小林朋道のおすすめランキング

プロフィール

1958年岡山県生まれ。
岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。
岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005 年教授。
2015年より公立鳥取環境大学に名称変更。
専門は動物行動学、進化心理学。
これまで、ヒトも含めた哺乳類、鳥類、両生類などの行動を、動物の生存や繁殖にどのように役立つかという視点から調べてきた。
現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、水辺や森の絶滅危惧動物の保全活動に取り組んでいる。
中国山地の山あいで、幼いころから野生生物たちとふれあいながら育ち、気がつくとそのまま大人になっていた。
1日のうち少しでも野生生物との"交流"をもたないと体調が悪くなる。
自分では虚弱体質の理論派だと思っているが、学生たちからは体力だのみの現場派だと言われている。

「2023年 『先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林朋道のおすすめランキングのアイテム一覧

小林朋道のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学』や『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! 「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学』や『先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学』など小林朋道の全61作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

671
3.90
小林朋道 2007年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このシリーズは図書館で見かけるたびに続編が登場していて、数えてみたら2023年1月時点で18冊もあった。 著者の小林朋道さんは岡山生まれだし、1冊読んでみ... もっと読む

先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! 「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学

584
3.84
小林朋道 2008年10月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

鳥取環境大学の小林先生の本でシリーズ2作目。 今年中に残り16作全部読みたい。 2カ月で3冊のペースならクリアできるので一応年内読破を目標にしておく。 ... もっと読む

先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

409
4.01
小林朋道 2009年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ3冊目。 今年の初めに立てた目標では、2カ月で3冊のペースだったから早くも2カ月遅れてしまった。 今回は、ヤモリ→イモリと話題が続いていた。 こ... もっと読む

先生、カエルが脱皮してその皮を食べています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

347
3.98
小林朋道 2010年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

6月も終盤ということは、今年も折り返し点に来たということだ。 本シリーズは年内読破を目指しているので、順調なら9冊目のはずが、まだ4冊目。 興味をそそられ... もっと読む

先生、キジがヤギに縄張り宣言しています! 「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学

305
3.94
小林朋道 2011年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おや、最初に8ページのカラー写真のページがある! 白黒の本だったので、このカラーは嬉しい。 最初の写真が小林先生の研究室で、人間性をさらけだしているように... もっと読む

先生、モモンガの風呂に入ってください!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

289
3.83
小林朋道 2012年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このシリーズ、今年中に読破するつもりが、やっと6冊目(あと12冊もある)。 7月から政治・経済・メディアの本を読みあさっていなければ、そろそろ読み終わる頃... もっと読む

モフモフはなぜ可愛いのか:動物行動学でヒトを解き明かす (新潮新書 1032)

283
3.21
小林朋道 2024年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近かなり新書を読んでいるような気がする そしていわゆる「当たり」が多いような気がする それは何故かと言えば、理由は「タイトル」にあることが明確である ... もっと読む

先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

240
3.89
小林朋道 2013年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、ヒバリ、アシナガバチ、ヒグマとヘビ、カエル、トカゲとカナヘビ、モモンガ、ヤギ。 ヤギのカラー写真が8ページに渡って載っていた。 本大学に2001... もっと読む

なぜヤギは、車好きなのか? 鳥取環境大学のヤギの動物行動学

221
4.02
小林朋道 2012年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヤギをペットでもなく家畜でもなく、できるだけ野生の姿で認識しようとしているところが、本書の個性。ヤギとヒトとの独特な距離感がなんともいえぬ味わいを。鳥取に... もっと読む

先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

212
3.71
小林朋道 2016年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本シリーズの第10弾。 とはいえ、まだ半分だ。 パラパラと捲って感じたこと。「カラー写真が増えて、グレードアップしている」 表紙をよく見たら、カラー写真... もっと読む

先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

206
3.73
小林朋道 2014年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、ワラジムシ、トビムシ、ダニ、モモンガ、イワツバメ、ナガレホトケドジョウ、イモリ、モリアオガエル、ヤギ、ツタ。 モモンガは3年連続の登場です。 今... もっと読む

ヒトはなぜ拍手をするのか: 動物行動学から見た人間 (新潮選書)

182
3.43
小林朋道 2010年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヒトはなぜ拍手をするのか、なぜサングラスをしていると生意気に見えるのか、なぜ女性は男性の左側を歩くのか、、、などの疑問を動物行動学の観点から考察されている... もっと読む

身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた! 動物行動学者、モモンガに怒られる

177
3.59
小林朋道 2022年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「先生!」シリーズより「ヒトと野生生物のあり方」のようにテーマが重大で難しい話なっていると感じました。イラストレーターさんには忖度無く小林先生のお顔を描い... もっと読む

ヒトの脳にはクセがある (新潮選書)

170
3.33
小林朋道 2015年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人がどうして「そのように」行動してしまうか分析し解明している。自分が涙を流す理由は解明しなくていいと思った。「泣きたくなったから泣く」でいい。 もっと読む

先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)

169
3.86
小林朋道 2017年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

間違いなく面白い。ゲジや実験観察のために飼育されている生き物たちの話で始まり、ホンドヤドカリ、キクガシラコウモリ、ヤギとイヌ、カスミサンショウウオ、コウモ... もっと読む

先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

166
3.88
小林朋道 2015年6月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、コウモリ、コウモリ、ミミズ、ドンコ(魚)、モモンガ、スズメ、ヤギ と、空飛ぶ哺乳類の話題が豊富。 モモンガは4年連続登場。レギュラーになったのかな... もっと読む

先生、オサムシが研究室を掃除しています! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)

141
3.72
小林朋道 2018年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読しだして止まらなくなったシリーズ。 これがねぇ、見回りの間の空き時間に読むのにめちゃちょうどええねんな。軽いようで、非常に深い。ブレインがストーミー... もっと読む

利己的遺伝子から見た人間 愉快な進化論の授業 (PHPサイエンス・ワールド新書)

125
3.78
小林朋道 2012年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<目次> はじめに プロローグ なぜ、いま、利己的遺伝子説なのか 第一部 利己的遺伝子説とは何か?  1 遺伝子とは何か  2 生命誕生の時点の遺伝子の状... もっと読む

先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています! ―鳥取環境大学の森の人間動物行動学

105
3.60
小林朋道 2021年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この「先生!シリーズ」15巻目だそう。 そのうち今まで6、7冊読んでるかな? 自分では身近に経験できないことだけに、動物達との触れ合いや探り合いが毎回楽... もっと読む
全61アイテム中 1 - 20件を表示

小林朋道に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×