 言葉の端々に反戦の想いを感じる度、... もっと読む

ポケットに名言を (角川文庫)

415
3.41
寺山修司 1977年8月18日 本で見る

感想・レビュー

寺山修司さんと言えば、私には「天井桟敷」しか浮かばないのですが、彼が思う名言を集めた本。そこには外国の古き人や太宰治など少し古めかしい人が並ぶのですが、反... もっと読む

本なんて! 作家と本をめぐる52話

385
3.25
アンソロジー 2015年7月1日 本で見る

感想・レビュー

(2024/6/26返却) オススメの本の紹介をまとめた本は苦手だけど、本との生活のような本作なら楽しく読めると思っていたんだけど、結局終盤は流し読みとな... もっと読む
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