小坂井敏晶のおすすめランキング

プロフィール

小坂井敏晶(こざかい・としあき):1956年愛知県生まれ。1994年フランス国立社会科学高等研究院修了。現在、パリ第八大学心理学部准教授。著者に『増補 民族という虚構』『増補 責任という虚構』(ちくま学芸文庫)、『人が人を裁くということ』(岩波新書)、『社会心理学講義』(筑摩選書)、『答えのない世界を生きる』(祥伝社)、『神の亡霊』(東京大学出版会)など。

「2021年 『格差という虚構』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小坂井敏晶のおすすめランキングのアイテム一覧

小坂井敏晶のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『社会心理学講義』や『答えのない世界を生きる』や『増補 責任という虚構 (ちくま学芸文庫 コ-34-2)』など小坂井敏晶の全19作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

社会心理学講義

1553
4.33
小坂井敏晶 2013年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても深く歯応えのある内容だが、講義録なので読み易くはある。行動経済学とか以前に、社会と個人の関係を考えるのならば、基礎知識として本書を読んでおく必要があ... もっと読む

答えのない世界を生きる

692
3.93
小坂井敏晶 2017年8月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「世の中のあらゆることに、絶対的な正解などありはしない」と教える本です。半分は著者の自伝でもあります。  第一章「知識とは何か」、第二章「自分の頭... もっと読む

増補 責任という虚構 (ちくま学芸文庫 コ-34-2)

623
4.30
小坂井敏晶 2020年1月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「正義論の正体は神学であり、自由と平等は近代の十戒である」という言葉に本書の立場は明確に示される。 今の世の中に生きていると建前と本音の乖離が大きくなりす... もっと読む

人が人を裁くということ (岩波新書 新赤版1292)

495
4.15
小坂井敏晶 2011年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本に裁判員制度が導入されたのが2009年。本書の出版は2011年なので、その当時はテレビでも本制度のポイントを解説していたと思うが、改めて本質的な議論を... もっと読む

増補 民族という虚構

437
4.34
小坂井敏晶 2011年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルからは想像もつかないほどに深い、良い本だった。 イデオロギーに利用されるもろもろの概念は「虚構」であって、「民族」という概念もまたそうである。 ... もっと読む

格差という虚構 (ちくま新書 1612)

371
3.85
小坂井敏晶 2021年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

競争時に配役が決まり、同時に台本、いわゆる物語を意識下に作成する。物語の生成においては、それまでの教育や経験によるバイアスや文脈が読み込まれ、それにより配... もっと読む

責任という虚構

366
4.45
小坂井敏晶 2008年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホロコーストの分析、ミルグラムの実験、近年の脳神経生理学を基に自由意志に基づく行為の存在を否定し、それと同時に意思に基づく責任という一般的な主張を著者は斥... もっと読む

神の亡霊 近代という物語

287
4.68
小坂井敏晶 2018年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分以外の他者の存在は、その思考や身体機能と完全には同一化できないという意味で、実はAIと大差がない。また、それは自動運転でもある。 小坂井氏による『人... もっと読む

社会心理学講義 ──<閉ざされた社会>と<開かれた社会> (筑摩選書)

264
4.43
小坂井敏晶 電子書籍 2013年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ内容を完全には飲み込めてないけど、「新しい視点を入れる」という点で良い読書経験だった。 無意識・行動・意志の関係は、意識しておくと行動の質が上がりそう... もっと読む

増補 責任という虚構 (ちくま学芸文庫)

139
4.13
小坂井敏晶 電子書籍 2020年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書の意図は普遍主義的な規範論の否定であり相対主義の擁護である。責任や責任概念を前提とする規範体系は、人間の相互作用の中から析出するものであって、絶対不変... もっと読む

民族という虚構

129
3.96
小坂井敏晶 2002年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

キーワード 「範疇化」 「同一性は差異化の運動によって生み出される」 【人種】 人種とは客観的に規定できるものではなく、歴史的文脈の中で生み出された主観... もっと読む

矛盾と創造 自らの問いを解くための方法論 (単行本)

113
4.36
小坂井敏晶 2023年5月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この世界に矛盾など存在しない。 存在した時点で、それは矛盾ではない。 モスコヴィッシに師事した学生時代から亡くなった家族の事まで自らの学究における半生を... もっと読む

異文化受容のパラドックス (朝日選書 564)

63
3.71
小坂井敏晶 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルは気難しい感じだが、読むと先ず「何故、日本人は白人を美しいと思うのか」というテーマが取り上げられていて興味津々。見た目に対する、白人への憧れは何な... もっと読む

格差という虚構 (ちくま新書)

59
3.88
小坂井敏晶 電子書籍 2021年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 格差はなくならない。なぜなら、差が小さくなればなるほど、その小さな違いがますます人にとって重要になるからだ。差別は似たものどうしの間でこそ生まれる。  ... もっと読む

異邦人のまなざし 在パリ社会心理学者の遊学記

55
3.79
小坂井敏晶 2003年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

非常に文章がうまい。 いわゆる「美文」ではなく、かなり淡々とした筆致なのだけど、選ばれる言葉が実に的確。 だからこれといった大きなエピソードでなくて... もっと読む

増補 民族という虚構 (ちくま学芸文庫)

42
4.00
小坂井敏晶 電子書籍 2011年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

民族は虚構である。「虚構」という言葉の是非はさておき、民族が人々の記憶という、忘却と歪曲が幾重にも折り重なった、凡そ確実とは言えない代物に支えられた人工物... もっと読む
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