小泉武夫のおすすめランキング

プロフィール

小泉武夫(こいずみ・たけお):1943年、福島県の造り酒屋に生まれる。東京農業大学名誉教授。専門は醸造学・発酵学・食文化論。専門的な話を、分かりやすく伝える達人。また食の未来を中心に、日本が抱える多くの大問題に挑んでいることから、「箸(★正字)を持った憂国の士」と評される。140冊を超える著作があり、小説も『猟師の肉は腐らない』、『魚は粗がいちばん旨い』など、専門的な知識に裏付けられた独自の作品が多数ある。


「2023年 『熊の肉には飴があう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小泉武夫のおすすめランキングのアイテム一覧

小泉武夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『もう一杯、飲む? (新潮文庫)』や『しょうたとなっとう (ふしぎいっぱい写真絵本 2)』や『不味い! (新潮文庫)』など小泉武夫の全295作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

もう一杯、飲む? (新潮文庫)

777
2.85
アンソロジー 2021年5月28日 本で見る

感想・レビュー

小説もエッセイも色々楽しめる。少々乱暴な言い方になるけど、「酒ならなんでもいい」という酔っ払い気質の人には楽しめる1冊じゃないかと思う。 私としては知らな... もっと読む

しょうたとなっとう (ふしぎいっぱい写真絵本 2)

413
3.93
星川ひろ子 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

ぼくも畑で大豆を作って、なっとうも作ってみたい。ほしなっとうもおいしそう。食べてみたい。 なっとう一つぶに、地球に住んでいる人間と同じくらいのナットウキ... もっと読む

不味い! (新潮文庫)

373
3.26
小泉武夫 2005年12月22日 本で見る

感想・レビュー

とんでもないインパクトのある本でした 小泉武夫さんの本は発酵について知りたくてまとめて何冊か買いました この本も不味いものには栄養がある   みたいなこ... もっと読む

発酵 ミクロの巨人たちの神秘 (中公新書 939)

367
3.82
小泉武夫 1989年1月1日 本で見る

感想・レビュー

 微生物の織りなす神秘的な仕事。それが発酵だ。  発酵は僕らが彼らの存在に気づくずっとずっと前から人々と一緒にあり続けてきた。  そうしたミクロに... もっと読む

猟師の肉は腐らない

344
3.95
小泉武夫 2014年7月18日 本で見る

感想・レビュー

猟師と猟師飯のお話。「灰燻し」「蕗の葉の水音焼き」「植物の熟鮓」「猪肉の燻製」などなど、昔ながらの知恵と工夫がいっぱい。旨みがチュルチュル、甘味がジュルジ... もっと読む

醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人 (中公新書)

286
3.53
小泉武夫 2016年11月17日 本で見る

感想・レビュー

「醤油・味噌・酢はすごい」ことを書いているのではあるが、つくづく小泉武夫はすごいと思う。専門の学者とは言え、日本の三代発酵調味料たるこの3つについては、そ... もっと読む

発酵食品礼賛 (文春新書)

226
3.59
小泉武夫 1999年11月19日 本で見る

感想・レビュー

発酵のことが知りたくて読みました 鰹節が発酵食品だと知らず、びっくりしました! 私は発酵食品苦手な傾向がありますが、体に良いことばかりなので、これからは... もっと読む

食と日本人の知恵 (岩波現代文庫 社会 52)

216
3.69
小泉武夫 2002年1月16日 本で見る

感想・レビュー

【目的】日本で培われてきた調理方法の歴史や保存食など発展してきた食が知りたくて 知らないことがとてもコンパクトにまとまっている一冊。くりかえし読んだ... もっと読む

奇食珍食 (中公文庫)

189
3.41
小泉武夫 1994年1月1日 本で見る

感想・レビュー

なんでも食べれるってきっと楽しい。エスキモーの食事とか食べれるようになりたいな。生アザラシの腹腔内で腐らせた小鳥って究極的。これをサラダせんべいを食べなが... もっと読む

