小泉武夫のおすすめランキング

プロフィール

小泉 武夫(こいずみ・たけお):1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、福島大学、別府大学、石川県立大学、島根県立大学ほかの客員教授、発酵食品ソムリエ講座・発酵の学校校長、特定非営利活動法人発酵文化推進機構理事長などを務める。『世界一くさい食べもの』(ちくまQブックス)など、単著だけで140冊を超える著書がある。

「2023年 『熊の肉には飴があう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小泉武夫のおすすめランキングのアイテム一覧

小泉武夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ぱっちり、朝ごはん (おいしい文藝)』や『もう一杯、飲む? (新潮文庫)』や『ベスト・エッセイ2022』など小泉武夫の全269作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ぱっちり、朝ごはん (おいしい文藝)

554
3.22
林芙美子 2015年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

豪華作家陣、様々な時代のいろんな朝ごはんにワクワク♪ 朝ごはんというだけあって、卵料理が多いですね。 印象に残ったのは… 角田光代さんの”朝食バイキン... もっと読む

もう一杯、飲む? (新潮文庫)

550
2.91
角田光代 2021年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

電車の乗り換えがうまくいかなかった…。 ふらっと入った駅中の本屋さんでおいしそうなビールに引かれました。 次の電車まで時間がたくさんあったのでお店の中をく... もっと読む

ベスト・エッセイ2022

375
3.65
青木耕平 2022年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コロナ禍の2021年だけに、少し鬱々としたものや追悼文が多い気がした。 一つ一つがとても短いので、すき間時間にさらっと読める。 齋藤陽道さん、岸田奈美さん... もっと読む

アンソロジー ビール

372
3.31
東海林さだお 2014年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治生まれの文豪や料理研究家、平成の今をときめく人気小説家まで、41名の手になる、ビールにまつわるエッセイ集。 書き手も様々なら、内容も様々。 うまいビ... もっと読む

不味い! (新潮文庫)

349
3.26
小泉武夫 2005年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小泉武夫先生が出会った「不味いもの」を紹介。筆力、知識ともに申し分ない筆者だからこそ、読んでいるうちに口の中が不味くなってくるすごい本。鰻の回は、不味い鰻... もっと読む

しょうたとなっとう (ふしぎいっぱい写真絵本)

326
3.88
星川ひろ子 2015年1月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ぼくも畑で大豆を作って、なっとうも作ってみたい。ほしなっとうもおいしそう。食べてみたい。 なっとう一つぶに、地球に住んでいる人間と同じくらいのナットウキ... もっと読む

猟師の肉は腐らない

324
3.95
小泉武夫 2014年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猟師さんが書いたのかと思ったけど、 著者は先生です。 猟師という仕事は 最近ではなる人も減ってるというので、イノシシなどによっての 農作物の被害とか... もっと読む

発酵―ミクロの巨人たちの神秘 (中公新書)

293
3.80
小泉武夫 1989年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 微生物の織りなす神秘的な仕事。それが発酵だ。  発酵は僕らが彼らの存在に気づくずっとずっと前から人々と一緒にあり続けてきた。  そうしたミクロに... もっと読む

アンソロジー 餃子

267
3.17
菊谷匡祐 2016年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館でぼけっと棚を眺めていたら、まるで背表紙の餃子なる文字が浮かび上がってくるように目にとまり思わず借りる。 読んでいると、不意打ちで登場する餃子の写... もっと読む

ちょこっと、つまみ: おいしい文藝

249
3.11
阿川佐和子 2020年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おいしい文藝シリーズで今回は、おつまみ。 読めば読むほど、お酒が欲しくなりますな・・・でも、胃を全摘してから丸六年、それまではビール党でしたが飲まない日... もっと読む

醤油・味噌・酢はすごい - 三大発酵調味料と日本人 (中公新書)

234
3.54
小泉武夫 2016年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「醤油・味噌・酢はすごい」ことを書いているのではあるが、つくづく小泉武夫はすごいと思う。専門の学者とは言え、日本の三代発酵調味料たるこの3つについては、そ... もっと読む

発酵食品礼讃 (文春新書 76)

209
3.56
小泉武夫 1999年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

発酵のことが知りたくて読みました 鰹節が発酵食品だと知らず、びっくりしました! 私は発酵食品苦手な傾向がありますが、体に良いことばかりなので、これからは... もっと読む

食と日本人の知恵 (岩波現代文庫 社会 52)

202
3.69
小泉武夫 2002年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【目的】日本で培われてきた調理方法の歴史や保存食など発展してきた食が知りたくて 知らないことがとてもコンパクトにまとまっている一冊。くりかえし読んだ... もっと読む

奇食珍食 (中公文庫)

167
3.43
小泉武夫 1994年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんでも食べれるってきっと楽しい。エスキモーの食事とか食べれるようになりたいな。生アザラシの腹腔内で腐らせた小鳥って究極的。これをサラダせんべいを食べなが... もっと読む

くさいはうまい (文春文庫)

151
3.43
小泉武夫 2006年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半はなじみのある発酵食品(甘酒、味噌、漬物、納豆、チーズ・・・)の雑学で、知らないことだらけだった。後半が臭い食べ物の体験談で、真のグルメとはこういう人... もっと読む

猟師の肉は腐らない (新潮文庫)

147
3.97
小泉武夫 2017年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小泉武夫『猟師の肉は腐らない』新潮文庫。 てっきり猟師メシをテーマにしたエッセイかノンフィクションかと思ったのだが、読んでみると非常に面白い小説だ... もっと読む

発酵は錬金術である (新潮選書)

118
3.55
小泉武夫 2005年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間には個性がある。それと同じように 発想にも個性があるのだ。 その個性を生かすことも発想には大切である。 ⚪︎マイナスをプラスに変える発想。 性質... もっと読む

小泉武夫のミラクル食文化論

111
4.00
小泉武夫 2013年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「食の冒険家」を自称する大学教授による食文化論。わかりやすい言葉で、世界の珍食・奇食を紹介している。 特に食品の保存方法の説明に力を入れている。「干す」... もっと読む

北海道を味わう-四季折々の「食の王国」 (中公新書, 2690)

108
3.23
小泉武夫 2022年3月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北海道は食の宝庫。 魚介に農産物に畜産と。 しかし、道民でもここで取り上げられているものすべてを食したことはなかなかないのでは? 地域によっても食べれるも... もっと読む

いのちをはぐくむ農と食 (岩波ジュニア新書)

105
3.44
小泉武夫 2008年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

食べ物に興味がある。 農業に興味がある。 自分で育て、自分で加工する日本人の知恵に興味がある。 なので、この本を読んだ。 全国各地、自治体から学校、個人ま... もっと読む
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