小川洋子のおすすめランキング

プロフィール

小川 洋子(おがわ ようこ)
1962年、岡山県生まれ。高校時代に文芸を志し、早稲田大学第一文学部文芸専修入学。在学中から文芸賞に応募。卒業後一般企業に就職したが、1986年の結婚を機に退職、小説家の道に進む。
1991年『妊娠カレンダー』で芥川賞、2004年『博士の愛した数式』読売文学賞、本屋大賞、2006年『ミーナの行進』谷崎潤一郎賞、2012年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、2013年早稲田大学坪内逍遙大賞をそれぞれ受賞。芥川賞、太宰治賞、読売文学賞、河合隼雄物語賞などの選考委員を務める。
『博士の愛した数式』は映画化され、大ヒットとなった。受賞作以外の代表作として、『薬指の標本』『人質の朗読会』『猫を抱いて象と泳ぐ』。

小川洋子のおすすめランキングのアイテム一覧

小川洋子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『博士の愛した数式 (新潮文庫)』や『薬指の標本 (新潮文庫)』や『博士の愛した数式』など小川洋子の全285作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

博士の愛した数式 (新潮文庫)

21364
3.84
小川洋子 2005年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今さらなんて思わずに読んでみた名作。 映画は公開当時に観たからストーリーも大体知ってたけれど、(映画もよかったけど)小説はさらに素晴らしい。 小川洋子... もっと読む

薬指の標本 (新潮文庫)

7502
3.66
小川洋子 1997年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

官能小説とは 安っぽいエロ小説を指すのではなく、 本来こういった 行間の隙間から滲み出る、 甘美でいて静謐な 抑制された文体で書かれた作品にこそ... もっと読む

博士の愛した数式

6872
3.84
小川洋子 2003年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

よかったです。 じんわりと胸打つ作品です。 数学(数字?)にひらめく人って、 何気なく見える数字の羅列に きちんと意味を見つけらるんだな、と う... もっと読む

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

3825
4.03
小川洋子 2011年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それは切なくも心温まる美しい物語。小さくてあまりにも控えめで自らの世界に生きてきた少年は、チェス人形の「リトル・アリョーヒン」と一体となることで、「盤下の... もっと読む

猫を抱いて象と泳ぐ

3644
3.96
小川洋子 2009年1月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

唇がくっついた状態で産まれてきたからか、無口で空想の象と壁に挟まった少女のミイラだけが友達だったリトル・アリョーヒン。ある日、回送バスに住む巨体のマスター... もっと読む

妊娠カレンダー (文春文庫)

3120
3.43
小川洋子 1994年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作を含む3つの短編集。 妊娠は周囲にとっては手放しで喜ばしい出来事であったとしても、当の本人は嬉しいの一言では片付けられない部分があります。我が子を... もっと読む

人質の朗読会

2914
3.65
小川洋子 2011年2月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

静かな眼をして表紙に佇む子鹿が、 遠い異国で反政府ゲリラの人質となった数か月を 忘れられない思い出を文章にして朗読し合いながら過ごした 8人の人質た... もっと読む

ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)

2311
3.50
小川洋子 2007年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「創作者の家」の管理人をしている「僕」の元に、傷ついた「ブラフマン」がやってきた。 黒く澄んだ大きな瞳、胴回りに比べてあきらかに短い四本の脚、水かき... もっと読む

密やかな結晶 (講談社文庫)

2224
3.82
小川洋子 1999年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小川洋子さんの長編では今のところこの作品が一番好きです。何度読んでも、この静かで脆く不安な世界もとても好きです。 少しずつ、人々は何かを失っていき、何を... もっと読む

まぶた (新潮文庫)

2141
3.37
小川洋子 2004年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分からは遠いけれど、決して非現実的ではなく。世界のどこかで、ひっそりと紡錘がれているような奇妙な話。小川洋子の話を読むと、汽水域、の言葉が思い浮かぶ。海... もっと読む

偶然の祝福 (角川文庫)

1936
3.36
小川洋子 2004年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。 夢と現の境界線が曖昧な寓話の様な7つの短編。 "私"は少し特殊な生い立ちのせいか幼い頃から胸の内に孤独を抱えた女の子で、その"私"を現に繋ぎとめて... もっと読む

シュガータイム (中公文庫)

1809
3.33
小川洋子 1994年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

季節の描写がものすごく美しくて、はかなげで淋しい感じがした。 多感な年頃って、いったいいつのことを言うのだろう。 人間って淋しい生き物なんだなぁって思... もっと読む

海 (新潮文庫)

1756
3.61
小川洋子 2009年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小川洋子さんのように世界を見ることが出来たなら…。 見慣れていると思っている、聞き飽きていると思っている世界の中にはこんな物語がきっとあるんだ。 ... もっと読む

ことり

1725
3.77
小川洋子 2012年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

気管支が弱くて、いつもコンコン咳をして、入退院を繰り返すこどもでした。 幼稚園にもロクに通えなくて、当然ながら、かなりの人見知りで苦労して。 もしも奇... もっと読む

完璧な病室 (中公文庫)

1684
3.55
小川洋子 2004年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。以下の2つが気に入った。 「揚羽蝶が壊れる時」 呆けてしまった祖母を"新天地"という老人ホームに預けることになった。 しかし主人公は、祖... もっと読む

ミーナの行進

1677
3.85
小川洋子 2006年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今まで読んだ小川さんの本を一冊一冊思い出すと、全てに柔らかい光を感じる。少し冷たかったり、朝の少し青みがかったようだったりなど。 この本は夕暮れ時の光の... もっと読む

ミーナの行進 (中公文庫)

1671
3.96
小川洋子 2009年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

物語の始まり、朋子を優しく迎えてくれた一家はまるで夢の中の住人のように完璧な存在に思えた。 朋子がお姫様であるかのように接してくれる伯父さん、入学式につ... もっと読む

寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫)

1658
3.75
小川洋子 2003年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

綺麗で透明な毒を持つ物語です。 本来、毒とは浄化するべきものなのかもしれません。危険な毒は人々に死を与えることもありますから。それでも真っ白で純粋なもの... もっと読む

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)

1556
3.52
藤原正彦 2005年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

博士の愛した数式」から友愛数や完全数の話が出てくる。 読者に数学に興味を持ってもらうためには良書だと思う。 藤原氏は、真理=美と考えているので、正しい... もっと読む

最果てアーケード

1486
3.73
小川洋子 2012年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

知らない町や駅に降り立つと 必ずといっていいほど商店街を探し コロッケなどの総菜を頬張りながら、 猫の尻尾を追いかけながら 町を散策する自分には ... もっと読む
全285アイテム中 1 - 20件を表示

小川洋子に関連する談話室の質問

小川洋子に関連するまとめ

ツイートする