猟師の肉は腐らない (新潮文庫)

168
4.03
小泉武夫 2017年3月29日 本で見る

感想・レビュー

小泉武夫『猟師の肉は腐らない』新潮文庫。 てっきり猟師メシをテーマにしたエッセイかノンフィクションかと思ったのだが、読んでみると非常に面白い小説だ... もっと読む

くさいはうまい (文春文庫)

157
3.43
小泉武夫 2006年7月7日 本で見る

感想・レビュー

前半はなじみのある発酵食品(甘酒、味噌、漬物、納豆、チーズ・・・)の雑学で、知らないことだらけだった。後半が臭い食べ物の体験談で、真のグルメとはこういう人... もっと読む

アンソロジーたまご

157
3.43
阿川佐和子 2025年3月7日 本で見る

感想・レビュー

タイトルのとおりである。37のごく短い卵、玉子、たまご、タマゴの思い出や好みやおすすめやこだわりやらのあれこれが綴られていて、みっしりしている。 昭和の... もっと読む

いちばん大切な食べものの話 どこで誰がどうやって作ってるか知ってる? (ちくまQブックス)

144
4.12
小泉武夫 2022年11月17日 本で見る

感想・レビュー

【目次】 まえがき 第1章 とっても低い日本の食料自給率 食料自給率が低いと何が問題なのか もし食糧の輸入がストップしたら 食料自給... もっと読む

発酵は錬金術である (新潮選書)

139
3.61
小泉武夫 2005年11月20日 本で見る

感想・レビュー

発想の転換やちょっとした気づきが大事。 観察や考える力が錬金術に繋がると教えてもらえた本。 もっと読む

世界一くさい食べもの なぜ食べられないような食べものがあるのか? (ちくまQブックス)

135
3.29
小泉武夫 2021年11月22日 本で見る

感想・レビュー

2022年3月19日読了。世界中の「くさい食べ物」を実食した著者によるその体験記と、くささの必然性・栄養学的見地からの有用性などを子ども向けに優しく解説し... もっと読む

日本酒の世界 (講談社学術文庫)

128
3.40
小泉武夫 2021年11月11日 本で見る

感想・レビュー

日本酒について学ぶ。人の営みから生まれた愛されるべき飲み物。良きものにするも悪きものにするも人次第だと思う。今日も飲もうっと。 もっと読む

北海道を味わう 四季折々の「食の王国」 (中公新書 2690)

126
3.29
小泉武夫 2022年3月22日 本で見る

感想・レビュー

発酵の神様、小泉武夫氏が北海道の食材を食らう。 佐藤水産の仕事で石狩市にしばし駐在する小泉氏。その際を活かし北海道の春夏秋冬の食材を食らう もっと読む

小泉武夫のミラクル食文化論

124
4.07
小泉武夫 2013年4月26日 本で見る

感想・レビュー

 かぼちゃで砂糖を作る。刺されると危険な巨大蜘蛛を焼いて食べる。こんなエピソードを挙げると、著者の行動は奇抜で破天荒に見えるかもしれないが、東京農大教授時... もっと読む

いのちをはぐくむ農と食 (岩波ジュニア新書)

118
3.46
小泉武夫 2008年7月11日 本で見る

感想・レビュー

食べ物に興味がある。 農業に興味がある。 自分で育て、自分で加工する日本人の知恵に興味がある。 なので、この本を読んだ。 全国各地、自治体から学校、個人ま... もっと読む

すべてがわかる!「発酵食品」事典 (食材の教科書シリーズ)

114
3.79
小泉武夫 2013年6月13日 本で見る

感想・レビュー

2013/06/21:日本だけでなく世界の発酵食品についても取り上げられていて興味深かったです。 記述が簡単だったのでもう少し詳細でしたらもっと良かった... もっと読む
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小泉武夫に関連する談話室の質問

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